ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~第5期」

ドラマ「ドクターX5」1話~最終回ネタバレ(後半にネタバレ内容を追記済)、および過去1~4シーズンまでの結末ネタバレを公開しています。

見逃してしまった人や、あまり興味はないが内容や結末が気になる人もいるだろう。

ここではキャストに始まり、ストーリーのあらすじと最終回における結末のネタバレを公開するので参考になればと思う。

ちなみにドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~第5期」はテレビ朝日系列で放送されるので、 ドラマのストーリー1話~最新話まで 「ビデオパス」で配信されている。

なお、現在ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」は過去作品1~4シーズンまで、全て「ビデオパス」で見ることができる。

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ドクターX5
~外科医・大門未知子~

まずはじめにドラマの主な登場人物を紹介しよう。

役/キャスト

  • 大門 未知子/米倉涼子
  • 城之内 博美/内田有紀
  • 神原 晶/岸部一徳
  • 内神田 景信/草刈正雄
  • 蛭間 重勝/西田敏行
  • 志村 まどか/大地真央
  • 海老名 敬/遠藤憲一
  • 猪又 孝/陣内孝則
  • 鳥居 高/段田安則
  • 西山 直之/永山絢斗
  • 伊東 亮治/野村周平
  • 原 守/鈴木浩介
  • 森本 光/田中圭

人物相関図

相関図「ドクターX~外科医・大門未知子~」2

以上が主な登場人物となる。

次に物語の内容も見ていこう。

ストーリー

これは一匹狼の女医の話である。

彼女の経歴は医者としては考えられないほど優秀で、大学病院として有名な「東帝大学医学部外科医局」に入局するがわずか1年で退局する。

そして、「キューバ・クバナカン医科大学」へ渡り、その後「へき地医療・軍医・船医(獣医もできる)」などを経て帰国し、フリーランスの外科医となった。

ちなみに・・・

  • 特技:手術
  • 趣味:手術
  • 口癖:「私、失敗しないので。」

である。

フリーランスの外科医・大門未知子の契約料・オペの報酬は目が飛び出るほどの高額・・・しかし、彼女の外科医としての腕はハンパじゃない。

8時~17時の定時で帰宅(お昼休みの1時間を入れて)、それ以外の労働時間は特別料金になるという。

時間外労働:1時間/30,000円

緊急オペ:1件/300,000円

大門未知子は「医師免許がなくてもできる仕事は一切いたしません」とさらなる条件を出す。

  1. 教授の研究のお手伝い
  2. 論文の下調べ
  3. 院長回診・教授回診(大名行列)
  4. 学会や飲み会のお供
  5. 権力争いへの加担
  6. ゴルフの送り迎え
  7. 愛人の隠蔽工作
  8. 医局内の雑務

などなど「いたしません」と断る。

群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけが彼女の武器だ。

それが「失敗しない女」外科医・大門未知子・・・またの名を「ドクターX」。

<ドクターXとは>

成功率や生存率が低く術式が確立されていない危険なオペでも、高額な報酬と引き換えに、臆することなく挑戦した医師たちがいる。

彼らは敬意と皮肉を込めてこう呼ばれている・・・命を天秤にかける悪魔の外科医「ドクターX」と。

しかし彼らは無謀なだけではなく、ズバ抜けた技術で医学会が二の足を踏むような術法を展開させ、救えない命を救ってきたのも事実である。

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結末ネタバレ

ここからはドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」最終回の結末ネタバレを公開しています。

過去の結末ネタバレ

シーズン1

本の白い巨塔は音を立てて崩れ落ちようとしていた。

大学病院の医局は弱体化し、人の命を扱う医療も弱肉強食の時代に突入した。

それでも大学病院の医局では上下関係の「御意」社会が横行していた。

かつては医局でも花形だった外科医も、過酷な労働条件から激減してしまう・・・医局を去る医者も少なくない。

名門大学病院「帝都医科大学付属第三病院」でも、ただでさえ人手不足の外科だったが一気に3名の医者が辞職してしまう。

医局の人事では「神原名医紹介所」にフリーランスの医者で穴埋めをしようとする。

そこで仮契約されたのが天才外科医・大門未知子だった。

そして当時病院長の毒島隆之介(伊東四朗)は、フリーランス外科医・大門未知子と正式に契約をした。

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門未知子は大学病院の「御意」社会のルールなどを無視するが、外科医として凄腕の技術と知識を見せつけていく。

しかし大門未知子がルールを無視し、そのことが週刊誌でスキャンダルとなってしまい帝都医科大学付属病院の評判はガタ落ち・・・そして「帝都医科大学付属病院・第三分院」の外科が解体となってしまい、さらにはその責任を毒島院長が取らされ懲戒免職となってしまった。

外科自体が解体となることを受け外科・講師の加地秀樹(勝村政信)医師は帝都医科大学付属病院の高松分院へ異動、外科・助教の原守医師は旭川の関連病院へ異動、外科・助手の森本光医師は帝都医科大学付属千葉科学研究所に異動の辞令が出る。

一方、麻酔医の城之内博美も名古屋へ異動を命じられるが、幼い娘がいるため異動することを悩んでいた。

あえなくフリーランス外科医・大門未知子は契約は終了してしまい、大門未知子が帰宅しようとするとスキャンダルを報じた記者が大問未知子に野次を飛ばしながら取材しようとするが大門未知子は無視してそのままスルー。

すると記者は急に吐血し倒れてしまい、緊急オペが必要な状態になってしまう。

しかしその記者は帝都医科大学付属病院のあることないことスキャンダルを書き上げた人物で、病院側としては「オペなどしない、このまま転院させる」という判断をする。

そこに大門未知子が現れ「誰も切らないなら、私に切らせて」と緊急オペを無事成功させ帰ってしまう。

そして後日、神原晶は大門未知子が行った緊急オペの請求をしに病院へ行き、その時に城之内博美は神原名医紹介所に所属しフリーランス麻酔医となることを決意した。

外科医・加地秀樹と原守は、辞令通りそのまま大学病院や関連病院で働くことを決めるが、森本光だけは大門未知子のような外科医を目指し留学するんだという。

そしてフリーランス外科医・大門未知子は今日も世界中で命を守っている。

 

・・・続く

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シーズン2

リーランス外科医・大門未知子は神原晶とともに北海道に来ていた。

そこで帝都医科大学付属病院の内科統括部長・馬淵一代(三田佳子)と外科医・近藤忍(藤木直人)と出会う。

そして東京に戻ると馬淵一代から帝都医科大学付属病院に「一件/10,000,000円」という大口の緊急オペで呼び出される。

一方で帝都医科大学付属病院の外科では、外科統括部長・蛭間重勝の横暴な指揮が行われていた。

そこに大門未知子が馬淵内科部長の特患の執刀医に指名されるが、蛭間ら外科の連中は猛反発する。

しかし「患者本人の要望」だと馬淵一代が言うと「それならしょうがない」と外科一同納得した。

オペ当日、患者が運ばれてくるとそれは馬淵一代本人だったのだ。

大門未知子は左足を切断するかどうかという難しいオペだったが、液体窒素を使うという考えられない術式で、もちろん足を残しオペを完全に成功させた。

馬淵一代は蛭間重勝を脅し、フリーランス外科医・大門未知子を雇うことを約束させた。

そして、これがこれから先「大門未知子 vs 蛭間重勝」という長い戦いの始まりとなる。

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都医科大学付属病院の外科内では主任教授選が行われようとしていた。

主任教授選には海老名敬第二外科部長と、以前蛭間重勝に金沢分院へ左遷させられてしまった鷹野七起医師が立候補する。

さらには講師だった近藤忍も蛭間重勝の推薦で出世し、主任教授選に立候補することになる。

主任教授選は「海老名敬・鷹野七起・近藤忍」医師たちによる三つ巴戦となっていた。

そんな時大門未知子は海女を目指す少女・村田九留美(本田望結)と出会う。

彼女は悪性の筋繊維芽細胞腫を患いとても危険な状態だった。

しかしその病気を治すには「胃・すい臓・脾臓・肝臓・大腸・小腸」の6つの臓器すべてを取り出して処置するという、日本でも前例のない「多臓器体外摘出主要切断」というオペが彼女を救う唯一の方法だと大門未知子は言う。

