ドラマ10「運命に、似た恋」

ドラマ「運命に、似た恋」最終回における結末ネタバレを公開しています。 最終回終了時点のネタバレを追記しました)

ドラマの内容を完全には興味がないが、結末はどういう話だったのか気になる人もいるだろう。

ここでは「運命に、似た恋」の最終回ネタバレをしていくので参考にしてもらえればと思う。

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ドラマ「運命に、似た恋」
のストーリーと見どころ

ストーリー

主人公のカスミは幼いころ一人の少年と「一緒になること」を約束していた。

現在カスミは45歳になり、バツイチで高校生の子供を持つシングルマザーという生活を送っていた。

カスミは富裕層向けのクリーニング店で働く一方で、息子はアルバイトをしながら母との生活を手伝っていた。

ある日、カスミは配達先でカリスマデザイナーのユーリと出会う。

カスミとユーリは生活や境遇が全く違うのに惹かれ合っていく。

しかし、いくつものも試練が二人の恋の前に立ち塞がる。

二人は恋の行方は・・・?

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結末ネタバレ

ここからはドラマ「運命に、似た恋」の結末ネタバレを公開しています。

ドラマ「運命に、似た恋」の最終回における想定できる結末としては「カスミが現実を見つめ直して、夢から目が覚める」という展開。

ユーリの過去にある秘密がカギを握るだろう。

その秘密と平行線で進む色々な障害が二人の恋を邪魔する。

まず社長夫人である白井真帆がカスミに嫉妬して邪魔をするだろう。

しかし真帆の夫である、白井努が出てきてコレを解決。

カスミ側でも元夫である、藤井洋治がカスミをある事件へと巻き込んでいく。

しかし洋治の母である藤井灯に相談をしてコレも解決する。

これで誰にも邪魔されずに恋愛できると安心する二人だったが、ここでユーリの過去が問題としてふりかかる。

ユーリのデザイナーとしての師匠である深見芳孝には、ユーリの他にもう一人弟子がいた。

それはユーリの兄弟で、ある事故ですでに亡くなってしまっていた。

深見は何かにつけて、ユーリに「天才だったんだよ!お前より・・・お前なんかより!」と因縁をつけてくる。

理由は明白で、事故にはユーリも深く関わっていたのだった。

その事故には兄弟で遭ってしまうのだが、結局生き残ったのはユーリで、それを不満に思う深見がいた。

そしてユーリの幸せの邪魔をしていくことになる。

この問題はユーリの幸せを願うデザイン事務所で働くスタッフたちが、深見に意見する。

さらには深見の秘書でプライベートではパートナーもこなす麗子が深見に助言をすることによって、深見はユーリを許すことになる。

やっと二人の恋を邪魔する者はいなくなったかと思ったが、実は一番近くにいたのであった。

息子の桜井つぐみはユーリとの結ばれること、つまり再婚することを表向きは賛成の意思を示していたが、心の中では反対していた。

そのことが判明して、その思いを汲みカスミはユーリとの別れを選ぶのだった。

ーーー時は過ぎ、息子のつぐみも自立していた。

そして時間が経って想いを切らなかった二人は老後を幸せに暮らすのだった。

幼いころに誓った約束は何十年もして守られた。

さすがは「恋愛の神様」が描いたストーリーなので、何度かのクライマックスが訪れるが最後はハッピーエンドとなるのがオチとなるだろう。

ネタバレ追記

スミは富裕層専門の高級クリーニング店「ブランシェス」で働いていて、ユーリの家にクリーニングが仕上がった商品を届けることで出逢う。

カスミはユーリが有名なデザイナーだということを知って驚いた。

ユーリはカスミに興味があるようで、度々「あなた僕の運命のヒトなんで」というような口説き文句をカスミに投げかけてくる。

