HOPE~期待ゼロの新入社員~最終回のネタバレと原作韓国ドラマの結末

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2016年7月からフジテレビで放送される「HOPE(ホープ)~期待ゼロの新入社員~」は2014年に韓国のケーブルテレビで放送された連続ドラマ「ミセン-未生-」のリメイク版となる。

韓国内での「ミセン-未生-」は名立たる各ドラマ賞を総なめにし、韓国ではミセン・シンドロームという言葉がニュースに出るなど社会現象になるほどの人気な作品である。

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ドラマ
HOPE~期待ゼロの新入社員~

まず初めにドラマ「HOPE(ホープ)~期待ゼロの新入社員~」のあらすじを紹介するので参考にしてほしい。

あらすじ

主人公の一ノ瀬歩はプロ棋士を目指して囲碁に打ち明ける日々を過ごしていて、毎年プロになるための試験を受験するものの、ずっと試験に落ちていた。

プロ棋士になるための条件として23歳未満という年齢制限があり、プロ棋士を受けられる最後の年の一ノ瀬歩は再び試験を受験するものの、母親が急に倒れるという不慮な出来事もあり最後のプロ棋士試験も落ちてしまう。

プロ棋士の道を閉ざされた一ノ瀬歩は失意の日々を送り、そんな息子姿を見ていた母親は

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息子に1ヶ月間の総合商社のインターンを受けられるように知人にお願いをして、息子の一ノ瀬歩は受かるわけがないと思いつつも働き始めます。

同期の人間からは高卒などと馬鹿にされたり、上司からはすぐに戦力外と言われたりと日々苦しい毎日を送ることになるが、一ノ瀬歩はここでインターンを辞めたら本当に自分は何もない人間になってしまうと思い、苦悩の日々を送りながらもインターンを頑張る。

以上がドラマ「HOPE(ホープ)~期待ゼロの新入社員~」のあらすじとなります。

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結末ネタバレ

以下はネタバレを含みます

原作である韓国で放送された「ミセン-未生-」の最後は、主人公のチャン・グレをワンインターナショナルの同期達によって正社員として残れるように会社に掛け合うも、チャン・グレは正社員雇用として扱われることなくワンインターナショナルから退社をすることになる。

そんな中でチャン・グレよりも先にワンインターナショナルを辞めていた先輩のキム・ブリョン部長がオ・サンシクと立ち上げた会社にチャン・グレをスカウトし、主人公のチャン・グレはキム・ブリョンとオ・サンシクとの3人で新たな会社で働くことになる。

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原作では上記のような結末になったが、7月から放送される日本版のHOPEも最終的には主人公の一ノ瀬歩はインターンシップを受けていた会社では正規社員になれない展開になるのではないかと思う。

しかし、今の日本社会でも正規社員になるのは年々厳しくなり、非正規社員の数が増えて若い人間が困っている社会事情で最終的に非正規社員のままというのはありえないので、インターシップで一所懸命に努力した主人公の一ノ瀬歩はドラマのタイトルHOPE通り、必ず最後は正規社員になれると思う。

正規社員になる方法としてはインターンシップで働いている時の功績が認められ、主人公の一之瀬歩は日本の職業訓練所で特別に正規社員を求める会社に紹介してもらい入社できる。

もしくは韓国版と同様に一之瀬歩はインターシップ中の上司であった織田勇仁にスカウトされて、スカウトされた会社で正規社員として働けるようになるのではと思う。

つまり、今回のリメイク版「ミセン・-未生-」は放送するフジテレビは、あまり視聴率が取れてないという厳しい会社の状態を踏まえ、韓国では大人気であった「ミセン-未生-」の内容をいじるよりはそのままの方が視聴率も取れるのではと考えそうなので、日本版と韓国原作のクライマックスも同様な展開で終了するのではと予想する。

もし、韓国版と日本版で違いがあるとすれば日本と韓国の社会情勢は異なるので、一之瀬歩を正規社員としての雇用方法が異なるという点のみが違いとしてでてくるのではと思う。

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本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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