はじめはこのリスキーなオペに蛭間重勝も反対するが、大門未知子は組織を利用し手回しをして帝都医科付属病院で最新機器と助手にも「海老名敬・鷹野七起・近藤忍」医師たちをつけてもらうことを蛭間重勝に約束させた。

しかし、オペ室が一日中使える日は主任教授選当日・・・つまり主任教授選に立候補している海老名敬・鷹野七起・近藤忍の3人は助手として使えないということ。

それでも大門未知子は村田九留美の難手術を決行する。

オペが始まると際どいところで大門未知子に救いの手が入った・・・近藤忍が主任教授選を辞退し助手としてオペ室に入ってきた。

さらに手が足りなくなるが、鷹野七起も助手としてオペ室に入ってきた。

しかしこの難手術にピンチな状況に置かれる大門未知子だったが、医療の師である神原晶(医師免許は剥奪されている)が手術室を見下ろせる見学室から顔を覗かせ、オペのアドバイスをし、大門未知子はなんとか成功させる。

大門未知子はプライドの塊のような女だったが、この時ばかりは手術室にいた全員に「ありがとう」と労いの言葉をかけた。

大門未知子を帝都医科大学付属病院に呼び寄せた内科統括部長・馬淵一代は、パリの永住権が取れたと帝都医科大学付属病院を自ら辞め海外へ飛び立った。

さらに蛭間重勝のもとには帝都医科大学付属病院の親である東帝大学病院から、理事会満場一致ということで「解雇」の通知が届く。

これで「大門未知子 vs 蛭間重勝」の勝負には、フリーランス外科医・大門未知子に軍配が上がった。

 

・・・続く

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シーズン3

は東帝、西は西京と呼ばれるほど東西でも屈指の大学病院・・・その二つが手を組み、日本医学界の頂点に君臨するのが「国立高度医療センター」だ。

しかし東帝大学病院長の蜂谷宗造と、(第2シーズンで)東でポイッと捨てられたが西に拾ってもらい復活した、西京大学病院長の蛭間重勝は対立を続け、その確執は国立高度医療センター病院内にまで響いていた。

そんな中毒島隆之介は夫婦で海外旅行中に船の上でバカンスを楽しんでいたが、集団事故で遭ってしまうが「通りすがりのツーリスト」と名乗る女性(もちろん大門未知子)に応急処置をしてもらい、国立高度医療センターに運ばれる。

国立高度医療センターでは毒島隆之介の術前カンファレンスが行われるが、まだ執刀医は決まっていない。

すると大門未知子が突然その場に現れ「私に切らせて、私の患者だから」と執刀医に名乗りを挙げる。

しかし医局員でもない大門未知子を病院で受け入れてくれるはずなく、門前払いされてしまった。

すると大門未知子の外科医としてのスキルを知っている、西の蛭間や東の海老名・加地たちは大門未知子の取り合いになるが、相変わらず大門未知子は変わっていない。

甘い蜜だけ吸って、自分が毒島隆之介の執刀医にさえなれれば良かったのだ。

いざ蛭間重勝に大門未知子が執刀医となることを毒島隆之介に紹介するが、毒島は大門未知子のことを断り蹴散らしてしまう。

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島隆之介の疾患は「心臓」だけだと思っていたが、再検査で肝臓も患っていることが判明し「オペは不可能」と判断されてしまう・・・つまり死んでしまうということだ。

そうしているうちに毒島隆之介の様態が急変してしまい、東出身の毒島隆之介の命を助けようと海老名敬らは緊急オペに踏み切ろうとするが病院側の判断としては「オペは認めない・・・失敗するかもしれない手術はしてはいけない」とのことだった。

しかし国立高度医療センターのトップに立つ総長に就任したばかりの天堂義人(北大路欣也)は「今、目の前にある命に執着すべきだ」と言って、緊急オペを認めた。

海老名敬と加地秀樹は毒島隆之介の緊急オペを開始し回復すると、想像以上に病魔は身体を蝕み進行していた。

そして毒島隆之介のことは諦めると、海老名敬はやむなく「インオペ(手術不能で終了すること)」を宣言し、お腹を閉じようとする。

しかしそこに大門未知子が姿を現し「待って!閉じないで」と命令する。

さらに毒島隆之介の身体を見て「やっぱりね」と言って淡々と手術をこなすのだ。

それでも大門未知子にさらなる試練が襲いかかってきた・・・なんと「心臓・肝臓」に続き「頚動脈に動脈瘤」が見つかり命の危険性が増す。

生存の可能性はごく僅かだった・・・手術の難易度もグッと上がる。

しかし大門未知子は冷静に対処し、同時に3箇所のオペを見事に成功させる。

天堂義人はこの緊急オペの全てを見ていた・・・このことで大門未知子の気に入り、神原名医紹介所から正式に契約することを決めた。

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総長・天堂義人は「東帝大学と西京大学」側でお互いの確執が、院内争いの絶えない状況に業を焼いてしまい、東と西それぞれの医局を廃止し「戦略統合外科」と言って一本化することを決めた。

そんな中、大門未知子には秘密にしていたが、神原晶の身体は病魔に侵され余命5~6ヶ月のところまで進行していた。

そしてついに倒れてしまい入院するが、大門未知子や関係者たちにはそのことは伏せたままで、消息不明となってしまう。

大門未知子が神原晶のことを見かけたのが国立高度医療センター病院内の入院病棟で、「まさかこんなに近くにいたなんて」と驚く。

神原晶のカルテを見るとすでに手の施しようがない状態・・・「手術不能」のところまで病魔は巣食っていたのだ。

神原晶は大門未知子に「失敗させたくない」という考えもあり「オペはしない、諦めなさい」と大門未知子に言い聞かせる。

しかし大門未知子は医療を教えてもらった時に神原晶は・・・「決して患者のことを見捨てないこと」と言っていたことを思い出していた。

さらに西京大学病院長の蛭間重勝の身体も「がんの併発、しかも肝転移も認められる・・・つまりステージ4のがん」なっていて、フリーランス外科医・大門未知子を執刀医に指名するが「いたしません」と大門未知子にはあっさり断られてしまう。

加地秀樹は大門未知子に「お前(大門未知子)らしくないな・・・お前は貧乏人だろうが金持ちだろうが悪人だろうが助けると思ってた。蛭間病院長のオペを頼めないか?」と頭を下げる。

大門未知子は加地秀樹に頼まれた時は首を縦に振らなかったが、患者(蛭間重勝)が眠りオペが始まると手術室へ入ってきた」。

蛭間重勝の「がん」もあちこちに転移し普通の医者ではどうしょうもないはずだが、大門未知子は「失敗しない女」だ・・・それを豪語するだけのスーパテクニックが炸裂させ大成功させる。

そうしていると神原晶の様態が急変し、急遽大門未知子がオペさせてもらえることになる。

何度も失敗しそうになる困難な手術だったが、大門未知子は昔神原晶に言われた言葉を思い出し一つ一つの作業をこなしていく。

結果、神原晶の手術は成功・・・それどころか退院し完全復活を果たしていた。

こうしていつもの明るく自由気ままな大門未知子は帰ってきた。

 

・・・続く

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シーズン4

門未知子はアメリカで餃子を食べるため中華料理店に来ていた。

そこで病院の掃除婦だという久保東子(泉ピン子)出会い、大門未知子の外科医としての腕前もバレてしまった。

東帝大学病院の病院長は久保茂だったが、東帝大学病院の信頼度ランキング・ブランド力は色々なことが重なりガタ落ちとなってしまい、その責任を取り病院長・久保茂は辞職にまで追い込まれてしまう。

