ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人~」

ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人~」最終回の結末ネタバレを公開しています(後半に最終回終了時点のネタバレ内容を追記しました)

見逃してしまった人や、あまり興味はないが内容や結末が気になる人もいるだろう。

ここではキャストに始まり、ストーリーのあらすじと最終回における結末のネタバレを公開するので参考になればと思う。

スポンサーリンク

ドラマ
「砂の塔~知りすぎた隣人~」

はじめにドラマのキャストを紹介しよう。

キャスト

主:高野亜紀/菅野美穂

「砂の塔」菅野美穂

ドラマの主人公で、家族のことを常に一番に考える専業主婦。

商店街生まれの下町育ちだが、憧れのタワーマンションに夢を持って25階に引っ越してきた。

タワマン内のセレブママたちに振り回されながらも、子ども達が孤立しないように奮闘する。

生方航平/岩田剛典

「砂の塔」岩田剛典

亜紀の幼なじみで、子供たちが通う体操教室のコーチ。

タワマンに住むセレブママたちにも信頼されている。

実は亜紀が「初恋」の相手だったこともあってか、色々と相談に乗る。

佐々木弓子/松嶋菜々子

「砂の塔」松嶋菜々子

自宅でフラワーアレンジメント教室を開いている、26階に住む女性。

夫は海外に単身赴任中で、タワーマンションの住人の中でも付き合いやすい性格。

亜紀も引っ越してきてすぐに仲良くなった。

高野そら/稲垣来泉

「砂の塔」稲垣来泉

亜紀と健一の長女で幼稚園に通っている。

子供ながらの元気もある反面まだまだ甘えん坊で、家族に可愛がられている。
<

高野和樹/佐野勇斗

「砂の塔」佐野勇斗

亜紀と健一の長男で高校一年生。

趣味は写真で、妹の面倒をよく見たりと優しいが人見知りな一面も併せ持つ。

高野健一/田中直樹

「砂の塔」田中直樹

食品会社で働く亜紀の夫。

誠実な性格で妻と子供のために多額のローンを組んでタワーマンションを購入した。

荒又秀実/光石研

「砂の塔」光石研

常に冷静な判断をする警視庁の名物刑事。

連続誘拐事件(ハーメルン事件)を捜査している。

津久井琢己/上杉柊平

「砂の塔」上杉柊平

警視庁の若手刑事で、先輩の荒又を尊敬している。

荒又と一緒にハーメルン事件解決に意欲を燃やす。

阿相武文/津田寛治

「砂の塔」津田寛治

寛子の夫で、イベント会社の社長。

寛子には頭が上がらない。

阿相寛子/横山めぐみ

「砂の塔」横山めぐみ

タワーマンションの最上階に住むボスママ。

プライドも雲のように高く、セレブマダムをアピールしている。

小野彩香/ホラン千秋

「砂の塔」ホラン千秋

女子力が高く、大学生の時ミスコンに選ばれたこともある若いママ。

低階層の2階に住んでいることがコンプレックスで、夫のせいにしている。

橋口梨乃/堀内敬子

「砂の塔」堀内敬子

45階に住む高階層のママで、和樹の同級生の成美と幼稚園に通う美央の母親。

夫婦でハーバード大学出身ということが自慢で、タワマンの問題には振り回されないように上手く立ち回っている。

三田久美子/烏丸せつこ

「砂の塔」鳥丸せつこ

亜紀の母親で、父が亡くなった時に多くの借金を残し他の男と出ていってしまう。

今も亜紀にお金をせびりに来る…亜紀にとっては目の上のたんこぶ。

橋口成美/川津明日香

「砂の塔」川津明日香
梨乃の長女で和樹のクラスメイト。

元気があり転校生の和樹にも、自ら声をかけてくる。

猪瀬伸二/木村祐一

「砂の塔」木村祐一

健一の会社の上司。

タワーマンション購入した健一が羨ましい。

人物相関図

「砂の塔~知りすぎた隣人~」相関図

※クリックすると大きくなります

 

以上がキャストとなる。

キャストを紹介したので、次に物語のあらすじも見ていこう。

ストーリー

あらすじ

平凡ながらも家族仲よく暮らしてきた主婦、高野亜紀(菅野美穂)は、家族で憧れのタワーマンションに引っ越してきた。

豪華ホテルのようなマンションでの新たな生活にウキウキする一家だったが、それも束の間…

そこに住むセレブ主婦たちが作った『タワマンルール』に、亜紀はア然としてしまう。

◇“何階に住んでいるか”によってエレベーターの場所まで違い、小学生同士でさえも低層階の住人が高層階の人々に見下されてしまうという「フロア差別」。

◇一回5000円!高額すぎるが、参加しないと村八分にされてしまうという「地獄のランチ」。

◇“子ども達の成長のために”という名目ながら、実は母親たちの“見栄の展示会”である「強制ハロウィン」。

他にも「ゴミ出しにも正装」「園バスは学費の順に並ぶ」などなど、外部から見るとどう考えても“変”なローカルルールに、皆が縛られているのだ。

プライドや虚栄心にまみれたタワマン主婦たちに振り回されつつ、子ども達がこの新たな環境で浮いてしまわないために、必死で馴染もうとする亜紀。

ママ友たちの勧めにより、とある体操教室を見学に行く亜紀。

そこで、かつて隣に住んでいた年下の幼馴染・生方航平に再会する。

優しいコーチとして子ども達からの人気も絶大で、なおかつタワマン主婦の頂点に君臨するボスママ・寛子(横山めぐみ)が見え見えの色目を使っている中、実は亜紀にも他人には語れない“生方との秘密”があって———