といっても、ユーリには体だけの男女関係のマホという女性がいたのだ。

マホは日本デザイン家具の社長夫人でもある。

日本デザイン家具はユーリの師匠でもあるフカミが特別顧問を務め、フカミの弟子であるユーリがメインデザイナーだったので、そこで知り合ったのだろう。

ちなみにフカミは日本を代表するデザイナーで、その分野では重鎮といえる。

カスミにしつこく絡んでくるユーリだったが、カスミにも生活があり「私、もう45ですよ」とからかわれてると考え誘いを断っていた。

そんなカスミはバツイチで子供あり、元旦那はヨージというお金にだらしない男でフリーのカメラマンだが実質無職。

ヨージはカスミが働くクリーニング店にお金をせびりにやってきて、人が良いカスミはそれに対応していた。

子供は高校3年生で、陸上部に所属しながらコンビニでアルバイトをして生活を助ける母思いのツグミ。

そしてヨージの母・アカリは離婚してからもカスミの良い相談相手であり理解者で「早く再婚をしなさい」とカスミの幸せを願っていた。

アカリは営む古い写真館で一人暮らしをしていたが、しょっちゅうカスミやツグミが遊びに来るので暇を持て余すというわけでもなさそうだ。

カスミはそんなアカリに昔話をする。

カスミは14歳の頃、母方の祖母の家がある能登に預けられていたことがあった。

その時に出会ったのがアムロという少年で、カスミはアムロに恋をした・・・初恋だった。

カスミとアムロは、辛かった思い出や悲しかった思い出になるような物を、秘密の場所に埋めてその感情を忘れられるようにお墓を作ったという。

そんなカスミが能登から離れる時、アムロは自分で彫刻刀を使い形どった貝殻のオルゴールをカスミにプレゼントした。

オルゴールの曲は「禁じられた遊び」という曲だ。

カスミは、その時つけていたバレッタをアムロに渡すとアムロは「大人になって、俺カスミを迎えに行く」と約束した。

カスミは45歳になった現在もオルゴールを大切に保管し、たまに耳をあて曲を聴いて当時を思い出していた。

 

ーリの積極的なアタックもあり徐々に距離が近づいていく二人。

それを知ったマホは二人の恋路を邪魔していくことになる。

初めはカスミに「コスプレさせて笑い者」にしたり、意地悪程度のようなことだった。

最初はカスミに気づかれないようにイジメをするが、ユーリとマホの関係を暴露するような発言をしたり、カスミに対して怒鳴ったり、マホは本性を見せ始める。

ついにはマホの嫉妬心はユーリの体だけではなく心も欲しがるようになっていき食事に誘うが、その恋心とは裏腹に「そういう関係じゃない」と拒否するユーリ。

ある日、日本デザイン家具の特別顧問・フカミとメインデザイナー・ユーリである二人は展示レセプションのデザインのプレゼンをしていた。

ユーリのデザイン事務所のスタッフ・リリはフカミにコーヒーを持っていき「(ユーリの事務所のスタッフの理由として)ユーリさんのデザイン大好きなんで!フカミ先生のデザインも神です!」と師弟の二人のデザインを尊敬しているのだ。

ユーリのデザイナーという仕事を通して、ユーリの存在にアムロの影を感じ始めるカスミは「私たち会ったことありますか?」と聞くが、ユーリは「まさか」と流す。

その場の雰囲気もあり、ユーリはカスミにキスをした。

ユーリの事務所のスタッフ・リリもユーリがカスミを想う気持ちに気づき始める。

ユーリはカスミをラグビーの試合観戦に誘うが、もちろんカスミは断る、がリリの協力もあって二人はラグビー観戦デートが実現した。

デートしていて、カスミはアムロとの昔話をユーリにするが「そうなんだ」と話を聞き流されるてしまう。

帰宅途中二人は抱き合うと、カスミは「どうして私なの?」と聞いた。

ユーリは「あなたは僕のお姫様なんで・・・運命の人なんで」という。

そんなユーリは自宅に、カスミが昔アムロに渡したバレッタを隠し持っていた。

カスミとユーリの恋は順調なようで、LINEのやりとりをして仲を深めていった。

 