そこで東帝大学病院の副院長・蛭間重勝が繰り上がって新病院長に就任した。

すると東帝大学病院の新副院長は久保東子だった。

新院長・蛭間重勝が追い出した前院長・久保茂の妹で、昔から蛭間重勝とは犬猿の仲なのだ。

そしてアメリカで見た大門未知子の天才外科医の腕を見込んで、久保東子が東帝大学病院に大門未知子を呼び出し、外科医として正式に契約した。

東帝大学病院内では外科と内科で派閥争いで対立していた。

その中で大門未知子は次々と自由な動きをし、完璧なオペを成功していく。

すると大門未知子が緊急オペをするたび、珍しい術式や口止め料で高額な請求書を神原晶は持っていく。

その度に病院長の蛭間勝重は顔を歪め、悔しがるのだった。

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門未知子と同じ神原名医紹介所に(第2シーズンから)所属している、フリーランス麻酔医・城之内博美(大門未知子の手術でコンビで使われることが多い)が「すい臓がん」を患っていた。

城之内博美は愛する一人娘・舞ちゃんのことも考え、誰にも言わずに隠し続けてきた「がん」は大門未知子でも切除不可能の部位にまで腫瘍が広がってしまっていることも判明する。

そんな中、医者たちが中国・上海の病院にヘッドハンティングされていくという事態が発生していた。

城之内博美も例外ではなく麻酔医としてヘッドハンティングされ、交渉に当たり「莫大な契約金を得てから死ねば娘にお金を残せる」という算段だったのだ。

しかし「末期がん」だということを中国側が知り、城之内博美との「契約は白紙に戻すこと」をつきつけてくる。

それでも城之内博美は愛娘・舞には自分の病気のことは言えないでいた。

すると大門未知子はなんとか同志である城之内博美のことを助けたいと考え、急にオペを敢行し今まで大門未知子と対立してきたスーパードクター北野(滝藤賢一)らの協力もあり、無事にオペを成功させた。

そして中国・上海の「王朝国際クリニック」はオープンする・・・なんと東帝大学病院で副院長だった久保東子までもがヘッドハンティングされ、王朝国際クリニックの病院長となっていた。

一方で日本の東帝大学病院では優秀な医者たちが中国に引き抜かれ、スカスカの状態で新年を迎えていた。

すると東帝大学病院長の蛭間重勝は、大量に医局員を引き抜かれた責任を取らされ東帝大学病院付属知床分院に異動の辞令が下る。

そして「失敗しない女」外科医・大門未知子は、今日も世界中で大切な命も守っている。

 

・・・続く

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シーズン5(最新)

1話ネタバレ

リーランス外科医・大門未知子は一人で温泉旅行に来ていた。

大門未知子が温泉旅行先の路線バスに乗車していると、突然バスの運転手・車田一久は心配停止をしてしまう。

応急処置をする大門未知子の前に急遽現れた謎の女に案内され、田舎の病院に入った。

するとそこの医師はなんと過去に(第1シーズン)大門未知子のせいで、大学病院を追放された森本光だったのだ。

大門未知子は森本を助手にして、緊急オペをし車田はなんとか一命をとりとめ「できるだけ早くもう一回オペをやるよ」とだけ言い残し、その場を後にした。

その時、大門未知子との戦いに敗れ東帝大学病院知床分院長をしていた蛭間重勝は、東京の東帝大学査問委員会にかけられ、東帝大学病院知床分院長の任さえも解任させられてしまうのだ。

東帝大学病院では初の女性病院長が取り仕切っていて、その女性病院長というのが大門未知子の前に現れた謎の女・志村まどかだったのだ。

そして、この志村まどかのおかげで東帝大学病院は権力にまみれた醜い争いを一蹴し、患者のことを一番に考えた大学病院本来の力を取り戻そうとしていた。

すると大門未知子が東帝大学病院に現れ、「私の患者はどこ?」とまどかに問う・・・先日、処置した車田のオペをもう一度やろうと探しているようだ。

実はまどかは最新機器が揃った東帝大学病院に車田を転院させ、(田舎の病院で)主治医だった森本医師を東帝大学病院の外科医としても迎えていたのだ。

大門未知子は生意気な態度でまどかにつっかかるが「大門さん、あなたをこの東帝大学病院で正式に雇うわ」と急な展開だったが、大門未知子は渋々それを受け入れ、契約書にサインも済ませる。

しかしさすが外科医の腕は超一流の大門未知子だが、交渉に関しては素人の三流以下で、超安い金額で契約をしてしまうのだ。

その契約書を見た神原晶は「再契約に行ってくる」と身を乗り出そうとしていた。

 

田一久の術前カンファレンスが行われるが、執刀医は大門未知子ではなく、心臓医療の世界的権威でアメリカハーバード大学・ジャイケル・マクソン教授が遠隔支援ロボットを使い手術をするんだという。

大門未知子はそのことに猛反発するが、まどかはもちろん自分で決定したことを曲げない・・・大門未知子はとりあえずお昼の時間なのでプンスカしながらランチに出かけた。

大門未知子はランチをしていると、偶然ジャーナリスト・一色辰雄と相席になる・・・すると一色は急に胸を抑え苦しみながら倒れてしまったので、大門未知子は東帝大学病院に搬送した。

検査をすると一色は心臓に7センチの腫瘍があることが判明・・・しかし、一色自身はこのことをわかっていた。

そして色々な病院で「手術での完全切除は無理」と断られ続けてきたらしい・・・そして一色は「手術をして療養するより、最後の一瞬まで全力で仕事をしていたい」と考えるようになったという。

しかし、この難しい症例も大門未知子は「私、失敗しないので」と豪語しオペをすることに決めた。

するとまどかは大門未知子が一色辰雄という有名人を入院させ、しかも難手術が控えていることを知ると「この患者は遠隔支援ロボットを使ってジャイケル・マクソン教授に執刀してもらうから、あなたは車田さんの執刀をお願いします」と頭ごなしに決めてしまう。

一方で、日本の医学界を維持するため活動しているとされる「日本医師倶楽部」の内神田景信会長の元にまどかが来ていた。

そして、まどかは日本医師倶楽部の文句を言ってその場を去っていく・・・するとその直後に東帝大学病院知床分院長の任さえも解かれてしまった蛭間重勝が、また何かの悪企みを携えてその場に現れ、内神田会長に寄り添うのだ。

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門未知子は車田のオペをするが助手の森本がミスを連発し、失血量が半端じゃない。

そこで外科医・原守・西山直之・伊東亮治が応援に入り、そこからはスピーディーなメスさばきであっという間にオペは成功させる。

一方で、同時刻にオペが行われている一色の方は遠隔支援ロボットの不具合もあり、その場にいる医者たちの手に委ねられた。

しかし、情けないことに外科副部長が3名もいるのに何もできないという始末・・・そこで、はじめは見学室にいたまどかが手術服を着てオペ室に入ってきた。

病院長自ら患者の前に立ち、開胸手術をはじめることになるが、いざ患部まで到達すると予想をはるかに上回る進行具合にまどかの手が止まり「インオペ」と判断した。

しかし、車田のオペを終わらせた大門未知子が「私が切除するわ、じゃないと根治できないでしょ?・・・私、失敗しないので」と豪語しながら一色のオペ室に入ってきた。

病院長のまどかは大門未知子のフォローに回ると、大門未知子はとんでもない技術でオペを成功させた。

オペが終了するとまどかは大門未知子に「大門さん、ありがとう」と言葉をかけるが、大門未知子は無言で颯爽とその場を離れていった。

 

帝大学病院・病院長室ではまどかに外科副部長・海老名敬と猪又孝の二名が、一色辰雄の術後の状態に関して説明しているとそこに蛭間重勝が現れ、志村まどかと一色辰雄の不倫が報道されると言ってきた。