そんな中、亜紀は上の階に引っ越してきたばかりだという佐々木弓子(松嶋菜々子)と出会う。

夫は海外赴任で子供はいなく、自宅でフラワーアレンジメント教室を開いている本物のセレブ。

優雅で上品な容姿にもかかわらず、全く偉ぶることのない彼女に惹かれ、亜紀は弓子に心を許し、幼い娘・そらを連れて弓子の家を訪ねるようになる。本音で話せる唯一の友人ができて喜ぶ亜紀。

その頃、連続幼児失踪事件=通称「ハーメルン事件」が世間を騒がしていた。

警察の捜査を嘲笑うように次々と幼児が失踪していくが、誘拐犯の手がかりは一切見つからない。

ただ一つ、失踪現場に必ず残されている一輪の花=黄色いカーネーションを除いては…

その花には一体、どんな意味があるのか…?

警察の捜査が行き詰まる中、ベテラン刑事・荒又(光石研)は失踪した子の親たちの裏事情を知る中で、ある推理に辿り着く。

「犯人は、子育てをおろそかにしていた母親の子どもを狙ってるんじゃないのか…つまり犯人の狙いは、『愚かな母親たちへの断罪』!?」

豪華な衣装をまとい、すました笑顔を浮かべているタワマンの母親たち。

しかし彼女たちにはそれぞれに、人には言えない秘密があった。

そしてそれは、亜紀にさえも…

きらびやかなタワーマンションの“裏と表”。

それと符合する、住人の母親たちの“光と闇”。

さらに、美しい花々に囲まれ優しい微笑を絶やさない弓子と、残忍なハーメルン事件の犯人をつなぐ不気味な共通点。

一体、彼女の真の目的とはなんなのか——。

そして亜紀は、愛する家族を守る事ができるのか——!?

人々の裏にある闇の感情と、親子の愛情が、事件の伏線と複雑に絡み合う。

豪華キャスト陣をうならせた、完全オリジナルストーリー。

「母親とは何か」を問いかける本格ヒューマンサスペンスが、ついにヴェールを脱ぐ!

引用元:TBS公式サイト/砂の塔

スポンサーリンク

結末ネタバレ

ここからはドラマ「砂の塔~知られざる隣人~」の結末ネタバレを公開しています。

菅野美穂が主演を務めるこのドラマだが、それを支えるように松嶋菜々子や岩田剛典などといった豪華キャスト陣で進むサスペンスストーリーで、話題となることは間違いないだろう。

連続ドラマでは2015年後半から「ナオミとカナコ」⇒「僕のヤバイ妻」⇒「そして、誰もいなくなった」というミステリーサスペンス内容のドラマが人気を博している。

犯人探しという観点も興味をそそるところだが、連続ドラマということもあり事件の真相に達するまでの伏線が沢山あってのめり込んでしまうのだろう。

ちなみに「砂の塔~知りすぎた隣人~」では、子ども達が失踪していく「ハーメルン事件」を中心に色々な伏線が絡み合ってくることが考えられる。

タワーマンションでの低階層~高階層に住む住人のプライド・子育て内容と、主人公の高野亜紀の幼なじみである生方航平・・・そして亜紀の一つ上の階に引っ越してきた佐々木弓子がキーマンになってきそうだ。

個人的にはタワマン住人のママさんたちの中に「ハーメルン事件」の犯人がいるではないかと思っている。

どちらにしても犯人は意外な人物であることが想定できるだろう。

単純に佐々木弓子が犯人にはならないと思う・・・むしろ高野亜紀の最大のピンチを救ってくれる存在ではないのか。

「最凶の隣人」が犯人という意味では、タワマンに住む住人の秘密が真相を解く鍵になってくることも想像できる範囲。

あとは生方航平がどういう形で高野亜紀に絡んでくるかも大きな問題となりそうだ。

数々のサスペンスを見てきた当サイトの管理人も想像がつかないストーリーが待っていそうで本当に楽しみな作品だ。

結末ネタバレ追記

野一家が、50階建てのタワーマンションに引っ越して来るところから悪夢は始まる。

高野家は主人の健一・妻の亜紀・長男の和樹・長女のそらの四人家族だ。

タワーマンションはとてもきらびやかだが、その中身は黒い影でまみれていた。

マンション内では家族が住む部屋の階数で、その家族の収入がある程度わかるということで高い階数に住んでいればそれだけ格が高いとされていた。

高野家は25階の部屋だった。

亜紀は26階の真上の階に住む佐々木弓子と仲良くなり、タワマンのママ友たちに事あるごとに目をつけられてしまうが、問題があるごとに弓子に助けてもらい、亜紀の中では「信頼できる友」となる。

弓子は高野家が引っ越してくる1ヶ月前にタワマンに引っ越してきたらしく、ニューヨークで働く夫がいて子供はいないようだが愛想が良く、タワマン内でもママ友たちからは扱いが良かった。

亜紀は仲が良くなった友達の証として、弓子からブリザードフラワーをプレゼントされる。

しかし弓子はタワマン内のママ友たちにもブリザードフラワーを配り、その中に監視カメラを入れて、自分の部屋で各部屋を監視していたのだ。

もちろん亜紀の動きも監視されていた・・・弓子の真意は何なのか?