度は別の問題が起きる。

カスミがツグミのために貯めていた銀行の通帳を、ヨージが持ち出しお金を勝手におろしていた。

だがヨージをツグミが発見し、カスミの前に連れていき問い詰めると、借金の返済などに使ったという。

しかしヨージの借金は400万につり上がっていた。

ヨージの借金返済の手助けをするため、クリーニング店の他に、夜間でビル清掃のパートも始めた。

これはヨージのためだけではなく、息子のツグミのためでもあるのだ。

そして働きづめのカスミは脱水症状・過労で倒れてしまうが点滴だけでなんとか回復する。

その時、母の体を心配して急いで病院に駆けつける息子の姿を見て「君(ツグミ)が大人になるまで、僕(カスミ)が君(ツグミ)を守る」と誓った。

カスミはユーリのLINEに返信しなかったり、電話にも出られないでいた。

ビルの清掃中にユーリに見つかってしまい、二人は久しぶりに会うとカスミは家に招いた。

するとカスミは、自分の貧しい生活とユーリの華やかな生活とでは身分が違いすぎる、だから「付き合えない」と別れを切り出すのだ。

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ユーリに相手にされないマホは次の作戦に出る。

日本デザイン家具の特別顧問でもあるフカミにユーリの担当を切ってほしいと申し出できた。

フカミは「私とユーリの関係(師弟)を知っていて、ユーリを切るっておっしゃるんですか?」とマホに言うと、マホはフカミが手掛ける日本デザイン家具の仕事さえも無くなるかもと脅しをかけてくる。

マホはユーリに対しても刃を向け始め、「誰のおかげでウチ(日本デザイン家具)の仕事をできると思ってるの?」という。

そして「本当のあなたのこと知ったら、あなたのこと愛してくれる女なんて誰もいないんだから」と本当のユーリを知ってる言葉を口にするのだった。

マホはカスミに対して、ユーリが本気で好きな女がいると言って、ユーリの部屋にバレッタがあることをほのめかした。

その時は何も考えていないなかったがカスミだったが、クリーニングをするため預かった服を検品していたら、ジャケットのポケットから忘れ物が見つかった。

ジャケットの持ち主はユーリで忘れ物とは「カスミがアムロに渡したバレッタ」だった。

カスミは息が止まるほど驚き、急ぎ足でユーリの元へ向かった。

ユーリの前にたどり着くと、バレッタを見せて「あなた、アムロなの?」とカスミが聞いた。

するとユーリは「あぁ、久しぶりカスミ」と言うとカスミはユーリの胸に飛び込んだ。

そして「どうして言ってくれなかったの?」と涙を流しながら質問すると・・・

ガッカリされるのが怖くて言えなかった
忘れられてたら凹む

と理由を言う。

カスミは飛び上がり喜び、二人は結ばれた。

しかし、この時ついた大きな嘘はユーリを苦しめることになる。

ユーリはマホに「もうこの関係を終わりにしたい」と別れを告げる。

ヤケになったマホはユーリの事務所スタッフ・カイチを誘惑する。

カイチはマホを可哀想に思って同情するが、マホは「あんたごときが誰に口聞いてるの!」と怒るのだった。

カスミがビル清掃の仕事をしているとたまたまマホと遭遇して罵られるが、腹が煮えくり返ったカスミは初めてマホに反抗する。

そして口論して揉み合いになり、その様子をヨージが見つけて止める。

この時わかったことだが、ヨージは「週刊群青」という週刊誌のカメラマンとして就職が決まっていた。

ヨージは借金について、就職も決まったし実家を担保にしてお金を借りれることが決まった・・・つまりカスミは借金のことは考えなくていい「ビル清掃の仕事」は辞めていいと言われ、肩の荷がおりた気持ちになる。

問題が一つ片付き、ユーリとカスミは二人の愛を育んでいく。

 