そうしているとマスコミがまどかのもとにやってきて集中放火を浴びてしまい、ついには病院を去ることになってしまう。

志村まどかの後任には蛭間重勝が就任し「東帝大学病院長」として返り咲くことになるのだ。

蛭間は医師たちの前に立ち、医師たちに東帝大学校歌である「唯一無二」を合唱させた。

するとそこに大門未知子と神原晶が現れ、大門未知子と病院の間で交わされた契約内容が書かれた紙を医師たちに配り読み上げる。

そして大門未知子は「医師免許が無くてもできることは、一切いたしません」と宣言した。

こうして「大門未知子 vs 蛭間重勝」の戦いは火蓋を切って再スタートした。

そして実はこの戦いには、蛭間のことを後押しする強力なカードが潜んでいた・・・それは日本医師倶楽部・会長の内神田だった。

ドクターXのことを目の敵にする内神田と、大門未知子を目の敵にする蛭間、この二人の陰謀が渦巻いていたのである。

 

・・・2話へ続く

2話ネタバレ

帝大学病院から完全に失脚したと思われていた蛭間重勝が東帝大学病院の院長に返り咲き、白い巨塔はふたたび金と欲にまみれた組織へと逆戻りし始める。

だが、西山直之や伊東亮治ら、ゆとり世代の若手医師たちは組織のことなどは関係なしに、堂々と院長回診をすっぽかすなど我が道を貫く。

そんな中、大門未知子は病院内で、みぞおちを押さえて意識を失いかけている女性と出会う。

その女性はなんと伊東の母・不二子だった。

大門未知子は瞬時に検査が必要だと判断するが、伊東はどういうわけかまるで無関心でその場を去ってしまう。

翌日、医局に入局した息子(伊東亮治)を「よろしくお願いします」と挨拶するため、蛭間病院長を訪ねてきた不二子が倒れてしまい、不二子は極めて稀な進行胆のうがん肉腫を患っていたのだ。

不二子は蛭間の計らいもあり「東帝大学病院」で手術を受けることになり、術前カンファレンスが行われる。

その術前カンファレンスで伊東が、あの大門未知子をもってしても納得する高難度の術式を提案したのだ。

蛭間はこれぞ世の注目を集めるチャンスとばかりに、伊東を執刀医に指名する。

はじめは外科副部長・海老名と猪又もこの難手術を若手外科医に任せるのは無謀だと反対していたが、この術式で伊東ほどの若い医師による「胆のうがん肉腫」のオペは世界初症例だから東帝大学病院の評判を上げられるという理由から、蛭間は無理やり伊東にオペさせることを決めてしまった。

一方で、院内では何者かが「東帝大学病院内」を盗撮しているという疑惑が浮上する。

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撮していた犯人は伊東の母・不二子だった。

なんでも息子が医者としてデビューする「東帝大学病院で勤める先輩たちのことを詳しく知っておきたかった」とのこと・・・息子を愛し過ぎるが故にやってしまった行為のようだ。

そうしていると不二子は伊東が執刀医になったことを知り、手術を拒否し始める・・・この難手術で息子が執刀して、自分が命を落とせば息子の医者としての地位が下がってしまうからだ。

全ては愛する息子のためだったが、大門未知子は不二子に「息子のこと信じられないんだ」と軽く説教をする。

結果、不二子は手術に同意のサインをした。

そして、助手には外科副部長・海老名では力不足だと伊東に言われ、尊敬する大門未知子を指名し自分が執刀することを宣言した。

ついに伊東が執刀するオペが始まるが、この難手術に大門未知子は「意地を張るのと、覚悟を決めることは違うんだよ」と伊東に忠告した。

するとやはり若手の伊東には難しかったのか、途中から伊東を退け大門未知子が執刀し始め、アッという間にオペを終わらせた・・・「失敗しない女」の貫禄だ。

この大成功に終わったオペを蛭間は伊東が執刀したことにして、日本医師俱楽部の会長・内神田景信の指示もあり、世界初症例として記者会見を開く。

しかし伊東はマスコミの前で「今回のオペはほとんど大門先生がしました。大門先生が母を救ってくださいました」とカミングアウトしてしまう。

しかも医者なら誰でも大門未知子の領域を目指すべきだが、自分には無理だから「僕は今日、医者辞めます」とマスコミに一礼してその場を去っていく。

そして、その記者会見の放送をテレビで見ていた内神田は「こんな屈辱を私は知らない」と激昂していた。

 

・・・3話へ続く

3話ネタバレ

帝大学付属幼稚園児たちの健康診断で、東帝大学病院の医師たちが派遣される。

フリーランス外科医・大門未知子もその業務を任される。

すると園長・三鴨寿が突然倒れ「東帝大学病院」へ搬送することになった。

三鴨は検査の結果、肺に腫瘍を発見した大門未知子は「今すぐににオペすべき」だと伝えるが、三鴨の反応は鈍かった。

理由として三鴨はもともと外科副部長・猪又孝の患者で、猪又からは「薬で腫瘍を小さくしてからでないとオペはできない」と言われていたからだ。

その化学療法治療(抗がん剤)を半年続けているが、腫瘍は小さくなっていなかった。

それもあり猪又は大門未知子はオペに猛反対するが「私ならできる」と言い放つ・・・しかし三鴨は他病院のセカンドオピニオンを希望した。

その場では了承した猪又だったが、とてもプライドが高く自分が信頼されていないことに腹を立て、他病院に「断る」ように根回していた。

すると三鴨は神原名医紹介所の噂を聞いて「診て治してほしい」と訪ねて来た。

事情を聞いた名医紹介所の所長・神原晶は東帝大学病院に行き、セカンドオピニオンを求めた患者の受け入れに難色を示す蛭間を説き伏せ、三鴨を持ち込み入院させることにし、大門未知子にオペをさせるように仕向ける。

しかし執刀医の座をめぐり、大門未知子と猪又が激突する・・・結局、蛭間は猪又を執刀医にして大門未知子を第一助手に指名するが、メンツとプライドに人一倍こだわる猪又は「私がなぜ、あのようなバイトと一緒にオペを!」と憤慨する。

蛭間は猪又を呼び出し、「大門未知子はオペ上手いよぉ・・・役に立つ。でもオペに絶対はありえない、例え大門未知子でも」と言う・・・どうも蛭間は大門未知子のせいにして、オペをわざと失敗するという企みを持っているようだ。

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門未知子は三鴨を慕う園児たちと遭遇し「園長先生の手術をしてほしい」と頼まれる・・・が子供のことが苦手な大門未知子は突き返すように断わった。

その時に大門未知子は園児たちから「園長先生、最近声がかすれてお歌を歌ってくれないの」という話を聞き「肺に腫瘍なのになぜ?」と疑問が心に引っかかっていた。

猪又は蛭間に悪知恵を吹き込まれたが、それでも東帝大学病院・外科副部長としてのプライドもあり本気でオペする決意を決めた。

一方で、三鴨は猪又に切ってもらえることに喜んでいたが、大門未知子は三鴨の喉の不調に気づいて再検査をしてもらい、その結果を見ると「甲状腺オカルト癌」という珍しい腫瘍を発見する。

いざ三鴨のオペが始まり、まずは猪又が肺の腫瘍を取るため開胸するが、やはり肺がんに対する化学療法は効いていなかったようで腫瘍は大きなまま。

それでも大門未知子の助けもあり、猪又は肺の腫瘍切除に成功した。

すると大門未知子は(もちろん甲状腺がんのことは猪又には伝えていない)執刀医として「これより、甲状腺腫瘍摘出を行います」と宣言し周囲を驚かせる。

なんでも原発巣(癌が発生した部位)は甲状腺で、肺の腫瘍はそれが転移したものだという・・・だから「化学療法で効果が出なかったのはそれが原因」と猪又に事実を突きつけた。