そんな中で亜紀は昔隣りの家に住んでいた、そらの体操教室のコーチである生方航平と再会する。

実は初恋の相手でもある亜紀との再会を喜ぶ航平だったが、亜紀は昔の知り合いとは関わりたくないと考えていたのであまり喜んでいない様子だった。

一方、世間では連続幼児誘拐事件・・・通称「ハーメルン事件」が話題となっていた。

今のところ3名の幼児たちが失踪していて、誘拐現場には黄色いカーネションが置かれていた。

黄色いカーネーションの花言葉は「軽蔑」である。

ハーメルン事件で誘拐された幼児たちの母親は、ネグレクトやギャンブル、不倫をするといったような「ダメな母親」であることが共通点としてあった。

そんなこともあり警察では「軽蔑すべき母親たちへの断罪」ということを理由に、そのダメ母の子供たちが誘拐されていると決め捜査する。

  • 「ダメな母親の情報を得られること・子供の心を操るのが上手いこと」という二点からママ友たちの中にいるかもしれない
  • 犯行現場には黄色いカーネーションが置かれているが、それを花屋で買った時見た店員の証言から「目元にホクロのある男性」という情報を得る

こういった理由から、警視庁の荒又警部は男性と女性の共犯ではないかと考えていた。

そうしていると亜紀の住む湾岸地区タワーマンション近隣で、ハロウィン仮装イベントが行われ「おばけのお面」をつけた不審な男に高野家長女のそらが誘拐に遭ってしまう。

「ハーメルン事件」のこともあり亜紀は不吉なことばかり脳裏をかすめる。

・・・が弓子が体を張ってそらを救出する。

誘拐犯は捕まるが「ハーメルン事件の犯人に憧れていた」という模倣犯だった。

亜紀はハロウィンイベントでの失態でも、タワマン内のママ友たちから責められてしまう。

しかもママ友たちの中で、唯一救いの手を伸ばしてくれていた梨乃にもあらぬことで嫌われてしまう。

 

野家の主である健一は、食品会社の営業社員だ。

家庭内では普通に仕事をこなしているようにも見えるが、業績が上がらずに悩んでいると、タワマン最上階に住むイベント会社・阿相パートナーズの社長である阿相武文と出会う。

健一は武文から200万の売上分の仕事を口約束で受け、手付金10万円を自腹で入金してしまう。

もちろん亜紀には秘密で・・・健一はこの200万の仕事を完全受注する前に断られてしまい、頭を抱えることになる。

その後、健一は武文に事情を武文に話して、なんとか「自爆営業」のピンチを回避できた。

しかし武文はその条件に「俺の頼みも聞いてくれ」と次々と無理難題を健一に押し付ける。

健一は武文の接待の日々が続き、亜紀はママ友との地獄の毎日でお互いの問題をぶつけ衝突してしまう。

しかし和樹やそらの存在もあり、夫婦喧嘩の仲裁的な役割を担っていた。

家族が少しずつバラバラになっていく中で、心の中で不安を抱く亜紀だった。

そんな時、航平が亜紀の力になろうと尽力して、亜紀の折れそうな心の支えになるのだ。

だが亜紀と航平との関係に疑いを持ちはじめ、落ち込む和樹に最初に手を差し伸べたのは弓子だった。

一方で、ハーメルン事件は4人目の犠牲者が出る。

4人目の失踪者・前田千晶ちゃんは防犯カメラに映っていて、自分からマンションを出てそのまま失踪する。

黄色いカーネーションもマンションのエントランスに置いてあった。

前田千晶ちゃんの両親に話を聞くと「ナイショのお友達」が遊びに連れて行ってくれると話していたことがわかる。

警視庁の荒又警部は少し子供じみた犯行の匂いがすると、未成年の犯行の可能性も視野に入れていた。

 

