ドラマ「高嶺の花」

ドラマ「高嶺の花」最終回の結末ネタバレ(後半に最終回ネタバレ内容を追記済)を公開しています。

見逃してしまった人や、あまり興味はないが内容や結末が気になる人もいるだろう。

ここではキャストに始まり、ストーリーのあらすじと最終回における結末のネタバレを公開するので参考になればと思う。

ちなみにドラマ「高嶺の花」は 日本テレビ系列で放送されるので、ドラマのストーリー1話~最新話まで 「hulu」で配信されている。

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高嶺の花

まずはじめにドラマのキャストを紹介しよう。

役/キャスト

  • 月島 もも/石原さとみ
  • 風間 直人/峯田和伸
  • 月島 なな/芳根京子
  • 宇都宮 龍一/千葉雄大
  • 吉池 拓真/三浦貴大
  • 吉池 真由美/西原亜希
  • 高井 雄一/升毅
  • 田村 幸平/袴田吉彦
  • 今村 佳代子/笛木優子
  • 原田 太郎/吉田ウーロン太
  • 今村 芽衣/田畑志真
  • 原田 秋保/高橋ひかる
  • 月島 市松/小日向文世
  • 月島 ルリ子/戸田菜穂

人物相関図

相関図「高嶺の花」

以上がキャストとなる。

ストーリー

美女と野獣の超・格差恋愛!

高嶺の花が地上に舞い下りたとき、二人はまさかの恋に落ちる…!

華道の名門『月島流』本家に生まれ、美貌、キャリア、財力、家柄、さらには圧倒的な才能まですべてを持ち合わせた女、月島もも(29)。

そのうえ心から愛する男性と結ばれ、永遠の愛をも手に入れる、はずだった。

しかし彼女を襲ったのは、婚約者の二股交際発覚、式当日の結婚破談という、高嶺の花にあるまじき最悪の事態!

ももは一気に自信喪失、自我崩壊の大ピンチに陥る――!?

すべてを失った彼女の前に偶然現れたのは、美貌、キャリア、財力、家柄……なぁんにも持たない平凡な自転車店主、風間直人(39)だった。

高嶺の花と地上の凡夫、二人の間に横たわる絶望的な格差!

なのに二人は、まさかの恋に落ちてしまう…!

忘れられない失くした恋、次々現れる愛の刺客、二人に試練が山ほど訪れる!

野島伸司が贈る、怒濤の純愛エンターテインメント

引用元:日本テレビ公式サイト/高嶺の花

あらすじ

もも(石原さとみ)は、華道の名門「月島流」本家に生まれた令嬢。

美しく、華道家としての才能も豊かなももには、何一つ足りないものなどなかった。

ところが、婚約者の吉池(三浦貴大)に裏切られて式当日に結婚が破談、ももは深く傷つき、自信も才能も揺らいだまま立ち直れないでいた。

ある日、ももは転んで乗っていた自転車を大破、迷い込んだ小さな商店街の自転車店で、店主の直人(峯田和伸)に修理を頼む。

直人は、高飛車で奔放なももの態度にいら立ちもせず、にこやかに自転車を預かった。

そんな中、直人は、長く介護してきた母・節子(十朱幸代)を亡くす。

心配した商店街の人々は、直人に見合いを勧めた。

直人は生まれてこのかた、恋人ができたことがないのだ。

ももが再び直人の店を訪れたとき、ちょうど直人は見合いをしていた。

そこでももは、直人が“ぷーさん”と呼ばれ、不思議な魅力で商店街の皆から愛されていること知る。

直人と出会い、自分が生きてきた世界とはまったく違う下町の人々に触れて、最初は戸惑いを覚えるももだったが……。

引用元:日本テレビ公式サイト/高嶺の花

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結末ネタバレ

ここからはドラマ「高嶺の花」最終回の結末ネタバレを公開しています。

このドラマは原作のないオリジナル脚本でストーリーが展開していく物語となるため、現段階で結末は予想となる。

物語は華道の名門に生まれ「美貌・キャリア・財力・家柄」といったように全てを持ち合わせた月島ももだが、式当日に婚約者の二股が発覚し破談になるところから始まる。

完璧な人生を歩むはずだったももは、プライドがズタズタになり自信を失くしてしまう。

そんなももの前に偶然現れた平凡な自転車店主の風間直人に、興味を持ち始め次第に二人は惹かれていき恋に落ちていく。

格差がある二人の前に様々な試練や恋の刺客達が現れ、恋の邪魔をしてくるのは目に見えている。

まずはももの元婚約者・吉池拓真が現れ、ももに「二股し結婚破談」になったことを謝罪し復縁を迫ってくる。

未練があるももの心は揺れ動くが、拓真が結婚し奥さんが妊娠していることを知り拓真の申し出をキッパリ断ることが予想できる。

さらに華道家の宇都宮龍一がなんらかの目的でももに近づいてきたことで、ももの父や継母、異母妹の関係が複雑に動き出していく。

もちろん月島家は総出でももと直人の恋の邪魔をしていくことになるが、ももが悪女とでもいうかのように怒涛の言葉で父や継母たちをも説き伏せ、これもどうにかクリアする。

一つ一つの問題を簡潔に解決に導いてしまっているが、おそらく想像以上、「凄まじいほどの恋愛模様」が繰り広げられていくことが考えられる。

それでも最終的には二人は障害や格差を乗り越えていき、周囲の人たちが認めるカップルとなる…まさに「ハッピーエンド」となるのだと思う。

直人にとって月島ももは高嶺の花(別世界の人)だったが、「結局恋に落ちてしまえば、皆同じヒト」だということがよくわかる結末となるのだろう。

ネタバレ追記

島ももは華道の名門に産まれ美貌や才能全てを持ち合わせ、恋人の吉池拓真とも結婚することが決まり式の前には入籍を済ませ、順風満帆な人生を謳歌していた。

しかし結婚式当日に新郎になるはずの拓真が、別の女性を妊娠させていたことがわかり結婚の話は破談…精神的に不安定になっていたももは拓真の周辺をうろつくようになり、しまいには「つきまとい禁止令」が出てしまう。