ーリは二人が出会った能登の病院に昔入院していたことを明かし、その入院病棟のキッズルームをボランティアで内装するという。

ユーリが能登に行く時、カスミも同行させてもらい、久々に能登に舞い降りたカスミは二人が出会った能登の海で、子供の頃を思い出しはしゃいでいた。

するとユーリが「迎えに来るのが遅くなってゴメン・・・ずっと会いたかった」とカスミにうずくまり涙を流す姿を見て、突然のことでうろたえてしまうカスミだった。

ユーリとカスミが「ユーリの家・育った場所・暮らした場所」といえる病院に着くと、「ユーリだ」と子供たちが寄ってくる。

目的のリニューアルをするという部屋に来ると、ユーリは過去を語り始める。

昔、実は小児がんだったこと、ここにいた頃仲間が亡くなってしまったこと・・・その仲間とこの部屋を作り変えたいと誓ったこと。

そして部屋は光と影を利用し

フカミの本拠地は実は能登にあったこともあり、フカミにカスミを紹介してフカミの家に行く。

フカミは「こいつ(ユーリ)が俺の前に女を連れてきたのは初めてだ」と言うとユーリは「先生、(カスミは)僕にとって大切な女性です」と紹介すると、フカミは自分のことのように喜んだ。

フカミとカスミもだいぶ馴染んでくると、カスミはアンティーク調のライトを指して「これもフカミ先生がお作りになったんですか?」と聞いた。

するとフカミは感慨深そうに「これはヨシユキが作ったんだ・・・私の息子」と言った。

フカミには息子がいるようだったが、なぜか不穏な空気が流れた。

その夜ベッドの上で二人は愛を確かめ合っていた。

カスミは「ゴメンね・・・病気のこと気づけなくて。大丈夫?もう怖くない?」と聞くと、ユーリは「大丈夫、カスミがいれば」と答えて、二人はキスをした。

翌朝カスミが目を覚ますとユーリの姿が消えていた。

ユーリは置き手紙を残していた。

よく眠っているようなので起こしません。ちょっと散歩がてら出かけてきます。

昼前には戻ります。

お昼は一緒に食べましょう。

勇凛

しかし実はフカミを迎えに行き、二人は誰かのお墓に来ていた。

それはヨシユキ・・・フカミの息子の墓だった。

「なぜ死んだんだ?」と悲しみに明け暮れるフカミを見て、ユーリが肩に手を添えるとフカミは「天才だったんだ、俺なんかより、お前なんかより、ずっと!」と興奮して言った。

そしてフカミはすぐに我に帰り「すまん、違うんだ」と泣きながら言った。

ユーリもそれに同調し「僕が死ねば良かったんです」と涙を流しながら言った。

カスミとユーリは能登から戻り、それぞれやるべきことを進めていた。

ユーリは20年ほど前に能登の病院から紹介された現在の主治医のところに来て定期健診を行なった。

主治医はユーリに検査の結果が出る頃「必ず、来てね」と念をおす。

カスミは息子のツグミにユーリのことを話し、母は騙されてるんじゃないかと心配になったツグミはユーリに直接会いに行き「何が目的で母と付き合ってるんですか?」と問いただした。

ユーリは素直に「好きなんで」と当然のことのように答えた。

ツグミはユーリの大人の対応とその人柄に「良い人」を感じ取っていた。

ツグミはカスミにもユーリと会ったことと、ユーリの印象が良かったことを伝えると、カスミは息子に認められたことを心から喜んでいた。

二人の幸せとは別のところで悪巧みが進んでいた・・・そういう話にはマホは欠かせない。

マホはユーリがデザインしたい作品やアイデアは盗作ではないかという情報を掴み詳しく調べていくことになる。

一方、ユーリの師匠にあたるフカミがデザインした「風の音」がグレイデアデザイン賞という大きな賞を受賞するという朗報が舞い降りた。

ユーリはカスミとデートを繰り返し幸せだったが、だんだんユーリの仕事が忙しくなりユーリの部屋で作業を横で見ていることが多くなってくる。

カスミはユーリが作業する姿を見て「ユーリは右利きでアムロは左利き?」という疑問を持つが過去にタイムスリップして、アムロに聞くわけにもいかないので、とりあえず自分の記憶違いということで納得した。