野家の長男である和樹が「裏の顔」を見せ始めた。

以前から亜紀は和樹の趣味は写真だと思っていたが、実はカメラで「ダメな母親」を盗撮していたのだ。

それが公にバレてしまいマンションに貼り出されてしまう。

タワマンの住人たちはハーメルン事件と似ていることに気がつき、「もしかして・・・」と和樹を犯人だと疑い警察に通報される。

事情を聞きに来る荒又警部だったが和樹は逃走してしまう。

しかし和樹は捕まってしまい警察署に連行される・・・と思いきや荒又は「もう疑いは晴れてる」と言った。

誘拐があった10/29のアリバイが取れたのだ・・・しかし亜紀には何をしていたのか秘密にしてほしいと和樹の願いもあり、亜紀は和樹の心の闇の原因がわからずにいた。

その頃、健一は武文に「ナイショの副業」のお手伝いを頼まれる・・・新規事業で1000万の売上につながる発注と交換条件だった。

金額がいくらとかではなくて、過去にも仕事面では「しりぬぐい」をしてもらい断れる状況ではなく、健一は怪しいと感じながらも承諾する。

(ナイショの副業とはおそらく「人身売買」で)健一は「見知らぬ女性を成田空港まで連れていき、待っている男に引き渡すだけの簡単な仕事」でそれのドライバーを頼まれる。

武文は「それ以上は何も聞くな」と言う。

引き受けたからには最後までやり抜くと、待っていた男は健一に紙袋を渡し「阿相社長に渡してくれ」と言って女性を連れて行ってしまう。

紙袋は1000万以上の大金が入っていて、健一はそれを見て「マズイことに手を貸してしまった」と後悔していた。

疲れて帰宅する健一の目に飛び込んできたのが衝撃の知り合い・・・それが弓子だ。

健一は「ゆ、弓子」と驚くが、弓子は「お久しぶりね。あなたもここに住んでいるの?」と平然としている。

それもそのはずで、弓子は高野家が引っ越してくることを知っていて、高野家より1ヶ月早く真上の部屋に引っ越していたからだ。

それにしても健一と弓子の間には何か秘密があるようだ。

スポンサーリンク

紀から弓子の存在を聞き気になっていた航平は、独自に「佐々木弓子」について調べていた。

するとニューヨークに夫がいるなんて嘘で、わざわざ高い金額で高野家の真上の部屋を購入していたことが判明する。

怪しさしか感じられず、ママ友の一人に頼んで弓子を紹介してもらい接触を試みた。

弓子は「亜紀の相手の生方航平」というのを知っていたので、航平が自分の前に現れて少し驚くが、やはり冷静で亜紀の話を持ち出し翻弄する。

それでも航平は弓子を尾行したりして、弓子が銀座でクラブを経営していることが判明する。

ひょんなことから荒又警部も弓子のことを知る・・・というか荒又警部が強行犯係にいた頃に「佐々木弓子」と関わったことがあり覚えていた。

弓子は13年前のクリスマス・イブに「殺人容疑」で捕まっていたのだった。

荒又警部は弓子のことを調べ、弓子が経営するクラブに行き「何が目的?あの家族を引っ掻き回して今さら何になる?」と聞くと、弓子は微笑を浮かべていた。

ある日、高野家は弓子の部屋で食事をすることになる(この時、健一は亜紀の友達とだけ聞いていて、相手が弓子だとは知らない)。

亜紀と弓子とそらは楽しそうに夕食の準備をしていると、そこに健一が入ってきて亜紀のお友達というのが弓子だということを知り驚くが、よそよそしい態度でその場を取り繕う・・・それに亜紀は気づかない。

そして、次の客人はなんと航平だった。

「弓子に聞きたいことがあると言っていた」ので弓子がサプライズで呼んだということだった。

健一が「???」となっていたので、亜紀が焦って「そらの体操教室のコーチ」だと健一に紹介する。

亜紀と航平、そして健一と弓子・・・完全に修羅場だった。

航平はその気まずい空気が流れていたのに気づき「俺、帰ります」と帰ってしまうが、部屋を出て行く航平を亜紀は追いかけ声をかけた。

すると航平から「佐々木弓子」について航平が知っていることを全て聞くが、信じられなかった亜紀は弓子の部屋に戻ると、なにやら話し声が聞こえてくる。

「・・・何考えてんだよ、弓子・・・亜紀は何も知らないんだから」という健一の声に、亜紀は「どういうこと?」と聞くが二人は黙ったままだった(和樹は友達といたため食事会はキャンセル)。

亜紀は健一に「弓子さんとどういう関係?」と問い詰めるが、健一は学生時代の同級生というあまりパッとしない答えだった。

結局この時には二人の関係を明らかにすることはできなかった。

 

紀は弓子のことが頭から離れなくなってしまい、考えれば考えるほど腹が立ってきてついに爆発してしまう。

「私、馬鹿だ」と弓子にプレゼントされたブリザードフラワーをゴミ箱に捨てると、監視カメラがゴミ箱から飛び出ているのを見つける。

弓子をマンションエントランスで待ち伏せて「盗聴してたんですか?主人につきまとってるんですか?だからウチの家族を壊そうとして私に・・・」と亜紀は真剣に言うが、弓子は鼻で笑う。

そして、今まで亜紀にふりかかる災いは全て弓子自身が仕組んだことだと堂々と白状した・・・宣戦布告のようにも聞こえる。

そして「あなたが良い母親なワケがない」という意味深なセリフを残す。

亜紀は自分の部屋に戻り、他に盗聴器が隠されていないか探すのだった。

翌日、健一の弓子に対する疑惑は晴れていなかったが、そらの希望もあり体操教室主催の「もみじ狩り」に参加する。

そこでそらが家族のどんぐりを探したまま迷子になってしまい、そらの捜索を始めた。

そらを探しているうちに足をくじいていしまい、動けなくなって携帯の充電もなくなり連絡さえ取れない状態の亜紀もまた捜索対象になる。

そして亜紀を健一が見つけ、そらを航平が見つける。

健一を少し見直した亜紀に、弓子とは二人っきりではもう会わないと約束する健一。

しかしその約束は弓子が健一に言わせたものだった。

一方で弓子は航平に会いに行き、夫婦の秘密だという封筒を航平に無理矢理渡す。

弓子は、その夫婦の秘密を「亜紀が知ったら、あの夫婦場所で終わり・・・彼女はあなたのものになるかもね」と不気味な笑顔で去っていく。

そして、亜紀と健一は和樹の担任との面談のため待ち合わせていたが、弓子が健一に声をかけカフェで会っているのを亜紀は偶然見てしまう。

健一は「急な仕事で行けない」と嘘をつくのだった。

弓子と健一だが「13年前のクリスマスの日に起きた事件・・・二人だけの秘密」について話していた。

 

ーメルン事件では新展開があり、4人目の被害者だった前田千晶ちゃんが山梨県の山中で発見された・・・生存が確認された。

意識はないが命に別状はないとされていたので、「千晶ちゃんの回復を待って警察の聴取が始まります」と報道される。

荒又警部は「山梨県?何でそんな場所で」と疑問を抱く。

そんな中、千晶ちゃんの両親は愛娘の姿を見てその場で泣き崩れる・・・千晶ちゃんの体から古い傷が見つかったことから「DVの可能性」を考えていた。

すると今度は5件目の失踪事件が発生する。

しかし今回はいつもと少し違うパターンで、幼児ではなく小学生6年生の今井れお君だった。

ハーメルン事件だと考えられたのは、ノートに「ハーメルンについて行きます。」と書かれていたからだった。

母親の話によると、れお君は「とても明るく、いつもニコニコ笑っていた」という。

 