ある日、ももは自転車で激しく転んでしまい泥だらけで壊れた自転車を引きずり小さな商店街に迷い込み、古ぼけた自転車屋の店主・風間直人と出会う。

ももは「直して!」と大破した自転車を押し付け汚れた服の着替えまで要求し高飛車で奔放な態度をとるが、直人は嫌な顔をせず自転車を預かり着替えも用意してあげた。

そんな中、結婚が破談になってから半年が経つが拓真の件で深く傷つきひきこもるももを、父・市松が呼び出し「リハビリのため誰でもいいから付き合い傷を癒し、立ち直れば捨ててしまえばいい」と言う。

しかしまだ拓真のことを忘れられないももはそんな気にはなれなかった…さらにエンターテイメントとして華道を広めている新興流・宇都宮龍一に対抗するためにももの力が必要だと頼まれる。

一方で龍一は市松と妻・ルリ子を呼び出すが、ルリ子に「あなた達が伝統文化を名乗るなんて、伝統文化への冒涜よ」と切り出され、市松にも「君らのやってることは見世物小屋のショーではないか」と批判されてしまう。

龍一は「どこがいけませんか?あなた方のやってることは化石だ。華道は今や営業、経営だ」と反論した…市松は「話にならない。共存できないかと連絡してきたのは君の方だ」と帰ろうとするが、龍一は市松のことを引き止め「ビジネスにしか興味はありません…」とつぶやく。

龍一の発言の意味を察した市松が「娘を欲しいということか?」と尋ねると龍一はそうだと答え、「娘は二人いる。どちらのことを言ってる?」と聞くと「どちらかというと、もちろん…(姉のもも)」と言った。

その頃、ももは久しぶりに妹のななと会い、ななに「お父さんの右手が上手く使えなくなり、早く次期家元を決めたがっている」と切り出されるが、ももは次期家元はななが継げば「その方がルリ子さんも喜ぶから」とななに勧める。

実はももとななは異母姉妹でルリ子はななの実の母で、ももとは血が繋がっていなかったのだ。

しかしななは内気な性格で自信がなく「無理なのよ!私はお姉ちゃんみたいに…」と口をごもらせていた。

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人は長年介護してきた母が亡くなり葬式を終えていた…一人身になった直人に彼を心配する商店街の仲間から見合い話が持ち込まれる。

直人はこれまで(39年間)恋人すら居たことがなかった…たまたまお見合いをしている時に自転車屋に訪れたももは商店街の人々から直人の優しく穏やかな人柄を知ることになる。

ももは、先日お見合いをしたバツイチ子持ちのことで悩む直人に「(子供のことを思い)慎重にすべき」とアドバイスをしつつ、「偉そうに言ってる私もバツイチだけどね」と切り出した(戸籍上はバツイチだが実際には旦那と生活はしていなく、結婚式の日に破談になってしまったことを言っている)。

直人はももの様子のおかしさに気づき「利害関係のない人に話したら楽になるかもしれない」と言った。

ももは婚約者に二股され破談になり、さらに相手の女性が妊娠していること知ったが「仕方ない…大切な命だから」と言いつつ引きずっている自分が嫌になると語る。

すると直人は「イイ女だ…」とつぶやき「相手を嫌えない。憎めないんですよね?そうできたら楽なのに」と言って、ホワイトボードに「喜怒哀楽」と書き「自分が傷つけられた時、怒る人と憎む人がいる。怒る人は自分を棚に上げて相手をヒステリックに攻撃する。哀しむ人は愛の人…愛してたら憎めないんです…あなたのように。それはちゃんと愛がある。だからイイ女なんです」と言うと、その言葉にももは涙を流した。

すっかり商店街の仲間たちとも打ち解けたももは、そのまま商店街のスナックで飲み眠ってしまい翌朝、直人の家で目を覚ます…起きると直人が朝食が用意してあった。

二人は無言で食べ始め、直人が「お見合い断られました」と報告する…ももは「残念ね」と言いながらも大声で笑い始めると直人もつられて笑うのであった。

 

なは月島を代表し、お披露目をしようとしていた…しかしあまりのプレッシャーに「だめ…私には…」と声が震え言葉が詰まってしまう。

すると舞台袖からももが現れ、ななの代わりに立派に名家の娘の役割を果たすのだった。

その様子を見ていた龍一は市松に、ももとの仲を取り持って欲しいと頼むが「今はまだ待って欲しい」と、ももが立ち直れていないのを理由に先延ばしにすることを頼む。

龍一がその場を去ると、市松はももの生けた花を手に取り床に叩きつけるのであった。

その後ルリ子は龍一をホテルに一室に呼び出し、ももではなく自分を血の繋がったななを家元にしたいと話を切り出す…龍一は「あなたが裏切らない保証が欲しい」と言って、突然ルリ子の体を引き寄せキスをしネクタイを外した。

ももの電話が鳴りももをキャバ嬢だと勘違いした直人の友人の幸平と太郎に頼まれ、直人は「今夜、店に行っても良いか」連絡する。

ももはとっさに話を合わせ、ももといつも一緒にいるももの専属運転手・高井雄一の反対をよそに「社会科見学よ」と言って、キャバクラの面接を受けに行くとももの美人さによって即採用が決まり早速働くこととなり、やってきた直人達の前にキャバ嬢として現れる。

酔った勢いも手伝いももと直人は急接近していく…直人に「人は左側から言われたら信じる」ということを聞いたももは話の流れから「私達付き合ちゃう?」とふざけならがら言うと、直人は「俺、好きって言いましたっけ…」と答えその場が凍りつく。

さらに直人は「これを言うと女子はドキッとするって聞いたんで」と言い、直人は「ドキッとしたか」とももに尋ねる…ももは「イラッとした」と言いながらも「ぷーさん(直人の愛称)面白い!」と言って、その場を楽しみももは帰りの車でも上機嫌だった。

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もの電話に拓真から連絡が入り、直人の友人・佳代子の店で二人は会うことになる。