さらに大門未知子は猪又に「私、セカンドオピニオンも失敗しないので」と言うと、猪又は何が何だかわけがわからなくなってしまい頭が混乱していた。

そうしているうちに大門未知子はアッという間に原発巣の「甲状腺腫瘍摘出」を終わらせ、オペ室を後にした。

猪又は「オカルト癌だと・・・何で俺にはわからなかったんだ!」と悔しがり、オペ室の隅で立ち尽くしていた。

オペを失敗させ大門未知子のせいにするように誘導していた蛭間だったが、猪又には「甲状腺オカルト癌という珍しい症例報告を書けば、素晴らしい論文になる」といつものように大門未知子のことは隠蔽して、東帝大学病院の実績にしてしまうのだった。

そしてその代償として、神原晶の高額な請求にも応えることになってしまう蛭間だった・・・実にあわれ。

 

・・・4話へ続く

4話ネタバレ

帝大学病院の外科医・森本光は婚活パーティーに参加し、そこで出会った女性と婚約する仲にまで発展していた。

その女性が後日、勤務中の森本を訪ね、大人気の結婚式場を予約できたと報告しにきて二人は大喜びしていた。

ところが幸せ気分も束の間、森本の前で突然倒れてしまう!

東帝大学病院内にいたフリーランス外科医・大門未知子は、すぐに処置にあたり検査の結果、女性は重篤な肝臓がんを患っていることが判明する。

しかもオペをするにしても、肝臓の腫瘍を切除しても、自己再生できる20%というギリギリの量の肝臓しか残せない状態だったのだ。

それでも大門未知子は「治せばいいんでしょ?」と強気・・・そして東帝大学病院で手術することになる。

そこでカルテに書かれた女性の名前を見た、外科副部長・海老名敬は思わず固まる。

女性の名前は「内神田四織」・・・あの東帝大学病院長・蛭間重勝でさえも頭の上がらない「日本医師倶楽部」会長・内神田景信と同じ、珍しい姓だった。

「もしや・・・」と思った海老名は四織に確認すると、四織は内神田の前妻の娘であることを告白する。

報告を受けた蛭間は当然のごとく大慌てになり、自らの保身も含めて万全を期し、海老名と猪又孝、鳥井高の外科副部長3人によるオペを指示する。

だが四織は「森本先生以外の手術は絶対に受けません」と断言する・・・それは森本が四織に見栄をはり、大門未知子の経歴をあたかも自分の経歴だと詐称していたせいもあった。

それで四織は「そんな素晴らしいお医者様がどこかにいますか」と森本のことを信頼しているようだ。

四織の命を救いたいものの、自分の腕に自信がない森本は、大門未知子を手術の助手に指名する。

ところが、未知子は何度頼まれても「いたしません」の一点張り・・・しかし患者の病状の進行具合と自分のプライドを比べ葛藤していた。

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本が執刀医のまま東帝大学病院で手術が行われるが、オペが始まると同時に大門未知子が手術室に入ってきて「助手チェンジ、私が第一助手」とオペに参加してくれ、森本にとって最強の助けがついてくれることになった。

しかしそのオペ最中に「これ以上は森本には無理だ」と見学室で見ていた外科副部長の3タカシは、大門未知子に執刀医を変わることを指示する。

が、大門未知子は「いたしません」と断わる・・・いつもなら自分からオペをしようとするが、何か考えがあるようだ。

そして大門未知子は森本に「次できることは?」と聞くと、森本は「インオペにするしかありません」と言った。

すると大門未知子がインオペにしたことなど見たことがなかったが、森本の指示通り大門未知子はインオペの作業に移るという、誰もが目と耳を疑う事態が発生する。

手術後、医局で森本が肩を落とし落ち込んでいると、大門未知子が入って来たので「どうして変わってくれなかったんですか?患者の命を第一に考えるんじゃないんですか!」と抗議する。

しかし大門未知子は「あんたは正しかった」と森本のインオペを認めた。

一方で、森本は四織に手術で完全に腫瘍は取りきれなかったことを説明すると、四織は「森本先生ができなかったんなら仕方ないです・・・これが運命です・・・私、あなたと結婚できません」と目に涙を浮かべて言った。

しかし森本は「僕は(結婚する)約束を忘れません。僕は絶対に諦めません!例えどんな手を使っても、治してみせます!・・・だから一緒に頑張りましょう」と意気込みを語った。

そうしていると手術から1週間が経ち、大門未知子は四織のオペを無断でいきなり始めた・・・というのも1週間待ったというのが正しいだろうか。

実は大門未知子はインオペの作業中、肝臓の増大を促す処置もしていた。

それがうまくいけば肝臓が自己再生できる20%を余裕で残して切除することができる・・・つまり森本は1度目の手術時インオペにするしかなかったのだ。

そして大門未知子は四織のオペを成功させ、また一つ大切な命を救うのだった。

東帝大学病院長の蛭間も内神田会長の娘の命を救ったことで恩を売れるし、東帝大学病院の将来もこれで安泰だと大喜びする。

しかし、実は四織は「内神田」という名を名乗って出世を目論む男たちを騙す「結婚詐欺師だったことが判明し、退院後四織は警察に逮捕されてしまう。

こうして蛭間らの策略も海のもずくと化してしまう。

 

・・・5話へ続く

5話ネタバレ

療界のトップに君臨する「日本医師倶楽部」の会長・内神田景信は、東帝大学病院に最先端の人工知能診断システム「ヒポクラテス」を使った症例を打ち上げるよう提言する。

東帝大学病院長・蛭間重勝はさっそく従おうとして、外科副部長・海老名敬と鳥井高に指示する。

しかし「AI(人工知能)は所詮人間が作ったもの」と、AIによる診断に懐疑的な姿勢を見せる。

そんな中、世界最強の将棋ロボットと対局中だった若き天才棋士・五反田五郎が、突然腕のけいれんを起こして意識を消失してしまい、東帝大学病院に運ばれた。

症状を見る限りは脳腫瘍の可能性が高い(大門未知子も腕のけいれんした映像を見る限り、脳出血か脳腫瘍の可能性を指摘)が、MRI画像では断定できない状態だ。

意識が戻った五反田は、病名を告げない(現段階では病名が診断できなかった)鳥井に業を煮やし、自宅に帰ろうとする。

ところがその矢先、今度は足に力が入らなくなり倒れてしまい、再入院し再検査することになった。

東帝大学病院では五反田の緊急カンファレンスを開始し、血液検査の数値はすべて正常で、頭部CT画像を見ても簡単には診断できない。

しかし、反AI派だったはずの鳥井が「ヒポクラテス」の診断結果を提示し、そのデータをもとに脳膿瘍だと特定する。

つまり「ヒポクラテス」がはじき出した根治療法は、脳に溜まった膿瘍をオペで摘出する「膿瘍摘出術」だという。

これに対して、大門未知子は「なんか違う」と反論はするが、大門未知子でも病名までは特定できなかった。

そうしていると、五反田が病室で一過性の意識障害に陥ってしまい、脳膿瘍の可能性はますます高まるばかり。

やがて五反田には「ヒポクラテス」が示した手順に従い、脳膿瘍の手術が適用されることになった。

AI「ヒポクラテス」による症例を失敗させるわけにはいかない蛭間は、手術が下手な鳥井ではなく、大門未知子を執刀医に指名する。

大門未知子は「いたしません」とあっさり断る・・・大門未知子には「まだ病名も確定診断できていないのにオペできるわけない」という明確な理由があったのだ。

しかしひょんなことから大門未知子と五反田が話をしていると、五反田が「僕のオペやってもらえませんか?あなたとなら一緒に勝負ができそうです」と患者から信頼された言葉をかけられ、大門未知子は嬉しそうに笑みを浮かべた。

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原名医紹介所の所長・神原晶と日本医師倶楽部の会長・内神田景信の二人は、東帝大学病院・外科医時代から実は旧知の仲だった。