紀は健一が帰宅して、弓子と会っていたことは特には触れはしなかったが、ツンケンした態度を示すのだった。

健一に嘘をつかれてしまったことで、亜紀は覚悟を決めたのか役所から「離婚届」をもらってきていた。

そして台所の引き出しにしまっておくのだった。

航平は悩んだ末に弓子に渡された封筒を開けると1枚の写真が入っていて、その内容に驚愕する。

航平は健一に写真の内容を「これ本当なんですか?」と確認していた。

その様子を亜紀が偶然見てしまい、亜紀は「その写真、何?」と会話に割り込む。

すると超気まずそうに健一と航平は黙り込んでしまったので、すきを突いて航平が持っている写真を奪い写真を見た。

それはなんと「健一と弓子の結婚式」の写真だった。

亜紀は「なにこれ?」と戸惑いを隠せない様子で驚く。

ここで新しい秘密が明らかになる・・・健一はバツイチで和樹は連れ子ということだ。

つまり和樹の母親は弓子なのだ。

弓子は幼い和樹を置いて出ていったという・・・「理由はわからない」と健一は言うがそこには秘密がありそうだ。

亜紀は弓子が高野家を壊そうとしているのは「和樹を取り戻すため」と確信する。

亜紀は弓子のところを訪れ、2歳の時からつけてきた育児日記を見せて弓子の野望を打ち砕こうと宣戦布告するが、逆に油に火を注いでしまい和樹を巡って闘うことになる。

スポンサーリンク

紀は部屋に引きこもる和樹に語りかけ続け、亜紀の願いが成就してついに心を開いてくれる時が来る。

10/29に何をしていたのか、悪い友達とつるんでいたなど正直に話してくれ、悪友とは縁を切ると約束するのだった。

しかし和樹の闇は深かった・・・実は悪友たちとつるんでいたというよりは、イジメられていたのだ。

パシリにされたり、お金をせびられたり・・・そして時には暴力も受けていた。

和樹はそれが人には言えずに、一人で抱え込んでしまっていた。

悪友と縁を切るどころか「極刑」という暴力・・・ボコボコにされてしまうのだった。

それを偶然見つけた梨乃の娘の成美が亜紀に電話で通報する。

亜紀は現場に急いで成美と合流するが、探しきれずに間に合わない。

和樹が「極刑」を受けている時、その場に現れ和樹を助けるのは弓子だった。

弓子がイジメをしていた連中を追い払うと、和樹は弓子の存在に気づくと気を失ってしまう。

そして救急車に運ばれていく、そこをようやく亜紀が見つけて「気づけなくてゴメンね!」と泣き叫ぶ。

そんな亜紀の目の前に弓子が現れ「命懸けで子供を守る覚悟もないくせに・・・そんな女が母親って言える?私はあなたとは違う・・・和樹のためなら地獄に落ちる覚悟だってある」と説教するように言った。

救急車に「和樹の母親」として弓子が乗り込み去ってしまうのを、亜紀は呆然と見てることしかできなかった。

 

ーメルン事件の5件目の被害者の今井れお君も、警察の聞き込みにより中学生に度々イジメられていたことがわかった。

そしてゴミ捨て場に今井れお君の服にくるまった黄色いカーネーションが見つかった。

今回は「子供のイジメに気づけなかった」のが母親への罰だったのだ。

しかし津久井は、5件目の失踪原因「イジメに気づけなかった」母親というのが、「母親への軽蔑」に値するのか疑問を持っていた。

この時荒又は「イジメに気づけなかった」母親に罰を与えるべきか、思いふけるように考えていた。

後日荒又は5人目の被害者、今井れお君をイジメていた中学生からの聞き込みで、今井れお君の体のアザの写真を入手する。

そうしていると今井れお君の母親から突然電話がかかってきて、離婚した夫が突然乗り込んできたので追い払ってほしいという。

荒又と津久井は急いで今井れお君の自宅アパートに行くと、元夫が暴れていて夫婦喧嘩のようなことをしていた・・・元夫はれお君失踪のことを聞きつけやってきたようだ。

母親も元夫も「あなたが悪い、お前が悪い」と責任を押し付けあっている。

それを見かねた荒又は、二人にれお君のイジメられた写真を見せ「これを見ても相手になすりつけたいですか!?」と言った。

実は荒又もまたイジメで我が子を亡くしていた一人で、当時は子供のイジメに気づけなかったのだ。

だから荒又も大人たちが責任を押し付け合うのはわかるが、そんなことをしている間にまた一人子供がイジメられ亡くなる・・・こんなカワイイ子供たちのそんな姿など二度と見たくないと、心情を熱く語った。

そして、ついに4人目の被害者だったが安否が確認され保護されていた前田千晶ちゃんが、病院で意識を取り戻す。

警察の聴取で犯人の特徴を聞くことができる。

それはたまに口笛を吹いていることだった・・・不気味な旋律だが、その時はまだ何の曲かわからなかった。

 

紀はフラフラになりながら帰宅しようと歩いていると、そんな亜紀をたまたま見つけ航平は「俺は優しいヤツなんかじゃない、亜紀さんを奪ってやりたい!」と弱っている亜紀を抱き寄せた。