フカミは賞をとったことでテレビにも出演して、その後ユーリの事務所で取材とデザイナーとして忙しい日を過ごす。

東京に来たということもあり、おもむろに昔撮ってもらった写真館に訪れる・・・それはアカリの写真館だった。

昔は小さな子供を連れて一緒に撮ったという。

おそらくヨシユキのことだろう。

カスミはデートの待ち合わせでユーリの事務所に来ていた。

ユーリのデザインで使う小物を作る作業が終わり次第出かけることになる。

カスミは「ユーリとアムロは別人」という疑問を払拭したいのか、昔二人の秘密の場所に作ったお墓に何を埋めたか確認すると、ユーリはあっさり即答した。

「利き手問題」もデザイナーはどちらの手でも絵を描くこと、彫刻刀で木を彫ることも可能なのを知りカスミの疑念は晴れていく。

ユーリの作業はもう少しで終わろうとした時、納品雑貨の追加アイテムが出てしまい急遽仕事が増えてしまった。

デートはできなくなってしまい、カスミがご飯を作ってあげ、作る間に眠ってしまったユーリを「疲れてる」と気づかい、カスミは起こさないで帰るだった。

ユーリは間もなく気がつき、事務所のベランダから「ありがとう」とカスミに声をかける。

そして「バイバイ」と言ってなぜか涙をポロポロ流した。

ユーリは病院の検査の結果を聞きに来ていた。

ユーリが幼い頃患っていたガンは再発していて、腫瘍も3ヶ月前の検査時よりもさらに大きくなっていた。

主治医に手術を勧められるが、ユーリは以前の検査から拒み、今もその意志は変わらなかった。

カスミはアカリの写真館でフカミとヨシユキ、そしてヨシユキの友人の3人で写真を撮った1枚の写真を見つける。

その少年二人のうち一人は昔カスミが会ったアムロだったのだ。

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ーリは自分の仕事を若いスタッフにどんどん引き継いでいた・・・事務所のスタッフたちも皆不思議に思っているようだった。

カスミもその噂を耳にし、ユーリの部屋で薬の袋を見つけてしまった。

何か胸騒ぎがしたカスミは、スタッフのリリに聞いてみると、それはおそらく「小児がんの定期健診でもらう胃腸薬や鎮痛剤」じゃないかという。

ちなみにこの時、リリも能登の小児病棟で入院していたことが判明した。

リリは(ユーリに真意を聞いたわけではないが)仕事の引き継ぎは「若手を育てようとしてる」そして薬のことは「心配しなくて大丈夫」と言ってカスミを安心させた。

マホはユーリの盗作疑惑に関して、事務所のカイチに聞いたり、「週刊群青」でカメラマンをするヨージに電話して呼び出し「週刊群青」で特集記事を組めないかと依頼していた。

マホはヨージに口を聞いてもらい、「週刊群青」に直接ユーリの盗作疑惑をスクープしてほしいと訴える。

証拠のデータは揃っていた。

日本デザイン家具でフカミが発表した「水の夢」のチェアのデザインと、ユーリが最近ミラノの賞レースで見事グランプリを受賞した「椅子の名前」というチェアのデザインを3Dデータで合わせると完全一致した。