しかもアキちゃん(神原晶)とウッチー(内神田景信)と呼び合う、ライバル関係にあったようだったが、決着をつける前に神原は東帝大学病院を飛び出し海外へ、一方で内神田は東帝大学病院に残り国内で勢力をつけていた。

そしてその争いは現在まで続いていて、内神田は神原の弟子である大門未知子の邪魔をするようになっていた。

神原は「ウチの大門未知子を、あなたの欲望のために利用しないでもらいたい」と内神田に頼むが、内神田は「オペという聞けばどういう状況でも引き受ける、それがドクターX。彼女(大門未知子)をそういう医者に育てたのはあなたじゃないんですか」とつきつけると神原は何も言えなくなってしまった。

その頃大門未知子は五反田の病状のことを思い出し、腕に病名を診断するヒントを隠されていることを考える。

そして問診から再度やり直すと「海外のレア豚肉を食べていた」ことがわかる・・・そして再検査をすると虫が発見された。

有鉤条虫に感染している海外の豚肉を摂取し、その虫が体内で卵を産み孵化し嚢中になってしまい、それが脳に寄生すると五反田のような症状が現れてしまう「有鉤嚢虫症」という病気と大門未知子は診断した。

大門未知子はそれらの虫を摘出する緊急オペを、蛭間らの許可なしで決行する。

鳥居はそれを聞いて手術室に急いで入って「ヒポクラテスは脳膿瘍と診断したんだぞ」と大門未知子につっかかるが、大門未知子は「私、診断も失敗しないので」と鳥居の言葉をはねのけオペを無事成功させた。

東帝大学病院長の蛭間はもちろんこれを隠蔽し、鳥居がヒポクラテスを使い「脳膿瘍」と診断しオペで根治したとマスコミに発表した。

その代償として神原名医紹介所に、目が飛び出るほどの高額な「緊急オペ料(口止め料含む)」を支払ったのは言うまでもない。

一方で若き天才棋士である五反田は世界最強の将棋ロボットと再戦し、「人間vs人工知能」の戦いで見事勝利をおさめ完全復活を遂げるのだった。

 

・・・6話へ続く

6話ネタバレ

帝大学病院の外科副部長・猪又孝によるオペを受けたVIP患者が、術後の経過についてクレームを入れてきた。

病院長・蛭間重勝が出張中で留守中のため自分のミスで、問題が起きたとなるとマズイと考えた猪又はとっさに、フリーランスの麻酔科医・城之内博美のせいで「オペに時間がかかったのが原因」と嘘をついて責任逃れする。

もちろん何の非もない博美は正々堂々と反抗するが、猪又の根回しによって、
博美は東帝大学病院に出禁になってしまい東帝大学病院の仕事(麻酔科医として)ができなくなってしまう。

しかも、この一件をきっかけに浮上した「神原名医紹介所の給料体制」が外科医・大門未知子と違うことが明らかになり、これまで同志の絆で結ばれていた大門未知子とも険悪なむーどとなってしまった。

そんな中、大門未知子が博美とともに担当する予定だった手術の日が近づいてくる。

患者は2人がひいきにしている中華料理店の店主・六浦良夫の妻・敦子だったが、敦子の手術を前に、良夫の膵臓に複数の腫瘍があることが判明し、その病状は深刻で根治させるには(腫瘍が悪性の場合は)膵臓を全摘するしかない状態だ(しかも検査画像を見る限り悪性の可能性が高かった)。

良夫の場合、膵臓を全摘するとなると術後の生活も含め、極めてリスクの高いオペとなる。

それでも大門未知子は命を救うために全摘を主張し続けるが、良夫のオペは様々な思惑から安全策(オペで腫瘍をできる限り切除した後で化学療法)を推進する猪又が執刀医に名乗り出る。

患者の良夫は大門未知子が提唱する全摘手術をして病気は根治できても、術後の生活に支障が出るよりも(すぐに仕事に復帰できなくなるよりも)、猪又が提唱するオペ+化学療法で仕事にすぐに復帰できる方が良いと考え、猪又が執刀するという同意書にサインする。

良夫は「俺は、敦子の負担になりたくないんだ」と本音を大門未知子に吐いていた。

だが、そんなことで諦める大門未知子ではない・・・しかし、完璧な全摘手術で良夫の命を助けるには、博美の腕が必要だったのだ。

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門未知子は神原名医紹介所の所長・神原晶の力を借り、博美の出禁を解こうとするが、博美は良夫が言う「(大事な人に)負担をかけたくない」という気持ちがわかる(以前博美が病気の時に娘・舞に思っていたのと、同じ気持ちだから理解できる)と「手術はやらない」と突っぱねてしまう。

がしかし、どことなく元気がない博美に「確かに未知子のオペは自分勝手・・・でも無茶なオーダーするのも、博美を信頼してるからこそでしょ?」と神原晶は声をかけた。

すると博美は文句を言いながらも「わかってる・・・大門さんの自分勝手は、いつも患者の命を救うためだって」と話していると、外科部長争いで猪又に対抗する外科副部長・海老名が「君には麻酔科医として東帝大学病院に戻ってもらおうと考えてる」と博美に声をかけてきた。

こうして博美は無事東帝大学病院へのの出禁を解いてもらうことができた。

一方、東帝大学病院では大門未知子が執刀を担当する六浦敦子が手術室に運ばれのオペが始まる・・・それとほぼ同時に良夫の容態が急変し、吐血して倒れてしまい緊急オペをすることになるのだった。

良夫が倒れ緊急オペをすることになったことを聞きつけた大門未知子は、急いで良夫のオペが行われている手術室の見学室から「どんな状況?」と聞くと、助手の外科医・森本光から危険な状態と聞かされるが、大門未知子は敦子の執刀医を投げ出すわけにもいかず、敦子の手術室に入ると、博美の姿が目に入った。

すると大門未知子は「執刀医チェンジ」と助手をする予定の若手外科医・西山直之に任せ敦子の手術室を出た・・・そしてそのまま良夫の手術室へ入っていく。

良夫の容態が危険だったので猪又は「このオペで何かあったら、全てお前の責任だ」と言って手術室を去っていく・・・ついでに猪又のイソギンチャク麻酔科医・瓜田慎吾も一緒に出ていく。

ここで「膵・全摘出手術」に術式変更となるが麻酔科医がいないオペなど通常では考えられないが、大門未知子は「私、麻酔もできるので」と自信満々でオペを開始する。

するとから内線が入り、良夫の腫瘍が悪性ではないことが判明し、膵臓を全摘しなくても平気だということがわかる。

ここでまた術式変更とする。

ここで敦子のオペをしていた若手外科医・西山が完璧なオペをこなし、博美の手も空いたので、やっと良夫の手術室に博美がやってきた。

ここからはいつも通り大門未知子が素晴らしい腕を見せ、完璧なオペを披露した。

こうして大門未知子と城之内博美の名コンビと、中華料理店のおしどり夫婦は息を吹きすことに成功した。

 

・・・7話へ続く

7話ネタバレ

帝大学病院長・蛭間重勝のもとへ、医療界のトップに君臨する日本医師倶楽部の会長・内神田景信の妻・小百合から、従妹である萌々香の見合い相手を「東帝大学病院の医局内の医師の中から見つくろってってほしい」という依頼が舞い込んだ。

東帝大学病院の外科医・原守に声がかかると、原守は意気込んで萌々香と見合いをすることにした。

ところが見合いの場に突然、大門未知子が「(原守に)客人だと」言って、外国人女性を連れてくる・・・その女性の顔を見た原守は思わず目を丸くして驚いた。

彼女こそは、原守と同時期にロシアの病院に勤務しており、当時は恋人関係にあったアメリカ人外科医ナナーシャ・ナジンスキーでスタンブリッジ医科大学の教授を務め、しかもアメリカンメディカルクラブ(アメリカ医療界のトップ)副会長の娘(つまりセレブ)であることも判明する。