しかし亜紀にはそんなことは頭の隅にもなく、頭の中は和樹でいっぱいになっていた。

そのことを事情を航平に話し、二人で和樹のいる病院を探すため手当たり次第、色々な病院に電話をかけていた。

和樹は病院に搬送され意識を取り戻していたが、弓子が「なぜ自分にここまでしてくれるのか?」と疑問を持つ。

すると弓子は和樹に「本当のお母さんのこと知りたくない?」と和樹が悩んでいた核をついてきた。

亜紀はなんとか和樹の居場所をつきとめたが、和樹は自分で帰宅してきた。

亜紀は和樹から病院に運ばれた経緯・・・イジメの事情を聞き、さらに弓子がイジメをしないように証拠を撮ってくれたことも聞き、亜紀は「和樹に弓子さんとはもう関わらないで」と言うが、和樹は「あの人が知られちゃマズイこと知ってるから?」と言われ、亜紀は自分が「本当の母親」じゃないことを弓子がリークしたのではないかと考える。

亜紀は弓子の部屋に行き病院代を立替えてもらったお金を返しに行く。

もちろん「ウチの子の・・・」と皮肉付きだが・・・その時に弓子から和樹は亜紀が「本当の母親」じゃないことを前から知っていることを聞いて動揺する。

その頃、航平は寛子に秘密のデートに誘われるがに断っていた・・・その様子を見ていた梨乃に気づき、寛子は焦った様子で弁明する。

梨乃は「そんなことより・・・」と亜紀と航平が抱き合っている写真を寛子に見せた。

先日、和樹が病院に運ばれた時に二人でいたところを、隠し撮りされていたようだ。

寛子はその写真を使って航平に「職場に黙ってる代わりに、男と女の関係になりましょ」となんとも大人げない条件を出し脅してきた。

しかし航平は「亜紀さんは何も関係ないんです。この時も僕がストーカーみたいに勝手に抱きしめたんです」と言った。

亜紀に対して嫉妬に狂い寛子は「どんな手を使って生方コーチをたぶらかしたの?」と航平との不倫疑惑を持ちかけてきた。

少し取っ組み合いのようになってしまい、その勢いで亜紀は倒れてしまいマンションのエントランスの花壇に頭をぶつけてしまい、意識を失ってしまい救急車で運ばれそのまま入院することになってしまった。

 

子が亜紀のいない高田家に入り込むのは簡単だった。

夕食を作り、変な4人での食卓が囲まれた。

弓子が食後に洗い物もしようとすると、健一が「それくらいは自分でやるよ」と弓子をさっさと返そうとするが、ここでまた弓子も仕掛けてきて、亜紀が怪我した原因は「生方航平くんとの不倫よ」とカマをかけてきた。

そして弓子は亜紀が以前台所の引き出しに隠していた「離婚届」を健一に見せ、不倫が原因で亜紀は離婚の覚悟をしていると勘違いさせる。

後日亜紀のお見舞いに健一がそらを連れて病院を訪れるが、健一は病人の亜紀に「不倫→離婚」に対してくってかかるのだ。

亜紀は誤解だと弁明するが、健一の興奮はおさまらずに「離婚の件、俺も考えるから」と怒ったまま帰ってしまった。

その頃和樹は、弓子の部屋を訪れ「本当の母親」について聞くことにする。

そこで亜紀に対しての想いを涙を流して語るのだった。

弓子はそんな和樹の姿を見て「本当のお母さんのこと話してあげてもいいわ・・・でも、今のお母さんを捨てる覚悟はある?」と言った・・・ついに弓子が動いた。

スポンサーリンク

紀が退院して一人でマンションに帰ってくると、マンションの外で和樹とそら・・・そして弓子の3人が笑顔で遊んでいる姿を見て「私じゃ母親として役不足だ」と思い込んでしまい、こっそりとその場を去るのだった。

その頃、航平は寛子に「体操教室の生徒の母親との不倫疑惑」があることを職場にリークされ退職する。

寛子はママ友たちから「いくら寛子さんでもやり過ぎよ」と村八分状態になってしまう。

航平は体調を崩している母親の元に行くことを決め、最後に亜紀と会うが亜紀は元気がない。

そんな亜紀は航平に徐々に元気づけられていく。

そして会話の中で家族の本当の大切さに気がつき「あの子達はやっぱり私の体の一部だから」と航平に別れを告げた。

亜紀は家族たちの元へ向かい健一とそらがいるが、そこには和樹の姿はない。

とはいえ亜紀と健一は夫婦の絆を深めることを、頭を下げてお願いしあった。

そして家族の絆を誓うのだった。

その温かい家族の様子を遠くで見ていた和樹だったが、そこに歩み寄ろうとするが横にいた弓子がすかさず「約束したわよね。本当のお母さんのこと知りたいから、今のお母さん捨てるって」という言葉を投げかけた。

そこで和樹は亜紀を捨てる覚悟をするのである。

 

族の絆が復活して、健一は重い口を開いた。

「全部話すよ、昔弓子と何があったか。彼女と俺が犯した罪のことも」と亜紀に言うのだった。

さらに「弓子は・・・和樹の母親は元殺人犯だ」と衝撃の過去を話しだす・・・が全てを話そうとした時に、武文から電話が鳴り「マズイことになった、誰に何を聞かれても副業のこと話すなよ」と言われる。

とりあえず自宅に戻るが和樹の姿はない。

しかも健一は警察に「阿相武文について話を聞きたいので、任意で署まで同行していただけますか?」と連行されてしまう。

その際健一は「大丈夫だ、捕まるようなことはしていない。弓子のことは警視庁の荒又刑事をたずねるんだ」と言って警察について行く。

この時もちろん武文には逮捕状が出ていて、50階の部屋・・・つまり寛子と子供が住む部屋にも捜索令状が出て家宅捜索が始まっていた。

一人になってしまった亜紀は和樹に、何度も電話をかけるがいっこうに出ない。

やっと和樹から亜紀に電話がかかってくる・・・和樹は「今札幌のホテルにいる」と弓子と一緒にいて、和樹が生まれた家に行きそこで本当の母親と会うということだけ伝えると、亜紀が話す間もなく電話を切ってしまった。