拓真はももに「妻のことを愛してない」と打ち明け、もものことが忘れられずこれからも会いたいと切り出した…ももは揺れる気持ちを押し殺し「二度と会わない」と言い婚約指輪を返し、「あなたはパパになるの。愛情より責任が重いの」と突き放した。

拓真が店を出ていった瞬間、ももの目からは大粒の涙が流れた…そこへ店のお客さんが来て直人がお見合いを断ったことを知ったももは、その足で直人の店を訪ねる。

店にいた太郎の娘であり直人の店の店番・秋保に「私達、付き合うことになったの」と宣言するが、直人は「からかわないでください!」と慌てて否定する。

ももは「元彼を忘れさせて欲しい」と本音をぶつけるが、直人は「自分にはもったいない…高嶺の花です」と恐縮しぐずぐず言う…しびれをきらしたももは「高嶺の花よ!でも花の蜜を吸うのはチョウチョだけじゃない。あんたみたいなアブラムシやカナブンだって吸っていいのよ」と言うが直人は「少し考えさせてもらっていいですか」と答えた。

ももは「なんでお前ごときに…」とつぶやくと言葉につまってしまい、直人にビンタし帰って行く…直人は鼻血を出しながら「元気が出て良かった」と喜ぶのだった。

 

なとランチをしていると、ももは拓真のことを話しこれからは華道に打ち込むと話すが、ももは威厳は保てているが拓真とのことがあり「心の乱れ」が出てしまい、以前のように花を生けられなくなっていることを打ち明ける…それを市松が気付いてることを、ももは分かっていた。

ももと別れた後ななの帰り道で待ち伏せしていた龍一が現れるが、ななは無視するように歩き続け通り過ぎる…龍一は気にせず自分のやってる華道の話をし、ルリ子から聞いていたななが好きな「運命」という言葉を使うとななは足を止めた。

ななから生まれ変わりを信じるか聞かれた龍一は、その場で突然意識を失い倒れてしまう。

翌日、龍一はショーを見に来たななに倒れた時に介抱してくれたお礼を言い、何も覚えていないと語った…ななは精密検査を勧めるが龍一は「忙しい」と聞く耳を持たず、さらに龍一は「自分には実力がないから急いで全てを手に入れなければ…」欲の話を堂々とななに話した。

そして龍一はななを少し驚かすように大きな声を出し、よろめくななを引き寄せ「美人だな。でもお姉さまの方がタイプだ」とつぶやき去って行った…ななは「姉はあなたなんか相手にはしないから!」と去りゆく龍一に向かって叫んだ。

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人の自転車屋がある商店街のお祭りに訪れたももは商店街の人達と楽しく過ごし、ふと舞台に目をやるとステージ上で男らしく太鼓を叩く直人の姿にももは釘付けになる…直人はももをステージ上に呼び一緒に太鼓を叩く。

楽しそうに太鼓を叩くももだったが、途中で拓真のことを思い出してしまい涙が止まらなくなった…それを見ていた直人は、母から言われた「あんたが何もしていないのに彼女がふいに目の前で泣いたらさ…他の男のことを思ってんのさ」という言葉を思い出すのだった。

祭りが終わったあとベンチに座った二人…直人はももに「あれから一人で考えました。(元彼を)忘れさせてって言いましたよね。あれ割と簡単です」と言うと、ななは「本気で言ってる?きっと信じようかなっていう気になる…私の左側から言ってくれたからね」と直人の肩を叩き、二人は大笑いした。

その頃、拓真が部屋を整理していると妻・真由美の卒業アルバムの中から一枚のハガキが出てくる…宛名は「月島流師範代・岩下真由美様」となっていて、送り先は月島流本家からだった。

妻・真由美のことを疑い始める拓真…そして、拓真はついに見つけてはいけないものも発見してしまい驚愕する。

 

もと直人はお祭り以来、いつのまにか一緒に過ごす日々が多くなり徐々に距離を縮めていく。

仲の良かった二人だったが直人はももに「元彼をとのことを忘れさせる」という約束を、例の如くホワイトボードを使って「恋をドーナツ」に例えて解説するが、ももからすれば「女心を一つもわかってない」と怒って帰ってしまうのだった。

一方、ななは龍一の「運命」という言葉に心が乱れてしまい華道に身が入らず、手先が狂いっぱなし状態…そんな中、龍一が手配した華道の雑誌取材に参加したももとななだったが、龍一は言葉巧みにももに近づき「よろしければ連絡先を交換していただければ光栄なのですが」と切り出した。

ななは「ちょっとお姉ちゃん…」と反対するが、周囲の雰囲気もあり龍一とももは結局つながってしまう…ななはその様子を嫉妬なのか、それとも本当に嫌なだけなのか、とにかくいたたまれない表情で二人を見つめるのだった。

ももが帰宅するとその道中に拓真が待ち伏せしていて、あるものをももに渡した…それは拓真の妻・真由美を月島師範代として認めるという免状だった。

参考免状とは

それを見てももは「どういういこと?」と激しく動揺しやけ酒…翌日、ななにも免状を見せ「彼女は月島の人間だったってこと?!」と驚く。

ももは「偶然かもしれないし、彼女を拓真を誘惑するように差し向けたのかもしれない…」と誰かの策略かもしれないという不安を抱えることになる。

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人は真実を確かめようとする…ももはその黒幕が月島流の家元・市松であると考え、父のところを訪れた。

ももが聞くとやはり市松が仕向けたものだった…市松によると、ももが嫁に行ってしまうことにより、華道家というももの才能を捨ててしまうのがもったいないんだという。

ももが「でも…」と詰め寄ろうとすると「才能ある華道家なら「色恋・結婚」という俗なものに溺れるな!」と市松は一喝する。

市松は「宿命なのだ。お前が月島の家元に…」と言いかけるとももは「家元になんて絶対にならない…あなたを絶対に許さない」とオドオドとした態度で言うと、市松は「いや、いずれ感謝をする」と確信を持った目で告げる。

そして、ももは逃げるようにその場を走り去っていく…その時ももは「私は一生幸せな恋愛はできないんだ」と悟るのだった。

 