ナナーシャは外科医として超一流の腕を持っているはずが、心臓オペでまさかの医療ミスを起こし患者には後遺症が残り病院が訴えられてしまう・・・ナナーシャは責任を取り病院を解雇され、そのまま外科医を辞め原守に会いたい一心で日本にやって来たらしい。

この事態に、内神田夫妻の顔をつぶしてしまったと蛭間夫妻は激怒し、ナナーシャとすぐ縁を切るよう命じられた原守は、ナナーシャに事情を話して「一緒にいることは無理だ」とハッキリ断った。

ところが、ナナーシャは日本滞在予定の3カ月間だけでいいから、自分と一緒にいてほしいと懇願する・・・ナナーシャの想いに原の心は揺れていた。

そんな中、大門未知子はナナーシャの些細な異変を察知し、すぐさま検査を受けさせると、完全切除が極めて難しい脳腫瘍を患っていることが判明・・・さらにこのまま脳腫瘍を放置すれば、ナナーシャの余命は3カ月が限度だった。

目の前の命を見捨てることのできない大門未知子は、「私に切らせて」と自分にオペさせるよう申し出るが、ナナーシャは「このオペは無理」と手術そのものを拒絶する。

東帝大学病院長・蛭間はこの難手術に立ち向かい「患者(ナナーシャ)が命を落とすことになったら…」と考えてしまい、責任逃れしようと原守に3ヶ月間の長期休暇を与えて、ナナーシャと「一緒にいて寄り添ってあげなさい」と提案をする。

病院長の提案(ほとんど指令)にに力なく「御意」と了承する原守だったが、大門未知子は「アンタそれでも医者?患者に寄り添ったって、病気は治らないの」と原守に現実を突きつけた。

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守はナナーシャに寄り添い、二人は東京から離れるという・・・しかし、原守の頭の中には大門未知子に言われた言葉が浮かぶ。

そして、原守は東帝大学病院に戻り「オペをやらしてください!患者に寄り添ってるだけなんて、そんなの医者じゃありません!日本最高峰の大学病院なら、患者を救いましょう」と覚悟を決め蛭間病院長に土下座してお願いした。

そんな原守に蛭間は「良いでしょう。オペするんだったら勝手にしなさいよ・・・ただしオペ終了後はこの東帝大学病院を去りなさい」と非情な決断を下した。

いざナナーシャのオペ当日、このオペに参加すれば解雇されるかもしれないと理解していながら、大門未知子・森本光・西山直之・その他たくさんの医師や専門スタッフが原守のことを応援し、手術室に集まった。

脳腫瘍摘出のため神経に問題が起きないか、覚醒下(麻酔は効いているが意識がある状態)によるオペで(特に右手の)動きを確認しながら行うという。

珍しい術式だったが、大門未知子は焦ることなくオペを成功させる。

ナナーシャのオペをした4人の医師たちを解雇することに決めた蛭間だったが、ナナーシャがアメリカンメディカルクラブ副会長の娘だったので、そんなVIPの命を救ったと蛭間には日本医師倶楽部の会長・内神田からお礼の電話が入り大喜びする。

こうして大門未知子率いる4人の医師たちも東帝大学病院に残れることが決定し、ナナーシャは原守に「ありがとう、マーさん」と言い残し日本を去っていった。

 

・・・8話へ続く

8話ネタバレ

大臣秘書官・八雲拓哉が記者会見を開き、成林大学病院の補助金不正使用を厚労省が隠蔽し続けてきたという事実を告発した。

なんでも八雲は先日、根治手術が不可能な肝外発育型肝細胞がんの末期がんであると診断され死を覚悟し、それならば「正義を貫いてこの世を去ろう」と立ち上がったという。

後日、その八雲が東帝大学病院に入院してきた・・・彼を広告塔に仕立て上げようと目論んだ病院長・蛭間重勝の計らいだった。

というのも八雲を根治させるためのオペは最高レベルの技術が不可欠であり、「失敗しない、女外科医・大門未知子」に根治手術させようという企みらしい。

ところが何を思ったのか、ゆとり世代の新米外科医・西山直之が執刀医に立候補するが、今回のオペは大門未知子をもってしても、実際に切ってみないと判断がつかない部分があり、術中の臨機応変な対応が必要とされる。

それゆえに、大門未知子や医局の面々も西山には無理だと判断し、結局執刀医は未知子に決定した。

しかし、ここで思わぬ壁が・・・なんと、八雲が告発した人物らは日本医療界のトップに君臨する日本医師倶楽部の会長・内神田景信の友人だということが判明する。

内神田は「国を敵に回した八雲は、この先生きていてもきっといいことはないだろう」と蛭間に釘を刺すのだ。

焦った蛭間は執刀医を外科副部長・海老名敬に変更するよう命令し、そのことに反抗した大門未知子は東帝大学病院を解雇されてしまった。

納得のいかない大門未知子だったが、そんな彼女を西山が呼び出し「僕だって医者です!救いたいんです・・・患者を救うためなら、手段を選びません」と鬼気が迫った感じで、これまで口にすることのなかった思いをぶつけてきた。

そうしていると、東帝大学病院内全ての部署に「これまで東帝大学病院で行われてきた高難易度の手術は、全て大門未知子がやっていたことを病院側は隠蔽してきた。それをマスコミに暴露されたくなければ、八雲元大臣秘書官の手術も大門未知子にやらせろ」という内容の告発文(ほとんど脅迫)がFAXが送られてくる。

東帝大学病院を解雇されてしまった大門未知子が、その腹いせに告発文を送った張本人だと蛭間が責めていると、西山が勝手に八雲のオペを勝手に始めてしまったという。

その時一本の電話が蛭間に入り、大門未知子に「西山くんの第一助手に入ってサポートしてあげてほしい」と頼まれる・・・二転三転となるこの案件はどうなっているのだろうか。

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西山が執刀医としてオペをしていると、その手術室に大門未知子が第1助手として入ってきた・・・しかし八雲の出血量は多く患者は危ない状態・・・そしてついに西山の手が止まってしまい、そこで大門未知子がついに動いた。

大門未知子は驚異的なスキルでまず止血をすると、超絶なスピードで腫瘍を完全に取りきって完璧なオペで根治手術を完遂した。

オペが終了し、大門未知子は西山を呼び出し「アンタは完璧じゃないままオペを始めたの・・・そんなんで患者が救えるはずないでしょ!」を叱咤する。

西山は力なく「・・・はい」と答えると、今回のオペをなぜ西山が執刀できたのかという理由を語りはじめた。

実は西山は日本医師倶楽部の会長・内神田の息子(誰にも言うつもりはなく、内神田さえも知らなかった)で、単身で日本医師倶楽部に乗り込み内神田に「隠し子がいたということをマスコミに暴露しない代わりに、八雲元大臣秘書官のオペを僕にやらせてください」と頼んでいた。

西山は大門未知子のオペを見ているうちに刺激を受け、大門未知子のような「医者になりたい」と考え「もっと難易度の高いオペに挑戦したい」と思うようになったという。

しかし、大門未知子は「自分がオペが上手になるためなら、患者の命を犠牲にしても良いって言ってんの?失敗された患者に次は無いんだよ!アンタにはあっても。だから医者は、絶対に失敗しちゃいけないの」と西山に言い放ち、その場を去っていく。

東帝大学病院では八雲に「若手のエース外科医・西山が執刀して、がんは根治した」と告げられ、またも大門未知子の存在は隠蔽される。

そして八雲の手術成功記者会見が開かれ、そこで八雲は「厚労省が長きに渡り成林大学病院の補助金不正使用を隠蔽し続けてきたという事実は確認できませんでした」と告発を撤回する。