 

紀は荒又刑事をたずね、弓子に起きた過去の秘密を聞くことになる。

弓子はあまり良くない母親の元で育てられ家を飛び出し、その後出会った健一と交際が始まった。

弓子はその時「ホステス」のアルバイトをしていたが、結婚を機に辞めていた。

そして健一の仕事の関係で北海道へ転勤することになる。

そして北海道の地で事件は起こるが、当時研修で北海道警にいた荒又刑事がが弓子の事件を担当していたのだ。

弓子にはホステス時代からストーカーがいて、その男は健一の転勤先の北海道までついてきていた。

やがて和樹が生まれるが、ストーカーの動きは激しくなっていき、弓子は健一には怖くて言えなかったそうだ。

そしてクリスマス・イブの夕方・・・ついに事件の日が訪れる。

健一が和樹を散歩に連れて外に出ていた時のことだった。

ストーカーは弓子の家に包丁を持って入り込み「お前を殺した後は、子供も殺す」と襲いかかってきた。

弓子はなんとかストーカーが持っていた包丁を奪い、逆にストーカーを刺し殺してしまった。

弓子は和樹に怖い思いはしてほしくないと考え、ストーカーの死体を裏庭に運び、とりあえず血で染まった風呂場を洗った。

しかし間も無く健一と和樹が帰ってきて、その状況に呆然とするしかなかった。

裁判では正当防衛が主張されたが、判決では過剰防衛による殺人罪で、2年の実刑判決が下った。

刑務所に服役していた弓子は、「和樹を殺人犯の息子にしたくない」と健一に離婚してほしいとお願いしてきた。

弓子の決意は固かった・・・自分の人生を捨てて和樹を守ったのだ。

 

子は和樹を連れて北海道の和樹が生まれた家・・・つまり事件があった家に来ていた。

弓子は、自分が本当の母親だとはいまだに名乗りでずに和樹を我が物にしようと、巧みに「東京の家族(高野家)とは会わない」約束をさせようとする。

和樹もそれに「わかりました」と了承する。

疑いも晴れやっと警察の取り調べから開放された健一が帰宅するが、和樹が弓子と北海道にいることを知り「誘拐だ」と警察に通報しようとするが、亜紀は和樹の気持ちも尊重したいと健一を止めるのだった。

と思ったら弓子から高野家に電話があり、和樹を最後に東京に行かせてカメラや荷物を取りに行かせるという。

そしてそれ以降は「本当の母親(弓子だがこの時はまだ和樹は知らない)と一緒に北海道で暮らす」とも言った。

和樹が東京に一時帰宅して覚悟をして自宅のドアを開けた。

すると高野家はなぜか賑やかで、しかもこれからキャンプに行くという。

和樹にとってはよくわからない展開だったが、キャンプを通して久しぶりに家族のぬくもりを感じるのだった。

 

ーメルン事件の口笛の作曲者が判明する。

10年前に音楽著作権協会に登録された曲で、音楽音響大学の小峰昭宏教授という男だ。

早速、荒又と津久井は話を聞きに行くことにする。

すると口笛の曲は、認知症の音楽療法として作られていたことがわかる。

認知症の音楽療法というのは、認知症患者に音楽を聞かせたり実際に演奏させたりすることで、症状の改善を促すリハビリテーションになるという。

その一環として実験的に作られた曲だということだ。

その音楽療法を受けた患者、もしくは何かしらの関係者に犯人がいると踏んだ荒又と津久井は、それらの人たちのリストを入手することに成功する。

和樹はキャンプから帰ってきて、最後に病院に行くとハーメルン事件4人目の被害者である前田千晶ちゃんと出会い「ハーメルンの唄」というのを口ずさんでいた。

スポンサーリンク

樹が北海道に向かう飛行機の時間になり、自宅から送り出すときになり・・・亜紀は涙を流すと和樹も涙を流し二人は抱き合った。

この時、こっそりそらが健一の携帯を使い航平に事情を話していた(どこまでそらが把握していたのかはわからず)。

和樹は空港に着き、迎えに来る弓子を待っていた。

するとそこに航平が現れ和樹を亜紀の元へ帰るよう説得しようとするが、弓子が現れそれを邪魔するのだった。

しかし本当の家族にギリギリで気がつき、和樹は高野家に戻ることを決意する。

そして亜紀に電話して「家に帰ること」を伝えると、健一も涙を流して喜んだ。

弓子は心底悔しがり、タワーマンションの自分の部屋に戻り、飾ってあった花瓶を倒し防犯カメラに映るモニターも線を切って見れなくしてしまうのだった。

 

ーメルン事件では捜査が順調に進み、前田千晶ちゃんの証言から男女の共犯であることが判明して、認知症音楽療法の関係者リストから山梨県にある「認知症グループホーム」が見つかり、そこに犯人が潜伏していると考えられた。

しかしハーメルンの魔の手は高野家が暮らすタワーマンション「スカイグランドタワー」にもおよび、(これは憶測だが)50階に住む寛子の息子が失踪してしまう。

和樹が50階の階段で何かをしかけ(おそらくサプライズクリスマスプレゼントだろう)、階段を降りようとすると聞き覚えのある曲が流れる。

それは病院で出会った前田千晶ちゃんが口ずさんでいた「ハーメルンの唄」だった。

その曲を口笛で吹いていた・・・犯人だ。

好奇心もあり和樹はその顔を見てしまった。

そしてそれを亜紀に電話で伝え「俺今から警察に行ってくる」と言った瞬間、後ろから突き飛ばされてしまい階段から落ち意識を失ってしまう。

 

