4話では最後のシーンで空一がさくらに突然キスをして男を見せつけますが、それがかえって微妙な空気になってしまい、5話はなんともそのさくらと空一との微妙な空気の展開からスタートします。
第5話では、神代がさくらを誘ってギターの練習をしたりして、さらに神代とさくらの距離が縮まるのを焦る空一がそれに負けないようにさくらの歌の動画とって、空一なりのさくらの夢を実現しようと頑張っている所が今回の見どころだと思います。
そんなこんなでさくらへの恋に奮闘している空一の心情をメインに第5話のご紹介できればと思います。
ラブソング第5話ネタバレ
※以下に「ラブソング第5話」のネタバレを公開しています。
さくらと空一のやり取りから空一の神代への嫉妬
先ほどもお話したように5話はさくらと空一のキスシーンから始まります。
その後はお互いに言葉を詰まらせながら、キスした空一がさくらに「俺がお前を歌わせてやるけえ」と言い放ちます。
しかし、ここはキスにビックリしたさくらが動揺を隠せず「よ…酔っ払ってんのか..?帰ってえ。!」と言い放ち空一を追い出します。
まあ今回の5話はスタートからシリアスな展開からでどうなるか楽しみにしていた部分もありましたが、コマ数も少なく1分くらいでやり取りが終わってしまったので、個人的にはちょっと期待ハズレな感じがありました。
まあ人間としての感情ですが、好きな人に想いをちゃんと伝えるというのは凄く達成感がるもので、空一もさくらへ想いをしっかり伝えたので、ちょっとスッキリしたのではと思いました。
シーンが変わりさくらと空一がキスした後の初めて会った食事シーンになりますが、さくらが空一との気まずい関係で沈黙の状態が続き、それに耐えられない空一が「やっぱ友達でいいや」と言って、さくらの緊張を解いて上げる優しさを見せます。
でもこういう時の女の子の気持ちへの察してあげられる空一は男として見習う所だなとふと思いました。
ただ、その後さくらが神代先生にギターの練習をするって聞いた空一は一瞬固まってしまい空一「別に俺に気を使わなくていいぞ」言いましたが、内心は凄く悔しい思いをしていたのではないでしょうか。
このシーンで最初の話からずっと感じていましたが、空一ってホントに報われない設定になっているのだなと思いました。
それに好きな女の子が違う男に浮かれている感じを見たら、その場で発狂するかすぐにその場を去ると思うので、空一は若いのに大人の対応をしているなと感じた次第です。
空一VS神代
4話同様に神代とさくらとギターの練習をしているライブハウスのシーンが今回もありまして、最初はさくらと神代の二人でしたが、二人とのやり取りが気になったのか途中から空一も参加します。
すでにさくらと神代が仲良くして練習をしていたのを見て、空一は神代に食ってかかります。
「さくらは女だから知らないだけっすよ」て言って、その後も神代がタロウの歌と言いますが、空一は負けないようにメビウスと連呼して神代に食いかかります。
先ほどさくらには友達でという事を言っておりましたが、やはり空一は好きなさくらを他の男に取られたくない想いが強いので、特に神代に対する態度は素っ気なく思えます。
特にライブハウスから出て神代と空一が一緒に帰っているシーンは、空一が買ったコーヒーをさくらにギターを教えていくれたのでお礼として買っていたが、ライバルの神代に渡すのは凄く嫌って感情がむき出しになっている空一は少し大人げないが男として粘りを見せたのかなと思いました。
空一の名案と神代への反抗
先ほどライブハウスで空一がさくらの練習姿を写メした時、空一に一つの明暗が浮かびます。
それはさくらの家で動画をとった物を使って、さくらの歌を色んな人に伝えようとしたことです。
この時私はあれ!!、最初のシーンの空一がさくらに「俺がお前を歌わせてやる」という発言はここで行動としてに示すシーンに繋げたのかと理解しました。
でもそんな名案の際も神代が一緒にいないと動画が完成しないので、時折神代がさくらと動画に一緒に映ろうとしたりした時もそうだし、動画を撮っている際神代がギターを弾いてさくらが歌っているときもそうですが、空一はあんまり浮かない感じをしていました。
それでも空一は専門学校で隠れてさくらの歌を流行らせるビラを1000枚コピーし、そのビラを街で配って恋心をムラムラしながらもさくらのために頑張っている姿は男として共感できるな~って思いました。
そんなこんなで空一の頑張りもあって工事の仕事の時に、ふと空一がYoutube動画を見るとなんと!!再生回数が1000回を超えて、それを見た空一は凄く喜びが爆発し、空一のはしゃぐ姿を見て、ようやく空一が少し報われたなと思いました。
最終的に再生回数10000回を超え、最後のシーンで「やってやりましたかんぱい~」と空一ははしゃいでおりましたが、ここも神代が途中から来て、「佐野さん新しい曲を作る、その曲佐野さんに歌ってもらいたいんだ」と言い、さらに追い打ちとして「空一君、佐野さんを俺に任せてくれないか」と言われ、さっきまでのお祭り騒ぎが一転、また空一の表情が曇ってしまいます。
いや~本当に最後の最後まで空一は噛ませ犬みたいで、美味しい所はまたもや神代が持っていくんだなと思いました。
ラブソング5話の感想
今回私は空一の視点のみからラブソング第5話をお話しさせていただきました。
なぜそうしたのかというと私も空一と同じような苦い青春をしたことがあるので、同じ男として空一を心から応援したいと思ったからです。
次回は予告で空一がさくらをラブホテルらしき所に連れて行って、さくらに「脱げよ」って言ってるので、今回のキスシーンよりもさらに過激な展開と空一の恋心がよりいっそうに詳しくわかるのではないでしょうか。
次週も空一が神代にどう反抗していくのか楽しみにラブソングを待ち続けます。
本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
出典元:fod.fujitv.co.jp
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