長生きできると考え、先の人生が惜しくなったそんな八雲を見た西山は、どこか憤りを感じていた。

最後に病院内に告発文をFAXした人物だが、その送信元が東帝大学病院の薬品庫からであると判明し、その時刻の防犯カメラを見ると、犯人はなんと海老名だったのだ。

なんでも自分では八雲のオペは手に負えないと、大門未知子に押し付けるため告発文を送信していたようだ。

海老名は「あれは俺じゃない、本当の俺じゃない」と責任逃れをしようとしていた。

後日、西山は内神田に呼び出され「私には息子が3人いる・・・しかし誰も医者にはなろうとしなかった」だから、西山が内神田の前に現れた時は嬉しかったんだという。

すると西山は医者になった理由を、西山の母が「いつもあなた(内神田)のことを立派な医者だった・・・だからあなたと同じ道を歩んでほしい」と言っていたからだと思いの丈を語る。

それを聞いて内神田は「君にはこれからも便宜をはかろう。なんなりと言ってくれ」と組織力や権力があることを吹聴する。

それを聞いた西山は「・・・ふざけんな!俺はあんたの権力にも、あんた自身にも興味なんかない!何が組織だ、何が権力だ、くだらねぇ!」と突然本音を爆発させ、その場を後にした。

これを聞いた内神田は、プライドをズタズタに切り裂かれることになってしまう。

後日、西山は大門未知子に「この間は、すいませんでした」と頭を下げると、大門未知子はそんな誠実で勉強熱心な西山をオペの助手につけ、「失敗しないオペ」をする。

しかし蛭間もどこかで「西山が内神田の息子」だという情報を耳にし、また悪いことを思いついていた。

 

・・・9話へ続く

9話ネタバレ

リーランス麻酔科医である博美の娘も通っていたバレエ教室の生徒・九重遥が、祖父・九重節郎とともに東帝大学病院を訪れ、バレリーナの選考会を目前に控える中、足の痛みがおさまらず検査を受けにきたという。

幸いにも大事には至らない炎症だと判明するが、大門未知子は放置すれば運動能力に支障をきたす舟状骨骨折である可能性を指摘する。

遥をよく知る博美は心配し、母・九重比佐子に再検査を受けるよう連絡すると、その直後、なぜか比佐子は節郎と一緒に来院した遥を責める・・・どうも祖父・節郎とその娘(遥の母)・比佐子仲が悪いようだ。

後日、東帝大学病院の整形外科医・木元博司が遥を詳しく再検査をすると、やはり舟状骨骨折であったことが発覚する。

完治させこの先バレエが通常通り踊れるようになるには、2回の手術と半年もの時間を要するため、遥が出場するはずだったバレリーナの選考会は諦めざるをえない状況となってしまい、遥は残酷な現実にひどくショックを受ける。

そうしているとバレリーナになる夢を諦めたくないという遥に大門未知子が立ち上がり、たった1回の手術で選考会までに完治できる術式を提案する。

この無謀ともいえるオペを実現させようとする未知子の前に、「上」からの圧力で遥の手術で使う「自家骨ネジ」を作る技術が使えなくなってしまった。

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本医師倶楽部の会長・内神田景信は、大門未知子と神原名医紹介所を日本の医学界から排除すべく本格的に暗躍し始め、神原名医紹介所が過大請求を行なっているとして大学病院連盟から「取引停止警告」が送られてきた。

さらには契約中の大学病院からは「取引解除」の書類が送られてくる・・・全て内神田の策略だ。

名医紹介所の神原晶と内神田は旧知の仲だったが、お互い昔から求めるものの考え方が違うようで因縁があったようだ。

そんな中、目の前の患者(遥)を救うべく、内神田の陰謀に関係なく自分のやるべきことを続ける大門未知子は、遥の祖父・節郎がネジなどを作る工場を営んでいたことを知り節郎の自宅を訪問するが、すでに節郎は年金暮らしで工場は閉鎖していた。

それでも大門未知子はダメ元で「骨ネジ」作りを頼むと、節郎は「金属と骨とじゃ全然違う・・・できないとは言ってない」とその依頼を受けてくれた。

なんでも節郎は娘・比佐子の夢をつぶし続けてきたらしく、その罪滅ぼしということもあったようだ。

節郎は娘の罪滅ぼしとかわいい孫のため、徹夜で骨ネジを作る機械製作にとりかかるのだ。

神原晶は内神田のことをBARに呼び出し、一つだけお願いがあると言って「未知子が今やろうしている手術だけは、最後まで全うさせてやってくれませんか」と頭を下げ頼んでいた。

神原晶は眠っている大門未知子の寝顔を見ながら「日本で医者ができなくなったらまた世界中回れば良い・・・私たちが必要だって言ってくれるところにさ」と呟いていた。

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原晶が内神田に頼んでくれたおかげで、大門未知子はどうにか遥のオペはできることになる。

そして遥かのオペ当日までに「骨ネジを作る機械製作」を節郎はどうにか間に合わせてくる・・・ついに遥のオペが始まるが大門未知子は当たり前のように「失敗しない」。

遥はバレリーナ選考会に参加することができるが、残念ながら選考からは外れ落選してしまう・・・しかし遥は「私はバレエやめない・・・私、バレエ好きだから」と宣言した。

その頃、内神田が東帝大学病院を訪れ、病院長の蛭間に匿名の特患だと「食道がんステージ4a(末期)」の写真を見せ「どうだい、蛭間くん東帝大学病院で根治可能かね?」と尋ねた。

しかし蛭間の答えは「もう、手遅れかと思います」と言うと、そこに大門未知子が行った遥の手術についての請求書を持参する・・・すると神原晶は特患の「食道がん」の写真を偶然見つけ「これ、切れますね。ウチの大門なら」と言った。

そこで蛭間は余計なことは言ってほしくないと考え、「あなたはすでにこの東帝大学病院を出禁の身ですよ」と忠告すると、「そうでした、そうでした」と言ってその場を後にした。

東帝大学病院では手術不可能という蛭間の決断だったが、神原晶は大門未知子なら手術可能だという答え内神田はなにやらモヤモヤしている様子・・・それはこの食道がんの患者が内神田自身だからだ。

最後に博美の娘・舞が帰国するので、一緒にプレゼントを選んでほしいと頼まれた大門未知子だったが、そのプレゼントを選んでいる最中に、その場に倒れ意識を失ってしまう。

 

・・・最終回(10話)へ続く

最終回(10話)あらすじ

失敗することなく、目の前の命を救い続けてきた大門未知子(米倉涼子)が倒れた!

未知子の師匠である神原晶(岸部一徳)も、同志であるフリーランスの麻酔科医・城之内博美(内田有紀)もその身を案ずるが…。

その矢先、医療界のトップに君臨する「日本医師倶楽部」会長・内神田景信(草刈正雄)が食道がんを患い、「東帝大学病院」で手術を受けることになる。

内神田の病状は深刻で、未知子以外の医者がオペを成功させることは不可能な状態だ。

しかし、内神田は敵視する未知子の執刀を拒否。

医局の面々も失敗を恐れ、二の足を踏むばかりで…。

そこへ、あの未知子も腕を認める“腹腔鏡の魔術師”こと、外科医・加地秀樹(勝村政信)が出現!

ある条件と引き換えに、執刀医に名乗りを上げるが…。

そんな中、「東帝大学病院」院長・蛭間重勝(西田敏行)はある思惑から、内神田の息子である新米外科医・西山直之(永山絢斗)を執刀医に指名。

だが、未知子は「このオペは私じゃなきゃ無理」と断言する。

そんな中、かつて類を見ない“絶体絶命の危機”が襲い掛かり…!

未曽有の窮地に立たされた、失敗しない外科医・未知子は内神田の命を救うことができるのか…!?

そして、ほかでもない未知子自身の命は助かるのか…!?

大門未知子、“最後のオペ”がついに始まる――。

引用元:テレビ朝日公式サイト/ドクターX~外科医・大門未知子~

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本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

出典元:www.tv-asahi.co.jp

 

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