紀は電話が切れてしまったので、和樹に電話をかけ直すが出ない。

心配になり弓子を訪ねると、弓子は部屋にはいなかった。

亜紀と健一は警察に行くが、警察では和樹のことは完全に後回しになっていた。

亜紀は弓子に連絡を取ろうとするが電話には出ない、銀座のお店に行ってみると「羽田空港に向かった」という。

亜紀は弓子が乗っている車を発見し、和樹がいるのではと焦って止めトランクを開けさせるが誰も乗っていない。

このとき弓子は和樹が失踪中ということなど知らなかったが、このとき焦る亜紀のことを見て危険な香りを察知する。

警察署で話を聞いてもらおうと待っていた健一は、警察が「成田空港を往復する黒いセダン」のことを聞き、武文のことかと考えたが、やはりハーメルンではなかった・・・そしてそのまま警察に捕まってしまう。

 

又と津久井は山梨県内を捜索していた。

すると廃墟ようなボロ家に、ハーメルン事件で失踪していた子供たちの服を発見した。

中を捜索してみると、誘拐された子供たちを発見し全員の生存が確認できた。

子供たちは無事保護された。

すると犯人と思われる人を乗せた逃げる車を発見する。

白いワゴン車で車の左側に傷があった。

追い詰めると車には「宮瀬麗子」という女性で、重度の認知症患者がのっている。

女性は署に連行され聞き込みをされるが、何を聞いても返ってくる言葉は「あの子は毛布を離さないの・・・」と意味不明なことだった。

そうしていると宮瀬麗子をいう女性の身元が判明し、荒又は親近者の名前を見て驚くのだった。

 

50階に住む寛子は自分の部屋を、捕まってしまった武文のこともあり、ヤケになって部屋を荒らし息子と出ていってしまう。

すると部屋で転がっていたガスボンベが爆発してしまい、マンション中が業火に焼かれていくことになる。

和樹は実はマンションの階段で意識をなくした後、タワーマンション内の機械室のような場所に足を縛られ動けないように拘束されていた。

弓子はマンション内の防犯システムを使い和樹がどこにいるか場所を突き止め、自分でそこに行こうとするがエレベータは火事の影響で故障してて動かない。

弓子は亜紀に連絡して「和樹を絶対に助けて!」と託される。

亜紀は和樹がいる機械室縫い辿りつくと、そこにはなぜか航平の姿もあった。

「もしかして犯人なの?」と聞くと「そうだよ、俺がハーメルン事件の犯人」と薄気味悪い笑いを浮かべながら言った。

航平は「全員俺がさらった」と言う・・・しかしそれは誰かをかばっていたことが判明する。

消防が迫ってきたので、航平はそこから逃げるが間もなく捕まってしまう。

 

ーメルン事件の真相はとても悲しいものだった。

子供好きだった航平の母・宮瀬麗子が一人目の子供を誘拐し、それ以降は航平が誘拐したという。

一人目の子供は母親がネグレクトで「もう家には帰りたくない」と言うし、子供がいると認知症の母親が元気になったから返すことをためらったという。

そんな航平も実は母親から虐待を受けていたが、苦労してきた母のことを心から救いたいと願っていた。

なぜ子供たちを次々と誘拐したのかというと、母親の悪い部分を知りその子供たちが幼い頃の航平と被ったからだという・・・そんな子供たちの母親に対して、航平の思いが伝わってほしいと考えたからだった。

荒又は最後に「歪んでいても、矛盾していても、それが愛だったんだな」と言った。

こうして航平と母親は逮捕され、ハーメルン事件は幕を閉じた。

 

子はハーメルン事件とは無関係だった。

弓子はその場を去る時、和樹は弓子に「僕を産んでくれてありがとうございました、と伝えてもらえませんか?」と言う。

結局弓子が自分が母親だとは名乗り出なかったが、もしかすると母親だと気づいていたのではないだろうか?

1年後になり、高野家は幸せに暮らしていた。

亜紀はあの事件があった時、弓子が去ったその日から、弓子に対して「母親」として、尊敬の念を抱いていたようだ。

ラストでは、イルミネーションの光に包まれるクリスマスツリーの前で、高野家4人は最高の笑顔だった。

 

・・・END

ドラマ「砂の塔」のネタバレはここまで

各話の詳細ネタバレ

砂の塔~知リすぎた隣人~ネタバレまとめ

ハーメルン事件考察

砂の塔 犯人のネタバレ考察~息子に潜む悪と弓子の真意~事件の結末

原作

このドラマは放送と同時に小説が発売されている。

ドラマと同じ内容なので、原作というよりはドラマが原作のノベライズ本といったところだろう。

ちなみにこのノベライズ本は【上巻・下巻】とわかれていて、上巻はドラマの第一話放送と同時に発売されているが、下巻は発売日が未定となっていて完全ネタバレとはいかなそうだ。

アマゾンで購入できる原作ノベライズ本のリンクを貼っておくのでどうぞ。

ちなみに電子書籍で「砂の塔~知りすぎた隣人~」を読むなら「Book Live」というサイトがオススメである。

電子書籍といっても、「Book Live」で購入した作品はダウンロードすればスマホで読むことができる。

さらに初回のみ登録すれば50%オフクーポンがもらえるので、超お得に読むことが可能となっている。

「Book Live」の登録はこちらから

※上記サイトで登録後、【砂の塔】と検索してください。

その他のドラマ/ネタバレ

スポンサーリンク

 

本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

出典元:www.tbs.co.jp

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterで【ジョニタメ】をフォローしよう!