マホは「発想のストーリーや考え方、そのプロポーションまでもが完全に一致するなんて考えられません」と盗作であると主張する。

週刊群青編集部は「師匠のデザインをパクった弟子・・・しかも師弟揃ってデザイン界では有名。これはスクープになる」と騒いでいた。

そんなフカミに「ユニバーサル カップ トロフィー」のデザインのコンぺという仕事の依頼がくる。

それはデザイナーとして世界最高峰の仕事だった。

フカミは「やったー!」と子供のように騒ぎ喜んだ・・・しかしまだ完全にデザインをする権利を得たわけではない。

あくまでコンペを勝ち抜いた者にその権利は与えられる。

フカミは「俺だ、明日東京へ行く」と意味深な電話をした。

電話の相手はユーリで、ユーリに過去の「ユニバーサル カップ トロフィー」に関する資料を渡して「締め切りまでに3週間しかない、頼んだぞ」と言う。

まさに驚愕の事実。

つまりフカミのデザインは、ユーリというゴーストが描いたものだったのだ。

仕事に終われるユーリは、カスミとのデートする時間も少なくなってきていた。

ユーリは「こっちは時間がないの!」と八つ当たりする。

そして「しばらく一人にしてくんないかな?人がいるとダメなんだよ」と突き放した。

カスミは「疲れちゃいました」とアカリに恋愛相談をして少し回復した。

一方ユーリはフカミに頼まれたトロフィーのプランを渡すが「これじゃダメだ」とフカミにダメ出しされ口答えすると「誰に口きいてんだ」と怒鳴りフカミはその場を後にした。

ユーリは誰にも相談できない歯がゆさで涙がこぼれる。

カイチはマホに頼まれて、ユーリの盗作の証拠を掴もうとユーリのPCを勝手に見ていた。

すると思わぬ事実を知ってしまう。

ユーリがフカミのデザインのゴーストだったということだ。

そしてカイチがPCを詮索しているとユーリに見つかってしまう。

ユーリはカイチを問い詰めマホの仕業であることを知って、さらに盗作スクープが出ることもわかった。

ユーリはカイチに止めるのではなく、その盗作記事を出していいと言った・・・つまり「俺はフカミ先生をパクった」というマホが思った通りにしてくれとカイチに頼んだ。

カイチが「真実は違いますよね?何でですか?」と聞くと、ユーリは「命が尽きるから、フカミ先生の名前を傷つけても意味がない」と言って、だからそのままの報道をしてほしいと頭下げる。

カスミはヨージから「週刊群青」でユーリの盗作スクープが明日出ると聞いて、週刊群青編集部に乗り込み「盗作なんでしていません。その記事止めてください」と訴えた。

すると電話で本人(ユーリ)が盗作を認めたと言われカスミは驚いた。

肩を落とし落ち込むカスミは勝手にユーリのマンションに足を進めていたが、直前でユーリの言葉「しばらく一人にしてくんないかな?」というのが頭をよぎり、引き返した。

翌日ユーリから「お誕生日おめでとう」というLINEが入る。

カスミは「ユーリ、話があるの・・・今日仕事に仕事が終わったらマンションに行きます」と返信をしたが、ユーリが読んだ形跡はない。

カスミは不思議に思ったが、気にせずユーリのマンションへ向かい部屋に入ったがユーリの姿は見つかってたらない。

代わりに置き手紙を見つける。

カスミ、ささやかな誕生日プレゼントです。カスミ、突然いなくなる僕を許してください。

明日になれば、週刊誌が盗作していたと僕を叩くでしょう。

誓って言いますが、僕は盗作はしていません。

ただそれを被らねばならない理由がありました。

カスミ、ずっと君に言えなかったことを言います。

僕はあなたが14歳の時、能登の海で会ったあの男の子、アムロではありません。

僕はアムロの友人でした。

アムロと僕は、同じがん病棟の患者でした。

親友でした。

彼はいつも同じ話しをしました。

初恋の話です。

彼よりずっと重症で、ベッドにつながれていた時間が多かった僕には初恋なんてなかった。

むさぼるように聞きました。

やがて僕は、彼の話の中に出てくる女の子に恋をしてしまいました。

それがカスミ、君です。

それから思春期を迎え、大人になり、僕だって恋をしなかったわけではないけれど、どうしてもアムロの話の中に出てきた少女が、僕の心から消えませんでした。

僕はどうしてもあなたに会いたくなった。

そしてあなたを見つけて、あなたの住む街に越してきました。

バレッタはアムロから預かっていました。

もしこの先気味に会うことがあれば、渡してほしいと。

あの時、「あなたはアムロなの?」と聞かれた時、「違う。僕はアムロじゃない」と言えなかった理由は二つ。

アムロのフリをしていればいいあなたに愛されると思った。

もう一つの理由は、君のアムロはもう死んだと言えなかった。

アムロは17歳の夏に死にました。

僕は潔くあなたの前から消えます。

本当にごめんなさい。

カスミはこの手紙を大粒の涙をボロボロ流しながら読む。

そして手紙の横には誕生日プレゼントの指環が置いてあった。

 