一が企画した新興流の華道ショーについ足を運んでしまったなな…ななは子供に優しく接する龍一の姿を垣間見て心が動き始めるのだった。

そしてこのななの龍一への思いは次第に大きくなり、行動も大胆になっていく。

後日、ももの名を使ってディナーに誘い込んだななだったが、龍一は時間の無駄だったというかのような態度になると、ななは悲しそうな顔で「どうして…どうしてそんな意地悪するの?」と龍一に問う。

すると龍一は「家元と結婚するのが俺の運命だ」と言うと、ななは「私が家元になったら、それが運命になるのね…あなたの」とななも家元になるという(姉と争う)覚悟を心に決めた。

一方、ももは悲しみながらも人前では、その辛い気持ちを抑え「私が今以上もっと苦しむことになっても、この顛末を見届て」と強気。

それでも一人になると「月島流の家元」にならなくてはいけないという重圧と、「普通の人と同じ幸せ」を感じることができないという不安のダブルプレッシャーに押しつぶされてしまい、頭がおかしくなりそうになり息も過呼吸気味になってしまうのだった。

そんな中、直人はももに先日のお詫びにと植物園へデートに誘う…そこで直人は自分の今は亡き父の話を涙を流しながらしている姿を見たももは、直人の心が綺麗だったことを思い出し優しくキスをした。

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もは拓真に「真由美は父が拓真を誘惑するように仕向けた」ことは言わずに、あくまでもたまたま「月島流の師範」であることにし嘘をつく…疑う拓真だったがももに「好きでもない人に近づいてその人の子供まで産むなんてありえない」と言われ納得するのだった。

家に帰った拓真は真由美に「本当のことを教えてほしい…何を聞いても今までと変わらない」と問い詰めるように言うと、真由美は涙を流しながら「本部から言われて…」と家元(市松)の指示で近づいたことを白状した。

一方、ななは龍一への思いから市松に「家元を継ぐチャンスが欲しい」と訴える…市松はななの申し出を認めた。

ももの部屋に遊びに来ていたななは「家元候補」になったことを伝え、ななは突然感情的になり幼い頃からももと比べられてきたことへのコンプレックスを激しくぶつけ出ていってしまう。

植物園でのキス以来、ももは直人に惹かれ始めていることに気付き、直人もキスをしてからというものももを意識をするようになり目も合わせられずに挙動不審になっていた。

そんな中、直人は商店街仲間の幸平と太郎と共にもものいるキャバクラへ…幸平たちは悪乗りをし、ももと直人に2度目のキスをさせようとする。

ももはノリでOKするが直人は怒って店から出て行ってしまう…その後ももは直人の自転車店に訪ね再び直人にキスをした…ももは帰りの車の中で「元彼・拓真が浮気したこと」について直人が言った「自分がされて嫌なことはしない…(ももを)愛してるから」という言葉を口ずさみニヤけるのだった。

 

なは家元を目指すため鏡に囲まれた部屋で花を生けるが、重圧に押しつぶされそうになっていた…ももはななには荷が重いことを分かっていたが、姉妹で争いたくないももは市松のもとに行き「ななを家元にするよう」お願いするが認めてもらえず、「自分は華道をやめる…もう一度(男の人の愛の言葉を)信じてみることにした」と市松に伝え部屋を後にする。

そして華道家「月島もも」が特集された雑誌が発売され、直人にももの素性が「華道家の令嬢」であることを知られてしまう…ももが本当に雲の上の人(高嶺の花)だったと知った直人は落ち込み頭を抱えるのであった。

一方で、ななは鏡の間の修行に心が耐えきれなくなり、恋する龍一に頼ることにし市松から言われた「姉(もも)に勝つ」ことなど、ななは「こんなことまでしないと家元になれないの?!」と龍一に不満をぶつける。

そんな声を荒げるななに、龍一は一度ななのことを落ち着かせ目隠しをし、花を見て生けるのではなく心で生けることを教えのだった。

その頃、高嶺の花であるももから直人に電話が入りももは「外に出てみて…」と言う…直人がその言葉を受け入れ素直に外に出てみると、ももの運転手・高井が高級車で直人を迎える。

そして直人が高井によって送られた先は…なんとももの自宅だった…ももは着物を着て「華道家の令嬢」として直人のことを迎えるが、二人は顔を合わせるといつもの笑顔に戻っていた。

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ものことを案ずる高井は市松に直人とのことを報告する…するとなにやら市松がおかしなことを言い始めるのだった。

ももの本当の父親は運転手・高井らしく、本当のことを言い出せないのは「私の罰ですから」と高井は言う…それに対して市松も「あぁ、その通りだ」とその場を後にする。

どうやらももの出生には何か秘密があるようで…。

一方でももの部屋で二人きりになり、それも良い感じの直人ともも…ももは「私はあなたの最初で最後の女になる…」と告げ、ついに二人は体を合わせ男女の関係になっていく。

ももと直人は一夜を共にし、恋人関係を深めていく…ななの正体は商店街の仲間にも知れ渡るが、今までと変わらずに接してくれるのだった。

ももは市松に紹介するため直人を家に招く…市松に「結婚前提で付き合っているのか」と聞かれると、直人より先にももが「早々に式を挙げるつもりです」と言い出し、直人も話を合わせる。

さらにももは市松に「風間家に嫁ぐので、次の家元にはななを」とお願いした…市松はももを次の家元に考えいたため「自分の意向に反するなら破門にせざるを得ない」と言ったが、ももは「その覚悟だ」と破門を望んでいるようだった。

 

一はななと交際する一方でルリ子とも密会を続けていき、ななを家元にするための策略を考えていた。

ななと龍一が付き合ってることを知ったももは龍一に会いに行き、「私は家元に破門されたから次の家元はなな一択。ななを泣かせたらあんたも泣かす」と釘をさしながらも「ななを守ってあげて」とお願いする。

一方で、ルリ子は市松に必死に「次の家元をななに」とお願いするが、市松はなぜかももを家元にすることにこだわっているようだ。

そしておそらく市松はルリ子がななを後継者にするため裏で動いていることや、龍一との関係に気付いてるのではないだろうか。

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実(ハメられたこと)を知って以来、家出してしまい行方がわからなくなっていた拓真が月島家の市松の目の前に突然現れ、市松を襲い頭に何針も縫う大ケガをさせて逃亡してしまった。

