せいせいするほど愛してる 6話ネタバレ~禁断愛に気づく優香~

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ドラマ「せいせいするほど、愛してるの」6話のネタバレを公開していく。

見逃してしまった人や、見るまでもないが内容が気になる人、そして映像ではなく文字でドラマの内容を知りたい人はコミック・連続小説風にネタバレしていくので参考にしてほしい。

ドラマ
せいせいするほど、愛してる

せいせいするほど愛してる 5話ネタバレ~宮沢の告白…そして婚約~

第6話の主な登場人物

主人公:栗原未亜/武井咲

栗原未亜はティファニージャパンの広報部で働く25歳のOL。

会社の副社長に就任した教育係として三好海里に仕事を教えつつも、海里の男らしい意表をつく行為に恋してしまう主人公の未亜。

元彼の山下陽太から会社まで押しかけてくるストーカー行為をされた時、既婚者の海里にキスされていけないと思いつつも禁断の恋にはまっていく。

三好海里/滝沢秀明

三好海里はティファニージャパンの副社長。

ティファニージャパンの副社長になる前はアメリカで自分が天職と思っていた建築の仕事をしていたが、現在では病院で生活している妻と昔トラブルがあったため建築の仕事を断念してしまう。

栗原未亜と出会うことで指輪のことを深く知ることになり、未亜と一緒に仕事をしていくうちに未亜のことが気になり始める。

宮沢綾/中村蒼

宮沢綾はティファニージャパンのライバル会社ジミーチューの凄腕営業マン。

展示会の時未亜の企画であるブックレットを妨害するものの失敗に終わり、展示会での未亜のブックレットの出来栄えに興味を持ち未亜を引き抜こうとする。

真咲あかり/水沢エレナ

真咲あかりは出版社の省楽館に勤め、未亜と美山千明とはルームシェアをして一緒に過ごしている。

出版社に勤めるあかりは久野淳志の小説家としての才能を見出し、久野から好意を持たれるも仕事に対しては常に本気の人しか相手にしないという仕事熱心な女性。

美山千明/トリンドル玲奈

美山千明は同じく未亜とあかりとルームシェアをしているが、仕事はモデルの活動で出張が多く未亜達たちと一緒に居ることは少ない。

恋愛に対しては自由奔放な側面をもつ女性で、あかりが編集者として担当している久野淳志に恋心を抱いて、ばったりと出会った淳志とラブシーンを演じるシーンもあった。

久野淳志/中村隼人

三好海里の大学の後輩で証券会社に働きつつ小説も書き、出版社に勤めるあかりに小説家としての才能を見出されて小説家としての一躍有名になった男性。

最初は小説家として乗り気ではなかったものの、あかりに対しての恋心から小説家として徐々にやる気を出していく。

山下陽太/高橋光臣

山下陽太は未亜の元彼で、未亜に今の会社を辞めて一緒に実家で暮らそうとプロポーズするものの未亜に断られてしまう。

未亜に振られた後は自宅や会社に花を贈るなどストーカーまがいな行動をし、未亜の会社まで乗り込んでくる男性。

小川遙香/橋本マナミ

海里と一緒に出歩くことから海里の妻と思われていたが、実際は本当の妻の優香の姉。

三好嘉次/松平健

ティファニージャパンの社長で海里を養子として迎え、海里に父親らしいことをするためにティファニーに呼び、未亜に「海里に二度妻を殺させるのか」という意味深な発言をする男性。

三好優香/木南晴夏

海里の本当の奥さんで、病院でずっと寝たきり生活を送っている。

前回までのあらすじ

ティファニージャパンの広報部でOLとして働く栗原未亜は仕事とプライベートの両立を出来ずにいて、彼氏だった陽太からのプロポーズも断ろうとしていたところに、ティファニージャパンの副社長に就任したばかりということで、三好海里の教育係として任命される。