ーリの疑惑が週刊誌によって報じられ、ユーリのデザイン事務所には大勢の報道陣が押し寄せる。

カスミは、姿をくらましたユーリの手がかりを探ろうと、報道陣の目を盗んでリリと会い、ユーリのある決意を聞く。

ユーリは実はがんが再発していたが、最後にバレッタを返すためにカスミに会いに来たのだ。

ユーリは能登で死のうとしていた。

カスミはアカリにも背中を押され、ユーリを探すべく能登へと旅立つのだった。

カスミは能登の病院に訪れたるが、先生は来てないという。

思い出の海にも行ったが、やはり見つからない。

そしてフカミの家を訪れる。

カスミはフカミに「彼は死ぬつもりなんです。がんが再発してるんです。」と伝える。

がフカミは「エスパーじゃないから、彼の行方などわからない」とそっけない態度をとる。

ユーリは能登へ向かう電車の中にいた。

カスミがユーリを思いながら思い出の海でたそがれていると、ユーリは思い出の海に現れるのだった。

ユーリが幼い頃、ユーリの家は八百屋で忙しく、自分の親は入院するユーリの顔を見にこようとすらしなかった。

アムロと仲が良かったのもあり、フカミがおそらくユーリの入院費や治療費を肩がわりしたらしく、ユーリはフカミに恩を強く感じていた。

そんなことを話しながら歩いていたら、たまたまアムロとカスミの秘密の場所・・・お墓を見つけた。

さらにお墓で見たことがない目印があり、そこで・・・

【カスミへ 1995年7月12日 アムロ】

と書かれた手紙を見つける。

手紙には・・・

  • 僕(アムロ)はもうすぐ死ぬこと生涯の親友(ユーリ)に出会ったこと
  • ユーリは天才で、心優しきデザイナーだということ
  • 僕は死んだとしても、ユーリは生きなければならない存在だということ
  • ユーリからバレッタを受け取ってほしいということ

ということが書かれていた。

その手紙を二人で読んでボロボロ涙を流す。

一方、フカミは世界的権威のあるユニバーサル カップ トロフィーのコンペを勝ち抜いたという知らせが受け、奇声を上げて喜ぶ。

フカミは栄誉あるトロフィーのデザインを勝ち抜いた会見を行い、そこには関係者たちも集まる。

マホやカイチやヨージの顔も見えた。

そこでフカミがコメントをしていたらカイチが、ユーリが盗作していたのが真実ではなく、逆でユーリがフカミのゴーストをしていたのではないかと暴露する。

フカミはリークされたのもあり思いが爆発して狂ったように暴言を吐きまくり、ヨージがその姿の写真を撮るのだ。

もちろん会見はメチャクチャになり終了した。

カスミはユーリに「一緒に生きない?」と提案する。

ユーリは「どうして俺なの?」と聞いた。

カスミは「君じゃなきゃダメなんだ」と言ってユーリを説得した。

ユーリはカスミに負けて生きる意志を示すのである。

しかし、その頃すでに「がん」がユーリの身体を蝕んでおり、手術の成功率は4割だと言われた。

その後、ヨージはアカリに頭を下げ実家に戻ってきた。

フカミはさすがの引き際でもう物は作らないという。

マホは相変わらず淡々とセレブライフを送る・・・カスミには今までのことを素直に謝ったようだ。

ツグミは大学へ進学が決まり北海道へ行くことが決まった。

そしてユーリはというと手術を奇跡的に成功させ、カスミとの愛の巣(新居)のデザインを完成させていた。

リリとカイチにもそのデザインを見せて自慢する。

カスミとユーリはお互いに愛し愛され生きていくのだ。

 

・・・HAPPY END

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本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

出典元:www.nhk.or.jp

 

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