市松の入院してる病院に急いで駆けつけた家族たちに、市松は「拓真がやった事実」を伏せ「風呂の中で足を滑らせ転倒し頭を打った」ことにした…つまり事故だと拓真の犯行を隠ぺいする。

おそらく世間の目を気にし、市松が「ももと拓真を別れる原因を作った」ことがバレないようにするためだろう。

しかし、市松はももだけには真実を話し、ももが「月島流の家元」を継いでほしい理由をももが知らない実母の思いと共に語りはじめた。

ももの母親はももの出産とひきかえに亡くなってしまっていた…母親は「この子は月島を継ぐ子だから。私は家元の子供を産めることが、この世に生きた証だから」と言い残したという。

ももは市松が母親との約束を守るため「結婚を破談にさせてまで、自分を家元にさせるのに必死」だったこと(母親の思いも)を知り、「家元になる」覚悟を決めた。

一方、ルリ子は月島流の中でもルリ子が声をかけた師範達に「ななを次の家元にする」よう指示を出す…そしてルリ子は「お母さんはもう覚悟を決めたの」と熱く語り、ななはルリ子の熱弁する顔を見て呆然とする。

家元争いは激戦の中、嵐を巻き起こす予感さえしていた。

 

もが帰宅しようと自宅のマンションに入ると、のそっと柱の影から拓真が現れる…拓真はうつむき加減で「俺はもうおしまいだ」とつぶやくと、ももは「大丈夫。心配しないで」と市松が拓真の犯行を隠ぺいしたことを話す。

ももは「だから早く帰って」と促すと拓真は少し考えた後で「嫌だ。あの女は僕をはめたんだぞ!あの女の所には絶対に帰らない!」と突然激昴した。

ももはそんな拓真をなだめるが、拓真は落ち着く様子はなく「離婚するから…僕を愛してほしい」と無理やりももを抱き寄せる…するとももはそんな拓真を受け入れるように抱きしめ返すのだった。

翌朝、直人宅では何事もなかったかのようにももは笑顔で二人分の朝食を作っていた…そんな上機嫌のももを見て直人は、今は亡き母の言葉を思い出し「嘘と裏切り」を隠しているのではないかと考えるが口には出さない。

そして二人はいつものように笑い合いながらももが作った朝食を食べていると、直人が風間家で代々受け継がれてきた指輪をももに渡しプロポーズをした。

ももは笑いながら喜ぶが「拓真と居るか、直人と居るか」どちらが幸せか考え一瞬止まってしまうが、迷いながらも直人の前では拓真の影を出さないまま、指輪ケースの中に納められていた指輪を取り出し左手の薬指につける…その指輪の宝石は「アクアマリン」だった。

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元になると決意したももだったが、以前のように自分の納得のいく作品は創れなくなってなっていた…出来栄えに満足できずに直人の前で泣いてしまう。

ももは「恋をし普通の生活を望んだことで華道家として大切な何かが失われたからだ」と考え、「芸術家としての才能を呼び戻すために必要なことは罪悪感」だという答えにいきつく。

もものマンションを訪れたななは「拓真との結婚を壊したのは市松であること」を聞きく…さらに逃亡中の拓真を家に匿っていたことを知り驚愕し、ももが芸術家として「罪悪感」を取り戻すため、何かを企んでいることに気付くのだった。

とはいえ、ももは以前のように匿っていた拓真の愛を受け入れることはできなかったのも事実で、拓真がももに触れようとすると「やめて!」と思わず体は拒否してしまう…。

そんな中、ももと直人の婚約パーティーが佳代子の店で開かれることとなり、商店街の人々が二人を祝福する…その晩、早く入籍をしたいももに押されるように二人は区役に婚姻届を提出し「夫婦」となった。

ももが何をしようとしているのか分からないななは龍一に相談しにいく…すると龍一は「罪悪感と向き合って生きていくために、結婚式の直前で破談にさせようとしているのではないか」とももの真意を察する。

そんな龍一も実は悩みを抱えているようで、悪夢にうなされていたが、そんな弱い自分の姿は誰にも(ななにさえも)見せずにいた。

 

なは意を決して直人に会いにいく…ななは二人が婚姻届を出したことを知り「間に合わなかったのね…」とつぶやき「姉はあなたにひどいことをするつもりです」と、ももがしようとしてることを全て話す。

それを聞いた直人は「芸術家としてカッコイイ」と突拍子もないことを言い、ななはあ然とし言葉が出てこない。

さらに直人は「ヒドイことだとしても俺を選んで甘えて仕掛けてくることだと思えば、それすらも可愛らしい」と二度と会えなくなっても、ももの「華道家としての未来」を応援する道を選ぶと進言。

そして昨晩、役所に提出したはずの婚姻届をななに見せた…実は直人はももがしようとしている「最悪の事態(結婚式当日に破談となること)」を想定して、ももがバツ2にならないよう朝一で婚姻届を回収してきたのだった。

一方で、ももは家元になるため「罪悪感」を得るのと引き換えに、直人を傷付けることへの葛藤でどこに当たればいいのか分からなくなってしまいイラつき悔し涙が流れた…しかし、母親のためにも「やるしかない」と自分を奮い立たせる。

そして迎えた結婚式当日…ももと直人は二人とも浮かない表情で式場に向かう。

ももは真っ白のウェディングドレスに身を包み、専属運転手の高井(市松を筆頭に月島家では二人の結婚には反対だったため、式に不参加)とともにバージンロードを歩いてくる…一方で、その美女(もも)を真っ白なタキシードを纏い優しい表情で待つ野獣(直人)。

そして厳かに神父が二人に語りかけ愛の宣誓を交わさせる…「誓いの言葉」の最中、二人が出会ってからはとても短い期間だったがお互いに掛け合った言葉(思い出)が頭の中を駆け巡っていた。