副社長という立場の人に仕事を教えつつも、海里の男らしい意表をつく行為に恋してしまう未亜。

そして海里もまた仕事をしていくうちに徐々に未亜に惹かれていくのだった。

しかし海里には妻の優香がいたのだ。

そういった葛藤の中で、未亜は一人カラオケ…海里はエアギターというようなストレス発散をしながら、お互いに禁断の恋にのめり込んでいった。

しかし未亜は自分の行為に落ち込む悩む。

そんな未亜にいつもは冗談しか言わない宮沢が真剣に告白するのだった。

そしてついに会社に二人の禁断愛関係がバレてしまうが、未亜は「婚約者がいます」と言って不倫は否定するのだが・・・

せいせいするほど、愛してる
6話ネタバレ

ここからはドラマ「せいせいするほど、愛してる」6話のネタバレを公開しています。

ジミーチューの宮沢が会社に突然呼ばれ、社長室に居た未亜と海里を見て驚いていた。

社長の嘉次に未亜との婚約のお祝いの言葉を言われ、顔をしかめ何のことかワケが分からない状態の宮沢だったが、未亜と海里の表情から察し「報告が遅れてすいません」と嘉次に言い、宮沢が話を合わせてくれた事でなんとかその場を乗り切る。

帰ろうとする宮沢を海里が連れ出し迷惑をかけた事を謝罪したが、宮沢は「栗原さんの為で、あなたに頭下げてもらう理由はない」と言ってその場を去った。

写真を撮られたので、「しばらくは仕事以外で会うのは控えよう」と言う海里に対し「少しの間だけですよね?」と不安そうな顔をする未亜だったが海里は「心配するな」と手を握って言った。

その時、会社の先輩たちの話し声がし、未亜は焦った様子で手を離し木の影に隠れた。

その頃、嘉次は部長の向井に写真を見せ2人を監視するよう頼み、合わせて海里の義理の姉の遥香の身辺も調べるよう頼んでいた。

写真を持って来たのは遥香だったのだ。

遥香は2人の関係を激しく怒り批判したのだ。

しかし妹の為とはいえ、行き過ぎた行動といえるだろう。

その夜、突然未亜の母親が訪ねてくる。

父親と喧嘩したようで、しばらく東京に滞在する事になった。

母親は「明日、観光したい」というが、未亜は仕事なので代わりに休みの千明が一緒に行く事になった。

翌日、未亜は先に仕事の現場にいて、後から海里も来たのだが先輩の佐伯も一緒にきたので戸惑った様子だった。

2人にさせないように、部長が佐伯に同行するように言ったのだ。

その後3人でティファニーの店舗に行った時、観光していた母親と千明に鉢合わせとなる。

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佐伯は母親に結婚のお祝いの言葉を言ったが、交際相手すらいないと思っていた母親は驚き、宮沢に会わせるよう未亜に言った。

誤解を解きたいが佐伯がいる手前、否定も出来ない状況に未亜は焦る。

その様子をビルの影から元彼の陽太が睨みつけるように見ていた。

未亜が婚約したという話は、海里の妻・優香の耳にも入っていた。

お祝いをしようという優香に対し海里は、その事には触れたくないかのように「それより何か思い出したか?」と聞くが、優香は何も思い出せないという。

宮沢と3人で食事をしていた未亜は海里にLINEするが返信はなかった。

母親に未亜の幼少期の頃の話を聞いたり3人は楽しい時間を過ごしていた。

宮沢は、以前、未亜に結婚を前提にお付き合いをしたいと伝えたが断られた事、それでもまだ諦めてない事を母親と未亜の前で言った。

海里からの連絡は家に帰ってもこなかった。

母親は宮沢の事を気に入り結婚を勧める。

「結婚して子供を産む事が女の幸せだ」と言ったが、未亜は感情が高ぶって「私の幸せは私で決める!」と言って家を飛び出した。

未亜は1人になりたいと思って外で気を紛らわせようとしていた所に海里からの電話が鳴る。

電話に出た未亜は一言めに「連絡遅いですよ」と言って海里からの連絡を待ちわびていた様子だった。

そして母親と口論になった話、宮沢とデートした話・・・2人でスカイツリーに行く仮想デートといった世間話をして楽しんだ。

未亜は海里との電話をしながら目をつぶる事で、妄想の世界に入り人の目を気にせず2人だけの空間を想像していた。

すると未亜の口から自然に「会いたい・・・」と言葉が漏れたが、すぐに我にかえり「今のなし!忘れて下さい」と言った。

すると海里は未亜の気持ちを察したのか「会いたい時にすぐには飛んで行けないかもしれないけど、心は側に居る」という言葉に、未亜の表情は明るくなり笑みがこぼれていた。

海里と話し落ち着いた未亜は、家に帰って1人で眠る母親に謝った。

母親との喧嘩の話を聞いた海里は気を使ったのか、母親と食事するための店を予約してくれたのだった。

未亜は仕事中、部長に呼ばれ大阪への異動が決まった事を伝えられる。

突然の異動に未亜は驚き、浮かない顔をした。

未亜の転勤を知った海里は、このタイミングでの異動に対し納得がいかなく、社長に詰め寄ったのだが彼女のためだと言われ、「どうしても異動させたくないなら・・・」と条件を出された。