そうしているうちに、あっという間に「誓いのキス」の時間に…そして「その時」が訪れる。

直人がもものベールを上げキスをしようとすると、突然「バンッ!」と勢いよく式場の扉が開いた…そこには拓真の姿が。

拓真はももに走り寄り手を差し出すと、直人に「ごめんなさい」と一言だけ声をかけ拓真の手を取った…拓真はももを直人から奪うように、ももの手を引き走り去っていく。

ももは走り去る中でこらえきれず涙を流しながら直人の方を振り返る…直人はももに「罪悪感」を与え「スーパーな華道家」への道を歩んでもらおうと「悲しそうな顔」をする予定だったが、直人は「ももに忘れられたくない」一心で満点の笑顔を見せた。

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もは拓真を連れマンションに戻ると、そこには拓真の妻・真由美が待っていて「離婚するのは構わない…でも、生まれてくる子供にパパがどういう人だったか伝えたいの」と拓真に話す…どうやらももが吉池夫婦が話し合う場を作るため、拓真には黙って仕組んだようだ。

一方で、もも自身は別れる時になぜか笑った直人の「笑顔」が頭から離れない…しかも、ももはせっかく「罪悪感」を得るため直人にヒドいことをしたのに、ななから「直人がハナからすべてを知っていた(婚姻届を回収までして)」ことを聞いてさらに頭が混乱してしまう。

直人の考えはこうだ…普通なら愛する人との別れなんて悲しむところだが、そこを笑顔でいることで印象づけた…いわゆる「ギャップ萌え(心理学でゲインロスという)」を狙ったんだという。

ももに印象づけするというタネまきに成功した直人だったが、直人が悲しいわけもなく一人になると涙を流しももの顔を思い出す。

そんな中、ももは市松とルリ子とともに、華道界の名門・神宮流(京都)の次期家元と目される兵馬と会食することに…するとももが(芸術家として)迷いを抱えていることを即座に見抜いた兵馬に、ももは華道家として圧倒的な敬意を抱くこととなった。

ももはななと交際中の龍一が京都の出ではないかと勘づいていたようで、神宮流が華道界において京都の名門だということもあり兵馬に「宇都宮龍一という華道家をご存知ですか?」と尋ねると、兵馬は「弟です」と答える…どうやら龍一は兵馬とは異母兄弟らしいのだが…。

 

なを月島流の次期家元にするため龍一と関係を持ち画策するルリ子だったが、実は市松はすでにルリ子と龍一の関係を知っていた…というより、今までのすべてのことが市松の計画通りだったようで、すでに龍一は市松の手駒となって動いてようだ。

それにしても市松はももに精神的ショックを与える(拓真との結婚破談)だけでなく、ななにまでそんなことをしようとするとはどういうつもりなのか…市松は「家元の娘が運転手の娘に劣るなど、決してあってはならん」と本音を漏らしていた時があった。

市松の真意は姉妹で争わせた上でななを家元にすることで、華道界でも評判の高いももに勝ってななが家元になる…つまりももはななの「かませ犬」になってもらう必要があり、ももにも華道界に身を残してもらう必要があったのだ。

そして市松は「この世の汚れを知らぬ者に、この世の美しさをわかるはずもない」と、今度はななを真の華道家にするためついに破滅の一手を投じることに…龍一とルリ子の密会現場に遭遇させるように龍一に命じた。

そしてななは龍一と会うためホテルの部屋を訪ね、龍一とルリ子が密会しているところを目の当たりにしてしまい、ただただ龍一のことを純粋に愛していたななは完全に壊れてしまう。

そんな状況を龍一はわざわざももに連絡する…ももはかわいい妹を壊されたと龍一に激怒するが、龍一にもここまでするのには理由があった。

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一は次の神宮流の家元の座を狙い、兵馬と争った時に月島から一票を得るために市松の指示通り動いていたんだという…ももは龍一の目論みや言い訳を聞くと「卑怯者…」と顔を歪める。

しかし、龍一はななと交際する中で「自分(龍一)のことだけをまっすぐ見てくれる」ななの精神に大きなダメージを与えることに心が揺れていて、実際に(自分のせいで)こうなってしまったことに後悔していたことも事実…そこでななのことが心配になりももに連絡したというわけだ。

ももは姿を消してしまったななのことを探すがなかなか見つからない…すると月島で華道を修行する部屋の中でも、精神的に一番自分に響く(厳しい)と言われている「鏡の間」にななが入ったことを耳にしたももは急いで「鏡の間」に入ると、やっとななを見つけることができた。

しかしななは顔面蒼白で部屋にあった鏡は割れななの体を傷つけ、傷からは血が目からは涙が…もう精神崩壊状態のななは療養をすることになる。

そんな中、ももは兵馬と食事に行くことになり話題は「ももがもう一人の自分(芸術家)を取り戻したいか」ということ…ももは真の華道家となるため「やるべきことはやったはず…」と答えると、兵馬は「その人にタネをまかれたのでしょう。心に…知らぬ間に」と言われ、ももの頭の中には直人の笑顔が頭に浮かんでしまう。

それでもももは「あの自分(スーパーな華道家)を取り戻したいのです」と打診すると、兵馬は「なら迷うことはない…まだ恋愛感情のない相手と結ばれればいい…心のタネが差し支えなのですよ?そうすれば、タネは燃やせる」と確信を持った表情で言い切った。

 

養中のななのもとに市松が現れ、ななに優しい言葉をかけ「私はお前の味方だからね」と念を押すとななの口からは「お父さん…」とうつろな言葉が溢れ出てくる…そしてななは「あの人たち(龍一とルリ子)を絶対に許さない」と心に誓った。

ななはまだ気づいていなかった…この「愛への憎しみ」がななを真の芸術家にするための市松の策略だということに…。

そしてもももまた一つの決心をして直人のもとへ現れた。

直人がももにプロポーズしたときに渡した「風間家で代々受け継がれてきた大切な指輪」を返しにやってくるが、指輪を渡しいくつかの言葉を交わすがももは直人の顔を直視できないでいた。

すると直人が「俺のことは心配しないでください…あなたは「高嶺の花」。どこかでキレイに咲いててくれるだけで、生きててくれるだけでいいんです」と伝えると、ももはどこか腑に落ちないような面持ちで「おやすみなさい」と言って、あっさりその場を去っていく。

そんなももだったが、やはり一人になると涙を隠しきれず泣いてしまうのだった。

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もとななは「月島流次期家元」を決める姉妹対決の日を迎えた…方法は選ばれた6人の師範と市松が、二人の作品を見て次の家元にふさわしいと思った方に投票するというもの。

参加する師範はルリ子が根回しした人達ばかりで、ななの勝利は確実かと思われた…しかし市松はももとななの花を生ける様子は非公開で、作品のみを見て投票を行うと宣言。

「怒り・憎しみ・罪悪感」の感情をぶつけた二人の生け花は、豪華で鮮やかな作品と淡い色合いの作品と対照的だった。

師範達の票は3対3と同数になり最後の票は市松に託される…市松はどちらが誰の作品か一目で分かり、予定通りと言わんばかりに「なな」に投票する…市松の予定通り、つまりそれは「八百長」。

ななはこの結果に納得がいっていない様子…しかし市松は「ななには限りない成長、ももにはあらがえぬ衰退を見た」と告げ、次の家元はななに決定してしまう。

実の母親のお墓を訪れたももは対決に負けたことで目標を失い、亡くなった母との約束を守れなかったことで泣き崩れ「家元になれなくてごめんね」と、ももは母親に謝り続けた。

一方で直人は看護師の新庄千秋と図書館で偶然出会い仲を深めていくが、直人の頭の中にはまだももの存在が大きく残っていた…商店街の仲間たちも千秋との交際を直人に進めるが、直人は密かに「生け花」の勉強などを独学で勉強し始める。

 

もは精神的にボロボロになりながらも、取り憑かれたように花を生け続けていた…その異常な様子にななが止めに入ると、ももは「兵馬様なら(もう一人の自分を)取り戻してくれる…」とうつろにつぶやく。

続けてももは「抱かれて心を(直人への気持ちも)リセットするの。そしたら最強の華道家に戻れるんだから…」とふらついた足取りで兵馬の家へ向かう。

ななは急いで直人の所に行き、助けを求めるのだった…話を聞いた直人はももを連れ戻すため兵馬の家へと向かった。

一方、兵馬に抱かれようとしていたももだったが、直前で気を失い未遂に終わっていた…ももを連れ戻しに来た直人は兵馬に直人なりの「もう一人の自分」に対する考えを語ると、兵馬は「君は何者なんだ!?」と直人に驚異を感じるのだった。

そして直人は兵馬の部屋を出たあと兵馬に啖呵をきったことで腰を抜かしてしまうが、ももの寝顔を見るとつい安堵する。

そうしているとももは目を覚まし、ももと直人の二人はそれぞれの愛の言葉を交わし合い最後には笑顔になり、二人に復縁の兆しが見えるのだった。

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もはある人と会っていた…それは直人と偶然図書館で出会ったはずの千秋だった。

実はももと千秋は中学生からの親友で、千秋もまた有名な病院グループのお嬢様…しかも看護師ではなく優秀な脳外科医。

ももは「直人がもし千秋の誘惑に乗ったら、その程度の男だった」と直人のことを嫌いになることで今度こそ華道に向き合えると考え、千秋に素性を隠し近づいてもらっていたのだ…いわゆるハニートラップを仕掛けていた。

そんなこととは知らずに直人は千秋と交流を深めていく…千秋はももに頼まれはじめは直人に興味半分で近づいたが、次第に直人の優しさに触れ惹かれ始めていく。

一方、月島流次期家元に決まったななだったが、やはり自分がももより優れているとは思えず、市松に納得のいく説明を尋ねる…すると市松はももが実の娘ではなく自分とは血がつながっていないことを明かした。

そんな中「京都神宮流の次期家元」を決める、龍一と兵馬の対決が行われる…投票権を持つ理事の過半数の票を獲得するため、根回しをしてきた龍一の勝利は確実と思われたが、月島流の代表者・市松が欠席し代理でももとななが出席したことで、票が読めなくなってしまう(龍一の月島への根回し自体が、ななのことを裏切ることだったため)。

仕上がった二人の作品は比べ物ならない程、圧倒的に兵間の方が素晴らしいものとなり、最終的に龍一に票を入れる者はいない…家元は兵間に決まり龍一は落胆するのだった。

同時に龍一が京都神宮流の家元を決める対決に負けたことで、龍一をひいきにしてくれる花屋が無くなってしまい、龍一が広めてきた新興流も解散に追い込まれてしまう…何も失う物がなくなった龍一は、ももに「ももの出生の秘密」や「月島流次期家元」を決める姉妹対決自体が、ななを勝たせるための市松が仕組んだ「デキレース」だったと暴露する。

その後、市松に「出生の真実」を確認したももは激しく動揺するが、もものことを実子として育ててくれた市松に感謝の言葉を伝えるのだった…しかし一人になったももは衝撃の事実に泣き崩れてしまう。

ももはかつての婚約者・拓真に浮気をされ結婚が破談になったこともあり、「不倫の末に自分が産まれた」という事実を受け入れることができなかったのだ。

 

暴自棄になったももは商店街のキャバクラに直人を呼び出し、全てを打ち明け「悲しみ」を隠しながら感情をぶちまける(一種の甘え)…心配して連れ帰ろうとする直人にももは「この人ストーカー」と言って、その場に居たお客さんに助けを求めるのだっった。

ももに助けを求められた男性客に「表に出ろ」と連れ出された直人はボコボコにされるが、そこに高井が助けに入りなんとかその場は収まった。

翌朝、直人のケガの様子を見に行った高井に、直人は突然「あなたがももさんの本当のお父さんなのではありませんか?」と尋ねる…否定する高井に直人は「(今までのももへの対応など)高井さんを見てきて娘を思う父親の姿が見えた」という。

直人は「もし父親なら名乗り出た方が…」と言いかけると、高井はその言葉を遮るように帰っていく。

その頃、龍一のマンションを訪ねたななは「家元にならずに龍一と一緒にいたい」とすべてを捨てて龍一に付いて行く覚悟があると話す…ななは龍一が「自分に近づいた」ことや「ルリ子と関係を持った」ことも月島の票を獲得するためには仕方なかったと、どこか吹っ切れた様子で冷たい態度で接する。