未亜は大阪へ行くことは会社員として仕方がないと思いつつ、大阪に行ったらこれまで以上に会えなくなるという現実に困惑し、海里からの電話に何を話したら良いか分からず出られなかった。

海里は病室で事故当時の事を思い出さなくても良いという優香に対し「思い出してくれよ!」と声を荒げた。

それを言われた優香は、急に興奮し取り乱した。

「早く元気になって、海里と一緒に暮らしたいのに何で!」と過呼吸になりながら、過去の記憶が走馬灯のように浮かび、頭をかかえる。

帰宅した海里は未亜に話があるから電話して欲しいと再び連絡したが、未亜は思いつめた様子で電話をかけられず気を紛らわすかの様にストレス発散の1人カラオケをし、海里とのこれまでの出来事を振り返り思い詰めていた。

その頃、未亜の大阪への転勤の話が母親の耳に入る。

遥香の事を調べていた部長が、遥香のブティックは優香の名義で、優香名義の借金がいくつもあるという情報を掴んだ。

休日、未亜は宮沢からの電話で「外に出てこないか?」と言われたが、人と会う気にならず断るが強引な宮沢の誘いで、しぶしぶ出かける。

2人は川へ行き時間を共にした。

宮沢と過ごす時間に未亜は落ち込んでいたのが嘘かの様に自然と笑顔になっていていた。

海里は休日出勤していて未亜に何度も電話をかけるが、未亜は気がつかない。

病院では海里が来ない事に落ち込む優香だったが、遥香のカバンの中から海里と未亜の写真を見つけて驚きを隠せず、怒りとも思わせる顔をした。

海里からの留守電を聞いた未亜は大きなため息をついた。

宮沢は未亜に「ジミーチューに来ないか?」と聞き、未亜は驚き聞き返す。

実は口止めをされていたのだが、転勤を知った母親が宮沢の所に行き未亜の大阪行きを止めて欲しいと何度も頭を下げていたそう。

勝手なことをされ怒っていた未亜だが、心配をしているだけだという事を宮沢から聞き「親不孝してはあかん」という言葉に未亜は何も言い返せなかった。

未亜の家まで車で送った宮沢は大阪に行かせたくない事、未亜以上に好きだと思える人とは出会えない気がするという事を伝える。

ストレートな宮沢の気持ちに未亜は動揺した。

その時、家の前まで来ていた海里と鉢合わせになる。

誰かに見られては大変だと思う未亜に対し、話があって今はそれどころではないという海里だった。

宮沢は海里に対し「その行動が結果的に栗原さんを苦しめている」と言ったが「部外者は黙っていてくれ」と言われ、居ても立ってもいられなくなり怒った表情で車から降り海里に近づく。

未亜だけが苦しい思いをしている事に黙ってられなくなり声を荒げ、その場を去った。

宮沢に言われた海里は怒りが静まらなかったが、誰かに見られては困るという未亜に連れられ家の中へ入った。

海里の怒りはおさまらず、なぜ連絡してこなかったのか、宮沢には相談しているのになぜ自分にはしてこないのか問い詰めるが未亜は話をそらす。

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未亜は「話しても何も変わらないから自分でなんとかする」と涙ぐみながらも開き直っている。

「楽しい時だけ一緒に居る関係に意味はあるのか?なんでも普通に何でも話して欲しい」という海里に対し「普通ってなんですか」と未亜は呆れた様な顔をした。

「自分達は、祝福されることもなく人前で手を繋いで歩く事も出来ない関係で未来が見えない。

今日はもう帰ってほしい」と悲しくも荒々しく言い放ち、その場でうつむいた。

翌日、未亜の仕事中に母親から電話があり急遽、今日の夜に食事した後、家に帰るという。

母親と海里の予約してくれたお店に行くと、そこには海里の姿があり未亜は驚いた。

未亜の大阪行きがなくなったことを伝えにきたという。

困惑する未亜だったが転勤がなくなり安堵し、母親も安心し、わざわざ言いに来てくれた海里に何度も頭を下げ感謝した。

その様子を店の外から指すような視線で陽太が見つめるのだった。

母親の提案で海里と3人で食事をすることになる。

未亜は不謹慎だと思いながらも、母親と海里が話している事に嬉しくなり思わず笑みがこぼれた。

未亜と海里が恋人同士なのではと思った母親は、海里が指輪をしている事に気付くと驚き切ない顔で未亜を見つめるが何も言わなかった。

空港まで母親を送った時、未亜は結婚して幸せになって欲しいと言っていた母親に「安心させられなくてゴメンね」と言った。

母親は「結婚して欲しい訳じゃない。未亜に幸せになって欲しいだけ」だと伝え「未亜が選んだ道なら全力で応援する」と言った後、一瞬、海里の方に目を向け「側に居る人を大切にしなさい。本当に好きだと思える人は一生に何人も居ない」と2人の関係を見透かしているようだった。

未亜は戸惑いながらも元気付けられる。

母親は迎えに来た父親と共に仲良く手を繋ぎ帰って行く。

仲直りした両親に未亜は安心し嬉しそうだった。

そんな未亜を見ていた海里は未亜の手を握って嬉しそうに歩きだす。

未亜は海里との未来を想像し、ずっと海里の手を繋ぎ一緒に歩いて行きたい・・・好きでたまらないと海里への気持ちを再確認していた。

歩き出した2人だったが、突然何かに気付いた未亜は驚き海里の手を振り払う。

海里は不思議そうに未亜の方を見ると、未亜はその場で立ちすくみ動けずにいた。

海里が美亜の視線の先に目を向ける・・・なんと病院にいるはずの車椅子に乗る優香とそれを押しながら二人の方へ向かってくる遥香の姿であった。

動揺する海里に向かって優香は未亜に見向きもせず、迎えに来たから一緒に帰ろうと言い出すのだった。

海里は、話があると切りだすが優香は何かを察したように「別れないよ」と言い張る。

優香は未亜の方にゆっくり目をやると「どうやって海里をたぶらかしたの?」と投げ捨てるように言った。

未亜は何も言えずにいると、優香は「なんとか言いなさいよ!」と急かすのだった。

緊迫した雰囲気の中で、なぜか宮沢がひょっこりと現れた。

しかし、どうなっているのかわけがわからない宮沢は一体何があったのかと疑問を投げかる宮沢だったが、未亜と海里もまた、その場に宮沢がいることに目を丸くして驚くのだった。

それは遥香と優香がセッティングした最悪のシチュエーションだったのだ。

さらに2人は姉妹そろって、わざわざ宮沢の前で未亜を陥れるかのようにけなした。

そして最後に優香は病的な足取りで立ち上がりフラフラしながらも未亜に近づいていく・・・そして美亜の前に立ち止まり言った。

「二度と海里に近付かないで」と優しくいった後「この泥棒猫!!」と怒鳴った。

睨みつける優香に対して、未亜はただただ呆然と立ち尽くしていた・・・が我慢しきれなくなった未亜はその場から逃げるように走りだした。

海里は未亜のことを追いかけようとしたが優香の手に阻まれてしまい、緊張が急に解けたようにそのまま気を失って倒れる優香を支えなければならずに海里は美亜の元へ行けなかった。

未亜を追いかけてきたのは宮沢だった。

未亜は母に言われたメッセージ・・・「側に居る人を大切にしなさい」が頭をよぎる。

そして宮沢が追いかけてきたことを知った未亜は「どうして宮沢さんなのよ!こんな時にいないでよ!」と胸のうちを振り絞るように叫んだ。

宮沢はそんな精神崩壊寸前の未亜を抱き寄せ「俺がずっとそばにおる!好きや、ホンマにメッチャ好きやねん!」と宮沢も必死になって言った。

感情がいっぱいになり涙が溢れだす未亜だった。

この空港での一件で2人の心は離ればなれになってしまうのだろうか。

・・・第7話へ続く

せいせいするほど愛してる 7話ネタバレ~終わりを決意する未亜~

せいせいするほど愛してる ネタバレまとめ(全10話)

本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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