龍一はそうやって今まで裏切ってきたななを突き放そうとするが、ななの思いが胸に刺さり龍一はななの側に寄り添うことを決めるのだった。

一方、もものマンションに来た高井はももに「私が本当の父親…」と切り出す…高井はこれまでの経緯を話そうとするが、ももは高井が父親だとわかると「二度と私の前に現れないで!」と罵倒し部屋に引きこもってしまった。

そんな中、ももに千秋から電話がかかってきて、千秋と直人の会話が聞こえてくる(ハンズフリーにして、ももに会話を聞かせているようだ)。

千秋は「ずっと、ぷぅさんの側に居られたらな…(ももと違って)私なら辛い思いさせない」と千秋は直人に告白する…電話越しに会話を聞いてたももは「もう私は、何も言える立場じゃないんだ…(ハニートラップを仕掛けたのは自分だが、千秋が本気で直人に惚れてしまったことに)自業自得だ」と、素直になれない自分がもどかしく悲しくて涙が止まらない。

そして直人が「これ…」と言ったところで、ももは二人の会話を聞いていられず電話を切ろうとする…。

 

・・・最終回へ続く

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最終回あらすじ

もも(石原さとみ)は、千秋(香里奈)が直人(峯田和伸)を誘惑する様子を電話で聴いていた。

あの手この手で誘いをかける千秋に、直人は……。

龍一(千葉雄大)とともに生きる決意をしたなな(芳根京子)は、月島を離れたいと市松(小日向文世)に申し出る。

市松は即座にななを破門。

ななの決断を知ったももは思いとどまらせようとするが、ななの決意は固かった。

その頃、龍一は市松と会っていた。

市松は、ももとの縁談を龍一に持ち掛ける。

その直後、龍一は姿を消し、ななにも連絡が取れなくなる。

一方、月島家に戻ったももは、次期家元と正式に認められる。

直人を呼び出して、月島流を継ぐことになったと知らせるもも。彼女はこれまでの感謝の思いを語って、直人に別れを告げる……。

引用元:日本テレビ公式サイト/高嶺の花

最終回相関図「高嶺の花」

最終回ネタバレ追記

人は「これ…ドッキリですよね?」と千秋が自分に好意があるとは思ってもみない様子…あの手この手で誘う千秋に直人は「もものことが忘れられない」と素直な気持ちを伝える。

電話越しに聞いていたももは直人の本心を知り、今度は嬉し涙を流すのだった。

千秋は直人に「自分の素性」や「ももと親友」であること「ハニートラップ」と仕掛けたこと「電話越しに会話をもも聞かせてたこと」を全て話した…直人はももに会話を聞かれていたことを照れ隠しするように「やっぱり俺がモテるはずはない」と笑ってごまかす。

その頃、龍一に寄り添い生きることを決意したななは市松に「月島を離れたい」と話すと、市松はすぐさまななを「破門」にした…ななの決意を知ったももは考え直すように説得するが、ななの決意は固い。

その後、龍一と会っていた市松は突然「ももとの縁談」を持ちかける…しかしその直後から龍一は姿を消し、ななも連絡が取れなくなってしまった。

一方、月島に戻ったももは正式に次期家元は認められる…市松は実子ではないが華道の才能があるももが「次期家元」になるのが良いと考え直し、ななが「破門」になったことで結果的に丸く収まったのだ。

ももは直人を呼び出し「次期家元」に決まったことを報告する…ももはこれまでの感謝に気持ちを口にし、直人に別れを告げた。

ももが家元になれば完全にももと直人の住む世界が変わってしまう…直人は「二度と会えなくなる」と別れを拒むが、ももは心を鬼にしその場を去って行く。

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もはふと母親がなぜ華道をやめたのか気になり、古くから月島で使用人をしている金と銀に話を聞いた…「月島の師範」だった母親の腕前は市松にも嫉妬されるほどだったが、市松に「月島の華道ではない」と言われ、愛する市松のため結婚を機に華道をやめたそうだ。

なんでも母親の生花は「私はお花」だという…その言葉の意味を考えるももだったが、ある日ももの玄関前に直人が置いていった生花を見てピンとくる。

後日「俎上」が行われるが、ももは月島の次期家元ではなく「新流派」立ち上げたいと市松に言うと激怒したが、まずはお手並み拝見することに…ももは本当の父親である高井の「人生を肯定するような生け花を生ける」という気持ちで臨む。

ももの表情は穏やかで優しくとてもにこやか…花に語りかけるように1本1本丁寧に生けていく。

ももは・・・

私はお花

という言葉の意味を自分なりに「なんの邪気もない求愛」だと解釈し、最後は直人への気持ちを込め「お慕い申し上げています」と笑顔で頭を下げる。

ももが生けた花の仕上がりに、師範達は「素晴らしい…」と出来栄えに言葉もでない…そしてももは「新流派」として認めてほしいと市松に「お父さん」と声をかける。

市松は実の子のように育ててきたももに「いばらの道をいくのか?」と心配そうに聞くが、ももは「支え合う人がいます」と笑顔で答える…すると市松は「見事であった」と新流派の立ち上げを認めるのだった。

一方ななは田舎町で馬の世話をしていた龍一と再会し、二人は愛を確かめ合いずっと一緒にいることを誓いあう。

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る日、直人が家に帰るとそこにはもものが待っていて「ふつつかものですが…」と言い、さらにももは「月島の家元はパスし、商店街でお花教室を開く」という。

直人はもう一生会えないと思っていたももが、目の前にいることに状況が把握できず夢見心地だったが、現実だとわかると嬉し涙が溢れももを力一杯抱きしめる。

しばらくしてももは公園で「生け花教室」を開ていた…ももは生け花教室で「楽しんでお花を生けて…一番大切な人を思い浮かべて」と笑顔で伝えるのだった。

 

・・・END

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本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

出典元:https://www.ntv.co.jp

 

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